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May-Be SOFTとは、有限会社リエーブルのアダルトゲームブランド。愛称はメイビー。
歴史
メイビーソフト時代 (1993~1999)
ブランド立ち上げは1993年と意外に古く、まだ純愛ゲームというジャンルが確立する前からの古参である。
当時からすでに抜きゲーメーカーとしては高い評価を誇っており、いまだにこの時代のゲームを好きな人も多い。
なお、この時代のメイビーの原画家は後に「かりん」でブレイクする「影崎由那」である。
May-Be SOFT時代 (1999~2003)
1999年に親会社の開発部門が解散するが、ブランド自体は新会社であるテックアーツに移行される。
これに際して製作スタッフの結構な入れ替えがあり、ゲームの方向性が若干ハードな路線になる。
この時代のゲームは全ての原画を「望月望」が担当、全てのシナリオに「んじゃが倫也」が関わっている。
May-Be SOFT(リエーヴル)時代 (2003~)
2003年に、ソフト卸であるホビボックスが審査機構をソフ倫からメディ倫に鞍替えする。
これを受けて、メディ倫の審査を受けるために、分社化された有限会社リエーヴルにブランドを移行する。
2004年発売の「へんし~ん」からは、原画を「あかざ」が担当するようになりポップな路線になる。
さらに、2005年発売の「モノごころ、モノむすめ」からはシナリオを「箒星」で固定するようになっていたが、2008年の「学園☆新撰組」以降は、箒星以外がシナリオを担当する事も増えている。
作風
「モノごころ、モノむすめ」以降は、ドタバタエロコメディという路線を貫いている。
- 笑い
主にパロディネタ、壮絶なボケとツッコミ、デフォルメキャラによる愉快な動きなどが見られる。
近年はアニメや特撮、ネットでの流行ネタやニコニコ動画的なネタを取り入れる事が多い。 - エロ
AEを用いた動画や卑語補正無し、巨乳などを売りにしている。これは母体であるテックアーツの基本方針である。
また、基本的には抜きゲー会社であるため、用意されているシーンも比較的多めである。
上記が基本的な路線だが、時折泣けるシリアスルートなども用意している事がある。
おもな作品
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ニコニコ的には…
プレイ動画が充実しており、どれも再生数はそれなりのモノを誇っていると思われる。
MAD等は少ないが、2009年発売のぱいタッチ!の主題歌をIOSYSが担当しているため、当該曲を使ったMADが存在する。
ゲームデモ・OP
MAD
関連商品
PCゲーム
その他
関連項目
外部リンク
- May-Be SOFT
(リンク先18禁注意)
- 旧May-Be SOFT
(リエーヴル委譲前、現在では旧作のサポートのみしている)
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