濁点

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語

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名詞

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(だくてん)

  1. 日本語濁音を表す時に仮名の右上に書いて使う符号」。濁音符とも。

起源

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  • 古代日本語では、濁音は意識されなかったが、仏典漢籍の流入に伴い、読み下しの必要のための記号として用いられた。10世紀には、その機能を有する記号が現れ、現在の形となるのは、鎌倉時代以降。