CAMELORSは、同社の運営するフリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」に掲載されている、実際のフリーランス・副業案件をもとに作成した、2025年最新のフリーランス・副業における「JavaScript案件の調査レポート」を、3月13日に発表した。
同レポートによれば、JavaScriptエンジニアの平均年収は、プログラミング言語別の年収ランキングでは10位にランクインする825万円、時給換算では平均4097円となっている。
JavaScriptの案件数は、プログラミング言語別案件数ランキングで1位となる、19.3%を占めた。
JavaScript案件の稼働日数は、「週4〜5日」(55.7%)がもっとも多く、「週2〜3日」(42.8%)がそれに続き、フルタイムに近い案件と週の半分程度の稼働日数の案件でほぼ二分されている。「週1〜2日」は1.5%に留まった。
JavaScript案件のリモート可否をみると、「フルリモート(在宅OK)」が65.2%を占めており、一部リモート可の案件(27.1%)と合わせた割合は92.3%に達している。
JavaScript案件の多い業界としては、「その他IT関連」(30.18%)が最多となり、「その他人材サービス」(12.72%)、「Web制作」(11.24%)がそれに続いた。
JavaScript案件の職種としては、「フロントエンドエンジニア」(51.78%)がもっとも多く、以下「バックエンドエンジニア」(27.51%)、「プロジェクトマネージャ」(6.51%)、「Webディレクタ」(5.33%)、「デザイナ」(3.55%)が続いている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です