国道489号
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一般国道 | |
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国道489号 | |
地図 | |
総延長 | 44.6 km |
実延長 | 33.6 km |
現道 | 33.6 km |
制定年 | 1993年(平成5年) |
起点 | 山口県周南市 大神交差点(北緯34度4分48.47秒 東経131度46分6.94秒 / 北緯34.0801306度 東経131.7685944度) |
終点 | 山口県山口市 市井原交差点(北緯34度21分0.80秒 東経131度39分21.68秒 / 北緯34.3502222度 東経131.6560222度) |
接続する 主な道路 (記法) |
国道2号 国道376号 E2A 中国自動車道 国道9号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道489号(こくどう489ごう)は、山口県周南市から山口市に至る一般国道である。
概要
[編集]山口県の周防灘に面する周南市大神を走る国道2号分岐(大神交差点)から北上し、中国山地の山間部を縫って、山口市阿東地福下の国道9号と結ぶ延長44.6 kmの一般国道の路線で、主な通過地は、周南市米光、山口市徳地堀である。周南市米光 - 山口市徳地の11 km区間は、国道376号と重用する。山口市域にある徳地ICで、中国自動車道と接続する。
路線後半の山口市徳地堀 - 同市阿東地福下は、かつて山口県道24号防府阿東線(現・山口県道24号防府徳地線)の区間だった。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1] に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:新南陽市[注釈 2]大神三丁目(大神交差点 = 国道2号交点)
- 終点:山口県阿武郡阿東町[注釈 3](阿東地福下、市井原交差点 = 国道9号交点)
- 総延長 : 44.6 km(重用延長を含む。)[2][注釈 4]
- 重用延長 : 11.0 km[2][注釈 4]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 4]
- 実延長 : 33.6 km[2][注釈 4]
- 指定区間:なし[3]
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)4月1日 - 一般国道489号(新南陽市[注釈 2]大神三丁目 - 山口県阿武郡阿東町[注釈 3])指定。
- 2010年(平成22年)7月 - 豪雨による崩落で通行止め。9月6日に廃道となっていた山口県道21号新南陽徳地線を整備し迂回路として開通。現在では復旧工事が終了し元の路線で開通している。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 国道376号(周南市大字米光 - 山口市徳地堀)
道路施設
[編集]トンネル
[編集]- 津浦ヶ峠トンネル:延長555 m、1984年(昭和59年)竣工、周南市
- ゆずりはトンネル:延長422 m、1995年(平成7年)竣工、山口市
- 大原隧道:延長86 m、1953年(昭和28年)竣工、山口市
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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国道2号 | 周南市 | 大神3丁目 | 大神交差点 / 起点 |
国道376号 重複区間起点 山口県道180号串夜市線 重複区間起点 |
大字米光 | ||
山口県道180号串夜市線 重複区間終点 山口県道192号串戸田線 重複区間起点 |
大字米光 | ||
山口県道192号串戸田線 重複区間終点 | 山口市 | 徳地島地 | |
山口県道169号湯野山畑線 | 徳地山畑 | ||
山口県道9号徳山徳地線 | 徳地山畑 | ||
国道376号 重複区間終点 山口県道184号三田尻港徳地線 |
徳地堀 | ||
E2A 中国自動車道 | 徳地堀 | 31 徳地IC | |
山口県道503号佐波川自転車道線 重複区間起点 | 徳地八坂 | ||
山口県道26号山口鹿野線 重複区間起点 | 徳地八坂 | ||
山口県道26号山口鹿野線 重複区間終点 | 徳地船路 | ||
山口県道503号佐波川自転車道線 重複区間終点 | 徳地船路 | ||
島根県道・山口県道123号柿木山口線 重複区間起点 | 徳地野谷 | ||
島根県道・山口県道123号柿木山口線 重複区間終点 | 徳地野谷 | ||
国道9号 | 阿東地福下 | 市井原交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 山口県土木建築部 道路整備課/道路建設課 - (山口県公式ウェブサイト)
- 周南土木建築事務所:周南市の区間を管理
- 防府土木建築事務所山口支所:山口市の区間を管理
- 国道489号に関連する地理データ - オープンストリートマップ