ごみと青い岩

ディープな飲み屋街 北千住でスナップ

 

前回は、新宿西口の飲み屋街を中心に撮り歩いた。

blue-rock53.hatenablog.com

 

そのせいでもっとディープな場所へ撮り歩きに行きたい欲が高まってしまった。

ということで、魔境とも呼ばれる足立区は北千住へカメラ片手に突入してみた。

 

 

飲兵衛が集う魔境 北千住

足立区出身の知り合いからも「魔境」と呼ばれる北千住。

北千住へは飲み会で時々訪れる。小さい立ち飲み屋や個人店、大きめのチェーン店等、多種多様な店が立ち並び、ふらっと寄って飲むにはまず店に困らない。

加えて、一歩路地に入り込むと雰囲気が一気に変わったりと、街歩きをするにも非常に楽しい街なのだ。

 

ところが、わざわざカメラを持って降り立ったことがなかった。きっとカメラを持って見る視界は、また違う北千住を見せてくれるはず。

 

ということで現地に着き、ふらふらと歩き始める。キャッチたちから「お兄さんいかが?」と声がかかる。

「ども」と会釈しつつ、肩にかけていたカメラストラップを手首に巻き付け、カメラを握りながら建物を眺めたり、道をゆく人達のことを眺める。

改めて見返すと、店のジャンルが有り過ぎるし、ジャンル問わずに立ち並びすぎていることに気づく。もう少しこの辺りがキャバクラ、この辺りは居酒屋ぐらいのざっくりした区分けはあるものだが、ここ北千住はまさにカテゴリー無視の無差別級。

 

そんでもってゆく人々がとにかく楽しそう。道も狭く、行き交う人々の身体がぶつかりそうになることも多い。

しかし、この狭さが店との距離も近くし、ついつい「ここ入ってみるか」なんていう会話も弾み暖簾をくぐってしまう。

そういう楽しさがここ北千住にはあると思う。

 

路地裏に飛び込む

さて、そろそろキャッチたちからも「こいつはカメラを持ってうろうろしているやつ」認定されて声をかけてもらえなくなってきたぐらいになってきた。

 

ということで、そろそろお待ちかねの路地へ。

 

ここはひっそりと構えるバーなのだろうか。照明が素敵。

線路の高架方面に抜ける路地。このアングラな雰囲気も好き。

路地の電光看板に照らされる自転車。この辺りは特大なネズミとも出くわす。

でも、新宿歌舞伎町のネズミのデカさには敵わない。あいつら一体何食ってるんだ。

この先は何があるのか!と好奇心そそられる細い路地。

路地を抜けた先は、少し大きめの通りに出る。しかも、こんなにも懐かしく平和な本屋さんと遭遇。店先に並ぶ絵本や玩具が、子供の頃の記憶を引き出しまくる。

 

ところが、また別の路地に入るとこの雰囲気。

やっぱり飽きないな北千住の撮り歩き。

 

駅前でも切り抜く楽しさを味わう

ディープで勝手に画になる飲み屋街と違い、駅のコンコース周辺はどう切り抜くのかを考えるのが難しい。でも、それが楽しい。

とはいえ、大した腕もないし第三者からの批評を受けに行った経験もないから、完全な自己満足ではあるのだけれど。

趣味をどこまでどう楽しみたいか。

社会に出てからというものそれを本当によく考えさせられる。家庭も持って可処分時間がさらに短くなる中で、それぞれの趣味をどこまで割り当てるか。

詰まるところ、人生は永遠にタスク管理に尽きてしまうのかもしれないなあ。

 

途中から完全に脱線してしまったが、とりあえずこうしてファインダー内の画角に街を切り取るのは楽しい。

特に、このディープな北千住はいろいろな顔を持っているから非常に楽しい。

一度は北千住に撮り歩きに行かないともったいないですぞ。

 

では、本日はここまで。

 

結局、32mmで撮る新宿のスナップは楽しい

久しぶりに新宿で一杯やる機会に恵まれた。

新宿に行くとなったらやはりカメラは忘れられない。

ふらふらと歩いているだけでも雑多なこの街は撮り飽きない。

 

 

カメラ片手にまずは安定の西口へ

南口から甲州街道に出て新宿の街へ歩き出す。

予定よりだいぶ早くついてしまった。

とりあえず集合予定地点の西口へ向かおう。

新宿で飲むならとりあえず西口に向かっておけば良いのは、もはや世界の常識。

そう思うくらいに新宿も外国人観光客が多い。

ビルも新しい建物と古い建物が混じる雑多な雰囲気。交差点に立っている時ですら、ぐるりと周りを見渡すのも楽しい。

さて、この看板が見えてくると安心してくる。ダンジョン新宿のセーフスポットであるヨドバシ西口。とりあえずここまで来たら、マップカメラにも行けるし、駅にも戻れる。

新宿の中で一番来ている場所だ。

ゆっくりと撮りながら歩いてきたが、まだまだ待ち合わせ時間まで余裕がある。このまま東口に進んでみよう。

 

ぐるりとまわって東口方面へ

またしても甲州街道とご対面。

いい感じに日が傾いてきた。

装着してきたレンズは、ZEISSの32mm。ギリギリまでXF 56mmと迷ったが、電車移動でカバンに入れるには少し大きくて落選。

結果、飲み会ついでの撮影という気楽なシチュエーションにはやっぱり大正解。

サクッと撮って歩いて、という使い方にもギリギリストレスを感じないサイズ感と重さ。

明暗部ともによく粘るし本当に楽しいレンズですな。

ついつい夢中になってしまう。

 

おっと、これから飲み会があるのを忘れて帰宅してしまうところだった。

いやあ・・・結局、32mmで撮る新宿は楽しい。

そして、ほろ酔いの中でモニターに映る写真を眺めるのもまた良きですな。

 

では、本日はここまで。

 

犬連れでまったり過ごせるレイクタウン アウトレットへ

久しぶりの愛犬、ヴェルナー登場回。

実は我が家にもジュニアが誕生したりと、結構バタバタな日々。その中で一応、兄として色々我慢しながら頑張っているヴェルナー君。

たまには一家みんなでのんびりと出かけようということで、埼玉県は越谷市にあるレイクタウンのアウトレットへ向かった。

 

 

溢れる開放感と豊富な緑でリラックスできる

今更地図は不要と思うが一応ご紹介。

moriやらkazeやらゾーンが分かれていて初見ではわかりにくい。

アウトレットへ行く際は、直接アウトレットの駐車場に駐めてしまう方が無難。

ということで人間3人と犬1匹を満載してきたアウトバック君を残し、早速お散歩開始。

 

アウトレットといえば三井だろ!というぐらい、私はショッピングモールといえば三井推し。だけれども、なかなか開放感もあって緑もたくさんでかなり綺麗。

加えて犬と散歩できるゾーンも広いし、抱っこ入店OKのお店も多い。

あれ、ここ実は犬連れにはめちゃくちゃ良いお出かけスポットなのではないか?

そう感じて急にブログに残しておきたい気持ちになった。

どのエリアにも屋根が続く通路があり、雨の日でもかなり犬と一緒に歩ける。

ヴェルナー氏もご機嫌。

 

バーガーキングで愛犬と外ランチ

さて、昼時にもなったことだし、ヴェルナーも一緒にランチをいただこう。

アウトレット内に出店しているバーガーキングへ。

バーガーキングってきちんと食べたことあったかな・・・?

 

この大きさのセットで850円。あれ安くない?マックもインフレの影響で値段が上がっているから今までよりも相対的に安く感じる。

 

ビッグカフナバーガーではないが、美味いハンバーガーをスプライトで胃に流し込むというやつが最高に幸せに感じる。

 

まだ昼過ぎだが、やはりまだ日が傾くのも早い。

「わたくしめのおやつお忘れでは」との訴えを軽く受け流しつつお散歩でご機嫌をとる。

のんびりと歩きながら満腹の胃袋を少し軽くしていく。

ちょっぴり気になっていた物もお安く手に入れることができたりと、何だかんだでアウトレットを満喫。

ヴェルナーもかなり歩き疲れて帰りは爆睡。

 

いやはやここは犬連れには本当に過ごしやすいアウトレットだった。

雨の日でもここなら犬とお出かけもできるし、愛犬家には貴重な場所だ。

 

犬連れでない方はもちろんだが、ぜひ愛犬とのお出かけ場所に困っている方は、おすすめですぞ。

 

では、本日はここまで。

 

大宮氷川神社で正月の残り香を感じながら撮り歩く

 

昨年訪れた大宮氷川神社。かつて存在した巨大な沼地である見沼への自然崇拝が起源とされる神社だが、今となっては埼玉で一番格式の高い武蔵一宮。

blue-rock53.hatenablog.com

 

今回は1月中旬に再訪した際の写真となる。

まだまだ漂う正月の残り香も感じながら、撮り歩いたのだった。

 

 

朝陽に照らされて輝く

以前訪れた時は、真夏の日が高い時間帯だった。この日は朝の10時頃に訪れてみた。

朝陽が優しく神社全体を照らしている。やっぱり午前中に来たのは正解だったな。

この日持ってきたレンズはXF56mm F1.2 R WR。

最近30mm近傍を使うことが多かったため、久しぶりに狭い画角で構図に苦戦。

元々、50mm以上の狭い画角は少し苦手なのだが、やっぱり見える景色が肉眼と全く違うからファインダーを覗くだけで楽しい。

陽の入り方が絶妙に美しい。

この陽の入り方であれば、適当に撮るだけでも画になってしまう。やはり氷川神社は美しいなあ。

 

久しぶりの56mmではしゃぐ

少しづつ56mmの画角にも慣れてきたぞ。

この日はまだ1月中旬だったため、まだまだ遅めの初詣の方々も沢山参拝にいらしていた。

私の好きな正月の残り香が漂っている。

最高ではないか。そう気分が弾むと、不思議とシャッターを切る回数も増すもの。

湧水の場所に花が浮かべられていて。前回見逃していたのだろうか。

 

 

縦構図で楽しむ

50mm近傍で撮影する時、どうしても縦構図に頼りがち。

光の入り方や影の出方を観察しながら、それらを同じ画角に収めたくなる。

そんなことをしていたら、この楼門だけで一日中撮影できるに違いない。

次はまた違う季節に訪れよう。

さすが武蔵一宮の懐深さを感じた1日であった。

 

では、本日はここまで。

スバル「レガシィ アウトバック」終売の背景とオーナーの本音



事あるごとに語ってきたスバルのレガシィへの愛。

ついにオーナーになったというのに悲しいニュースが出た昨年10月ごろ。

toyokeizai.net

 

おいおいスバルさん、売れてないのは分かってるけど流石にレガシィブランドを無くしてしまうのはどうなんだい?

という思いから、実際どれほど売れていないのか、その現状を調べてみた。そして、その上で思うアウトバックオーナーとしての本音を語る。

 

 

アウトバックの現状を日米比較してみる

何となく調べなくとも日本でアウトバックが売れていないことはよく分かる。

とはいえ、実際どれだけ売れていないのかを具体的にしてみたいと思う。

メインマーケットのアメリカと比較しながら販売状況を具体的に捉えていこう。

 

以降の項では年度単位(2019年は2019年4月〜2020年3月まで)で販売台数をグラフに整理してみた。出典データは、株式会社SUBARUの統合レポート。

www.subaru.co.jp

 

では、そもそもスバルがどれほど国内で売れているか確認してみよう。

 

日本国内の販売台数はもはやスポーツカーレベル

【スバルの国内販売登録車における車種別比率(%)】

多少のバラつきはあれど、大まかに年間8万台ほどは売れているのが現状。車種別にみてみると、フォレスターインプレッサレヴォーグがほとんどを占めている。アウトバックは、6%ほどに過ぎない。

 

では、台数にするとどれほどなのか。直近5年の推移をみてみよう。

 

アウトバックの日本国内における販売台数推移(千台)】

日本国内は、2021年の12月に現行型が発売されている。そのため、現行型BTアウトバックの年間販売台数は、2022年度7600台、2023年度5700台ということになる。

繰り返すが、”年間”である。

 

想像以上に売れてないな・・・。

 

売れ筋のフォレスターインプレッサは年間3万〜2万台を売り上げ、レヴォーグで約1万5千台レベル。WRXBRZといったスポーツカーではなく、売れ筋のSUVとして考えると非常に厳しい販売台数だろう。

確かにフラッグシップとしての役割がある車種のため、フォレスターやクロストレックといった車種と同程度という訳にはもちろんいかないだろう。とはいえやはり少な過ぎる感は否めない。

 

当時のプレスリリースによると、初年度の計画では1200台/月とのこと。登場から3年ということ、モデルライフが大体6年〜7年ということを考慮し、現在の目標が半分の600台/月と想定してみる。(こんなに甘い目標設定ではないと思うが。。。)

www.subaru.co.jp

 

としても、600✖️12=7200台/年ぐらい売れてくれたら嬉しいなあというガバガバ目標にすら2023年度は届かない。

 

アメリカ市場では主力中の主力

では、スバルの最重要マーケットであるアメリカではどうだろうか。

 

【スバルのアメリカ販売における車種別比率(%)】

売り上げの8割近くをアメリカで売り上げているスバルは、70万台ほどを売り上げている。その中でもアウトバックは何と3割ほどを占め、主力中の主力なのだ。

 

アウトバック単体の状況としてはいかほどか。

 

アウトバックアメリカにおける販売台数推移(千台)】

2019年の夏頃には現行型に切り替わっている。モデルライフとしてはすでに6年に突入している。日本国内と異なり、現行型BTアウトバックの販売台数は2020年度から取り出せる。2020年度は18万6千台、2023年度は20万台を超え、安定して台数を伸ばす稼ぎ頭だ。

 

日本とアメリカの比較からみる総括

基本的には減少傾向の国内販売とは打って変わって、モデル後半期でも売り上げを伸ばし続けている。

スバルというメーカー自身や、アウトバックというブランド自体も確固たるものになり、販売台数が安定した車種に成長している。

 

一方国内ではフルモデルチェンジ後こそ一時的に前モデルBS型を超える販売台数を達成するも、23年度ではほぼ同等となっている。

やはり、国内では「売れない車」であることに間違いない。

これに加えて車両の大型化も進んでいる。

現在のBT型ですら車幅が1875mmであり、フルモデルチェンジ後はそろそろ1900mmもみえてくる。となるとさらに日本国内では売れなくなるのは目に見えている。

しかし、アメリカではアウトバックの地位は確固たるものになっているから、よりアメリカナイズドした車にして強化していきたいというのが、スバルの本音なのだろう。

 

アウトバックオーナーの本音

とはいえ、「いやいやでも売ってくれよ」というのが本音ではある。

やはりレガシィという存在自体が唯一無二のため、次に乗る車が無くなってしまうじゃないか・・・というがっかり感。

 

フォレスターもカッコ良いけれど、やはりSUVライク過ぎる背の高いデザインは私の中ではしっくりこない。まあそういう人種はきっと少数派だから売れないのだ。

今回、改めて売れない度合いが悲惨すぎてスバルの事情は理解できた・・・とはいえ悲しいなあ。

 

ならば!せめてアウトバック用のSTIパフォーマンスマフラーを出してくれ!

無理かなあ。

 

いずれにせよ、今のアウトバックを大切に乗らなければな・・・。

まだアウトバックに乗りたいなと思いながらも二の足を踏んでいるそこのあなた!絶対に後悔しない名車ですぞ。

気になっている方は3月までにぜひ注文を。

 

 

初詣2025 成田山新勝寺で原点回帰の撮り歩き

 

改めましてあけましておめでとうございます!

ようやく毎年恒例の初詣成田山レポを書ける・・・。相変わらずのマイペース投稿で恐れ入りますが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

 

直近の初詣記事は↓こちら。

blue-rock53.hatenablog.com

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

 

 

夜明け前の寒さを感じながらカメラを構える

時刻は早朝5時半。寒さが全身に染み入ってくる。

それもこの日のお馴染みの感覚ということで、寒さがワクワクに変わってくる。

総門をくぐり抜けて本堂に向かって歩く。

この時間でも正月飾りの出店は開いている。暗闇の中に照らされる正月飾りがいいのよね。

 

何度見ても「魚がし」とは読めない提灯。しかし、派手な感じもなく威厳があって良い。

この仁王門をくぐり、階段を上がれば本堂とご対面だ。

X-T5を持ち込むようになってから、暗所での撮影がより積極的にできるようになった。これがまあ楽しい。

初詣期間中の成田山はふんだんに照明が照らしてくれている。とはいっても、言い方は悪いが所詮はお寺。基本は暗い。

と思いきや目眩しのような眩しい照明も入ってくる。こういった極端な明暗差に襲われてしまうのだが、T5なら何のその。

そういえば、年末年始の休みを利用して「シビル・ウォー」を鑑賞。戦闘シーンを期待していたら意外にもカメラマン達のロードムービーテイスト。故に、何だかカメラもって「一瞬を逃さずに切り取る」そんな撮影をしにいきたくなる映画だった。

happinet-phantom.com

 

そのくせにフィルムを外で現像するシーンがあったりと、少々チグハグ感もあったり。まあでも兵士の動きや戦闘シーンは迫力もあり楽しめた。

少し話しが逸れてしまったが、要はこの日は映画の影響もあり、とても撮影欲が高まっていたのだった。

よって、余計に楽しいのだなこれが。

 

令和も7年目。今年もこんな子供のような気持ちを忘れたくない。

本堂周りは一通り撮ったため、もう少し撮り歩いてみよう。

 

明と暗を切り取る楽しさ

日が昇る前に明と暗のコントラストが美しい場所をもっと探そう。

このポツンとした明かりが好き。

こちらは去年は訪れなかった聖徳太子堂。廟に並ぶ明かりが美しい。

ISO感度2000ほど、シャッター速度を1/60まで落として撮影。流石に少し手ブレが出ている。筋トレが足らんな。

このレンズ本当に艶感ある写りもしてくれて見返すのも楽しい。

本堂よりも暗い稲荷神社も一枚。お参りすると出世し過ぎてしまうかなと心配しながらも、お揚げを奉納。

でかい口叩いてすみません。出世させてください。

 

参道は「初撮り」チャンスの宝庫

さて、一通りお参りも済ませたため、参道に戻りながら大好きなスナップを初撮りしていこう。

今年も射的の調子は絶好調。バロメーターはパックンチョが落とせるか。あの箱は角がカーブしていて対弾性が高いから。

去年に引き続き、仕留めさせていただきました。

 

射的の調子が良くて気持ちはほかほかなのだが、身体は冷えたまま。という事でこちらを。最高すぎる。

強いていえば白米が欲しい。緊急に。

 

相変わらず鰻屋は大盛況。ガンガン捌いていた。

 

成田山の正月に長らく通うが、托鉢僧に遭遇するのはほぼ初めて。珍しい。

30年近く通っていてまだ新しいものに出会えるとは。

 

今年は原点回帰で撮り歩き長め、写真多め。やはり撮り歩きが好きだ。

2025年も色々な場所へ写真を撮りにいきたいものだが、やはり正月は格別。

 

よし正月よ早く来い。

 

では、本日はここまで。

 

 

東京巡りが多かった2024年を振り返る新年の朝

 

昨年も大変お世話になりました!

終盤はプライベートの方でバタバタとしてしまいブログも疎かに。。。

そんな言い訳もしつつ、まず新年一発目は2024年印象に残った場所&アクセス数が多かった記事を振り返っていきたい。

 

(実は年末に間に合わなかっただけというのは内緒)

 

 

直近のアクセス数トップ。JAL安全啓発センター

まずは、直近のアクセス数トップのご紹介。

blue-rock53.hatenablog.com

 

意外な結果だったのだが、確かに「JAL安全啓発センター 感想」などで検索するとかなり上位に表示されている。そこまで目新しい情報もないと思うのだが、比較的新しいレビューブログだからだろうか?

 

私自身、安全啓発センターは2024年に訪れた場所の中で最も印象に残っている場所と言っても良いと思う。様々な憶測や陰謀論も語られる日航機123便事故について、現物を見ながら自分なりに咀嚼できる場だった。

 

アウトバックの長期レビューがランクイン

次いで多かったのはアウトバックの長期レビュー系。納車から2ヶ月ほど経った際の感想を綴ったもの。

blue-rock53.hatenablog.com

 

こちらはSTIパーツ装着後レビュー。

blue-rock53.hatenablog.com

 

いずれもアウトバック関連は情報が少ないため、比較的ワード検索からのアクセスが多いみたい。今年もアウトバック愛を語っていきたいと思うが、早速今年の3月でアウトバックも終売となってしまう。これに関しても本ブログ内で取り扱う予定。

 

東京巡りが進んだ1年

2024年はよく東京へ出かけた1年だったように思う。

 

2月の雪景色を撮影しに浅草へ赴いたり

blue-rock53.hatenablog.com

 

いつものスナップ系で神田や銀座を練り歩いたりもしている。

blue-rock53.hatenablog.com

 

blue-rock53.hatenablog.com

 

今年は何と言ってもこちらのレンズ投入により、東京のスナップ的な使い方が増えたからというのも大きい。いや本当にこのレンズで東京撮ってるの楽しいのですよ。

blue-rock53.hatenablog.com

 

そして、長年の願いだった旧赤線街の散策。これは本当に楽しかった。

blue-rock53.hatenablog.com

今となっては痕跡を探すことも非常に困難になりつつあるため、少しでも興味がある方は思い立ったらすぐに訪れてみていただきたい。

 

2025年の抱負は

実は人間の方の家族が増えた年の瀬。このブログの肝である機動力が少々低下すると思われるため、ブログの運営も今までよりも難しくなりそうな予感。

とはいえ、まずはうまくやり繰りしながら今年も綴っていきたい。

 

次回は毎年恒例の成田山初詣の様子をお届け。

 

では、本日はここまで。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。