ソースは清水さん
似てるのはデザイナーが同じだからだそう。deepcool>CPS>OCYPUSの流れですって
なるほどねえ。デザイナーさんは頑張って欲しい。
コルセア。
CORSAIR。
メモリメーカーとして一世を風靡し、今では様々なPCデバイスに手を出しているメーカーなのだけれども、大ぽかがあったので。
VENEANCEというブランドで売っているDDR5メモリで、なんとメモリチップが剥がれるという前代未聞の事態が発生した。
ことの始まりは、今まで使えていたがBSODが多発して死んでしまうという、いつものトラブル。メモリのあま刺しで起きるエラーくらいと高をくくっていたら、そもそも当該メモリのみさした場合、立ち上がらないという。
そのメモリがこれ。
問題が起きたのは、32GBx2の64GBセット5600ね。
信頼できる名前なんですって。何のジョークよ。
保証は買ってからそんなに経っていないので受けられはするだろうけれども、後学のためにバラすことに決定。そう、このメモリはヒートシンクが付いているのである。両面テープで止まっており、少し力がいるが、まあペリペリと剥がれる。導熱シールらしく、へえ、こうやって止めてるのね、と思いながら基板を見ると様子がおかしい。チップの数が足りないのである。チップが無い基板には綺麗な半田面があり、使われていないことが分かる。そんな馬鹿なと思ってヒートシンクの方を見ると、ありました。燦然と輝くメモリチップが・・・。
よくよく見ても半田付けされている気配は無く、まさかの未半田付け。これじゃあね・・・。
ということで画像紹介。
ということで、信頼していたメーカーに対して一気に幻滅しましたっていう話でした。
少なくともこのVENGEANCEのシリーズは買わない。2枚一組だから、大丈夫だったもう一枚は、使いどころの無い何かになってしまった。大体両面テープで固定されるまでどうなってたのよ・・・。
追記
まさかまさかなんだけど、チップメーカー(四角にS)を調べていったところ、このでかいSマークはSpecTekでした!
SpecTekは噂でしか聞いたことが無かったチップブランドで、マイクロンで使わなかった部材を使って構成しているという建前のいわばマイクロンの選別落ち品を使用したもの。今まで見たことが無いので、
Computex 2024に見るメモリ事情 - AKIBAオーバークロックCafe
の記事が正しいなら、多分刻印を焼き直してるか、同じようにヒートシンクかぶせてるんだろうなあ・・・。何にしろメモリのコルセアじゃ無かったの・・・?流石に嘘だと言って欲しい・・・。
Dellで通販仕様とした際、おまえの会社はD5諸国に本社だったり置いてなよな?という確認が入る。で、D5諸国のところにカーソルを合わせると、元々赤かったり紛争国だったりする国名がずらっと表示される。
で、D5諸国って何なのさ?
結論的には武器禁輸国のことで、アメリカのEAR(再輸出規制)に引っかかる国のこと。
テロ支援国と旧赤い国で元気なところ等が対象になる。
逆説的に、UTM等でこれらの国をブロックしておくと、少しは色々マシになるという算段。
それが以下
.af | アフガニスタン |
.by | ベラルーシ |
.mm | ミャンマー |
.kh | カンボジア |
.cf | 中央アフリカ共和国 |
.cu | キューバ |
.er | エリトリア |
.ht | ハイチ |
.ir | イラン |
.cn | 中国 |
.hk | 香港 |
.mo | マカオ |
.cd | コンゴ民主共和国 |
.iq | イラク |
.kp | 北朝鮮 |
.lb | レバノン |
.ly | リビア |
.ni | ニカラグア |
.ru | ロシア |
.so | ソマリア |
.ss | 南スーダン |
.sy | シリア |
.ve | ベネズエラ |
.zw | ジンバブエ |
リンクはCrucialのDDR4、64GBセット。DDR4生産終了のニュースも出たし、買うなら年内に買わないと中華製しか手に入らなくなるので注意。
表題通りだけど、インストール自体はOKOKしていけば出来てしまうので、詰まったところを書いていこうと思う。
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