本渡市
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ほんどし 本渡市 | |||||
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廃止日 | 2006年3月27日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 本渡市、牛深市、有明町、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、五和町、天草町、河浦町 → 天草市 | ||||
現在の自治体 | 天草市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 熊本県 | ||||
市町村コード | 43207-5 | ||||
面積 | 144.81km2 | ||||
総人口 |
39,944人 (国勢調査、2005年) | ||||
隣接自治体 | 有明町、栖本町、新和町、五和町、苓北町、天草町、河浦町 | ||||
市の木 | カシ | ||||
市の花 | ハマユウ | ||||
市の鳥 | カワセミ | ||||
本渡市役所 | |||||
所在地 |
〒863-8631 熊本県本渡市東浜町8番1号 | ||||
外部リンク | 本渡市(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯32度27分31秒 東経130度11分35秒 / 北緯32.45861度 東経130.193度座標: 北緯32度27分31秒 東経130度11分35秒 / 北緯32.45861度 東経130.193度 | ||||
ウィキプロジェクト |
合併による廃止前には、天草地方の市町村で最多の人口を擁し、天草芦北地方の行政、商業、交通の中心地であった。2000年3月1日には天草初の空港である天草飛行場(通称:天草空港)が開港し、輸送における利便性が更に強化された。
2006年3月27日には牛深市、天草郡8町と新設合併して、天草市が誕生した。
地理
[編集]隣接していた市町村
[編集]歴史
[編集]近現代
[編集]- 1954年(昭和29年)4月1日 - 本渡町・志柿村・下浦村・櫨宇土村・本村・亀場村・佐伊津村・楠浦村が合併し発足。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 宮地岳村を編入。
- 1964年(昭和39年)10月25日 - 本渡大火
- 2006年(平成18年)3月27日 - 牛深市、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、五和町、天草町、河浦町、有明町と合併し、天草市となる。
行政
[編集]歴代市長
[編集]特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[1]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 金子亮夫 | 1954年(昭和29年)4月24日 | 1956年(昭和31年)2月29日 | 在任中に死去 |
2 | 値賀正次郎 | 1956年(昭和31年)4月3日 | 1960年(昭和35年)4月2日 | |
3 | 横山寛人 | 1960年(昭和35年)4月3日 | 1984年(昭和59年)4月2日 | |
4 | 久々山義人 | 1984年(昭和59年)4月3日 | 2000年(平成12年)4月2日 | |
5 | 安田公寛 | 2000年(平成12年)4月3日 | 2006年(平成18年)3月26日 | 廃止 |
姉妹都市・提携都市
[編集]海外
[編集]地域
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]- 熊本県立天草高等学校(全日制・定時制)
- 熊本県立天草工業高等学校
- 熊本県立河浦高等学校
- 熊本県立苓明高等学校
中学校
[編集]小学校
[編集]特別支援学校
[編集]交通
[編集]空港
[編集]鉄道路線
[編集]市内に鉄道は走っておらず、駅はない。最寄の駅は隣の宇城市にあるJR九州三角線の終点、三角駅。
バス路線
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]本渡市出身の有名人
[編集]- 角田邦重(学者)
- 田中芳樹(作家)
- 原田悠里(演歌歌手)
- 北勝光康仁(力士)
- 小川朋弘(ラグビーレフリー)
- 濱崎龍二(天草次郎 演歌歌手)
- 福島善成(お笑い芸人、「ガリットチュウ」メンバー)
- ミカ・ストルツマン(マリンバ奏者)
- 平尾南生子(プロゴルファー)
- 小山薫堂(放送作家)
- 鶴田一郎(グラフィックデザイナー)
- プー&ムー(お笑い芸人:おたこぷー、おさむともに)
脚注
[編集]- ^ 歴代知事編纂会 1983, 677-679頁.
参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第3、歴代知事編纂会、1983年。