山ノ内駅 (広島県)
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山ノ内駅 | |
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待合所(2010年5月) | |
やまのうち Yamanouchi | |
◄七塚 (3.0 km) (4.9 km) 下和知► | |
所在地 | 広島県庄原市山内町 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■芸備線 |
キロ程 |
75.2km(備中神代起点) 新見から81.6 km |
電報略号 | ヤチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)9月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
山ノ内駅(やまのうちえき)は、広島県庄原市山内町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
歴史
[ソースを編集]- 1924年(大正13年)9月20日:芸備鉄道の駅として開業[2]。
- 1933年(昭和8年)6月1日:芸備鉄道の一部国有化により[1]、国有鉄道庄原線の駅となる。
- 1936年(昭和11年)10月10日:庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となる。
- 1937年(昭和12年)7月1日:三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1962年(昭和37年)3月11日:貨物取扱廃止[1]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物扱い廃止[3]。無人駅化[4](簡易委託駅化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2008年(平成20年)4月1日:簡易委託による乗車券発売を終了。
駅構造
[ソースを編集]島式ホームの片側が使われていない1面1線のホームを持つ地上駅。以前は島式1面2線のホームだったが、駅舎側の線路(旧上り線)が剥され、現在の停留所構造となっている。 便所は、男女共用の汲み取り式である。 三次鉄道部管理の無人駅で、ホームから離れた位置にある駅舎は待合所程度のものにすぎない。
利用状況
[ソースを編集]1日平均の乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1981年(昭和56年) | 15 | |
1990年(平成2年) | 26 | |
2002年(平成14年) | 9 | [5] |
2003年(平成15年) | ||
2004年(平成16年) | ||
2005年(平成17年) | ||
2006年(平成18年) | ||
2007年(平成19年) | ||
2008年(平成20年) | ||
2009年(平成21年) | ||
2010年(平成22年) | ||
2011年(平成23年) | 8 | [6] |
2012年(平成24年) | 5 | [6] |
2013年(平成25年) | 2 | [6] |
2014年(平成26年) | 1 | [7][6] |
2015年(平成27年) | 3 | [6] |
2016年(平成28年) | 1 | [6] |
2017年(平成29年) | 1 | [6] |
2018年(平成30年) | 1 | |
2019年(令和元年) | 1 | |
2020年(令和2年) | 2 |
駅周辺
[ソースを編集]- 庄原市立山ノ内小学校
- 山内郵便局
- 七塚原サービスエリア - 中国自動車道
- 甲山城 - 備後守護代山内氏歴代の居城
- 船佐・山内逆断層帯
- 国道183号
- 広島県道230号山内停車場線
- 県立広島大学庄原キャンパス(徒歩約30分)
隣の駅
[ソースを編集]脚注
[ソースを編集]- ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、265頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「地方鉄道駅設置」『官報』1924年10月1日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日)
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
- ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
- ^ “第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画” (PDF). 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。
関連項目
[ソースを編集]外部リンク
[ソースを編集]- 山ノ内駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道