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日詰駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日詰駅
駅舎(2023年6月)
ひづめ
Hizume
石鳥谷 (5.4 km)
(1.8 km) 紫波中央
地図
岩手県紫波郡紫波町北日詰字八反田36[1]
北緯39度32分19.44秒 東経141度9分38.59秒 / 北緯39.5387333度 東経141.1607194度 / 39.5387333; 141.1607194座標: 北緯39度32分19.44秒 東経141度9分38.59秒 / 北緯39.5387333度 東経141.1607194度 / 39.5387333; 141.1607194
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線
キロ程 516.8 km(東京起点)
電報略号 ツメ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[2]
乗車人員
-統計年度-
468人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1890年明治23年)11月1日[1][2]
備考 無人駅[3][4]
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日詰駅(ひづめえき)は、岩手県紫波郡紫波町北日詰字八反田[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[2]

かつては「もりおか」・「陸中」などの急行も停車していた。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅である[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

盛岡駅管理の無人駅である[3][4]。無人化される前までは、JR東日本東北総合サービスが委託する業務委託駅で、自動券売機が設置されていた[7]。駅舎には簡易Suica改札機が設置されている。みどりの窓口については2018年(平成30年)3月16日限りで営業を終了した[報道 1]

のりば

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番線 路線 方向 行先 備考
1 東北本線 上り 北上一ノ関方面[8] 一部列車は2番線
2・3 下り 盛岡方面[8] 2番線は当駅始発

利用状況

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JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     661 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     636 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     629 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     610 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     605 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     580 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     592 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     579 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     565 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     539 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     556 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     534 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 103 442 545 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 98 445 543 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 92 426 518 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 94 425 520 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 97 434 531 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 96 425 522 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 92 422 515 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 91 407 498 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 59 386 445 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 62 386 449 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 71 397 468 [利用客数 23]

駅周辺

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紫波町中心地(紫波町役場)は紫波中央駅が最寄り駅である。

バス路線

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「日詰駅前」停留所にて、岩手県交通が運行する路線バスが発着する。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
快速「はまゆり」(53・54号のみ停車)・普通
石鳥谷駅 - 日詰駅 - 紫波中央駅

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d 駅の情報(日詰駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 23号 盛岡駅・平泉駅・山寺駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年1月20日、23頁。 
  3. ^ a b c 駅の情報(日詰駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  4. ^ a b c 広報紙「しわねっと」2024年2月号 No.1101 > JR東北本線日詰駅・古館駅では駅係員が終日不在となります” (PDF). 紫波町. p. 12 (2024年2月14日). 2024年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月25日閲覧。
  5. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、412頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  6. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、62頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  7. ^ JR東日本東北総合サービス株式会社が運営する単独受託駅一覧(2023年7月1日現在)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(日詰駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年1月29日閲覧。

報道発表資料

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  1. ^ a b 紫波中央駅きっぷ発売窓口の営業開始について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年2月9日http://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1518141150_1.pdf2018年2月9日閲覧 
  2. ^ 2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20221212054051/https://www.jreast.co.jp/press/2022/morioka/20221212_mr01.pdf2022年12月12日閲覧 
  3. ^ 北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210406050454/https://www.jreast.co.jp/press/2021/20210406_ho02.pdf2021年4月6日閲覧 
  4. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年8月1日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ 「賢治の初恋刻む歌碑 女性訪ね降りたJR日詰駅 きょう除幕、イベントも 紫波町」『岩手日報』岩手日報社、2010年4月24日、朝刊、18面。

利用状況

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  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年4月26日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月6日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月23日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月6日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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