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インタビュー
qiita.com/rana_kualu
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Partitioning :visited links historyという提案があります。 2025年4月にリリースされるChrome135で有効になる機能です。 これ実はユーザにわりと影響のある変更なのですが、全く知られておらず話題にも上がっていないんですよね。 なにせ日本語記事が一切見当たらない。 ということで、ここで紹介しておきます。 具体的にどうなるの? まずGoogleとYahooJapanで同じ語句を検索します。 ここでは例としてPHP8.4がリリースされたので新機能全部やるを使います(宣伝)。 この記事を見たことがない場
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Cloudflareが先日Year in Review 2024という年次レビューを発表しました。 Cloudflareにホストされているデータ、DNSリゾルバ1.1.1.1、そしてそれ以外の様々な指標を元にインターネット全体での様々な情報を分析した調査報告ということです。 Year in Review 2024 Internet Traffic Growth 昨年比のインターネットトラフィックです。 昨年に比べて17.2%増加しました。 8月まで前年と同じくらいなのに、その後急激に増えてますね。 Internet Services 1
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const Employee = { firstname: 'Maria', lastname: 'Sanchez', }; console.table(Employee); // {firstname: 'Maria', lastname: 'Sanchez' } delete Employee.firstname; // true console.table(Employee); // {lastname: 'Sanchez' }
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 現在のブラウザは、いちどカメラやPUSH通知の権限要求を拒否すると、その後要求プロンプトを出すことができません。 Webサイトができることは、『〇〇を許可してください』とウィンドウを出すことくらいです。 ↓人類史上最悪の許可要求ウィンドウの例 この後設定欄から各機能を有効化するためには、ユーザによる絶対的能動的な操作が必要となります。 また、プライバシーとセキュリティ設定から許可しない設定をしておくと、たったの一度すらもチャンスが与えられず、一生権限を要求することはできません。 結果としてPUSH通知の権限要求などは、9割以上のユーザが
Pythonにはコマンドライン引数をパースする標準モジュールがgetopt・optparse・argparseの3種類あります。 このうちoptparseは14年も前の2011/02/20にリリースされた3.2から非推奨になっています。 そしてgetoptは先日2024/10/07にリリースされた3.13で非推奨になりました。 従って、今後はargparseに一本化されます。 となるはずだったのですが、一本化されるどころか逆に3.14でoptparse・getoptの非推奨が外されました。 すなわち、argparse・optparse・getoptいずれも同列で使用してかまわない機能であるということになりました。 optparseなんか14年経ってから復活です。 どうしてこんなことが起きたのでしょう? ソフトな非推奨 Pythonの非推奨には通常のDeprecationとSoft Depr
ES2025 / ES2024 / ES2023 / ES2022 JavaScriptの仕様は、TC39というところで決められています。 ブラウザベンダや関係者が定期的に会合を行い、様々な新機能について話し合って今後のJavaScriptの方向性を決めていきます。 ここでは2024年にFinishedになった、すなわち仕様が確定して複数のブラウザで実装がなされたproposalについて紹介してみます。 主要ブラウザでは既にほとんどの機能を使用可能です。 ちなみに、2024年2月から2025年1月までにStage4になったproposalがES2025と呼ばれます。 ややこしいですね。 Finished Proposals Promise.try 同期かもしれないし非同期かもしれない、Promiseを返すかもしれないしそうでないかもしれない、そんな関数があります。 その関数を使う際に、いち
Twitterでは多くの質問が殺到しました。 「どうしてJavaScriptでC言語を書きたいんだ?」 これまで、JavaScriptからシステムライブラリを呼び出す方法は2種類がありました。 ・N-APIアドオンもしくはV8 C++ APIアドオンの利用。 ・emscriptenもしくはwasm-packでWASMにコンパイル。 What's wrong with N-API (napi)? どうしてN-APIではだめなのか。 N-APIはネイティブライブラリをJavaScriptから使えるようにする、ランタイムに依存しないC APIです。 BunとNode.jsはこれを実装しています。 N-API以前はV8 C++ APIを使っていましたが、Node.jsがV8を更新するたびに互換性の問題が発生する可能性がありました。 Compiling native addons breaks CI
MAINTAINERSからメールアドレスがxx.ruの開発者が合計11名削除されました。 もちろん一部界隈で大騒ぎになりました。 「コンプライアンスの諸事情って何よ。ドキュメントもっとはっきり書けや。」 「オープンソースの黎明と終焉がひとつのプロジェクトで見れるとはね。」 「冷戦の再来である。」 「邪悪なクレジットを消したのに邪悪なソースコードを消さないのはなんで?」 「恥を知れ」 「オープンソースの精神()」 「Linux Foundationは、中立的で信頼できる組織です()」 「おいまだ足りないぞ。中国とイランとシリアとイエメンとイラクとアルジェリアとアフガニスタンとパキスタンとヨルダンとエジプトとリベリアとキューバとベネズエラも排除しないと。」 一部開発者の暴走かと思いきや、残念ながらLinusもこのcommitに同意しています。 このcommitをrevertするパッチに対して、
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2024/09/10にIdle Detection APIというAPIが更新されていました。 ステータスはDraft Community Group Reportです。 これはコミュニティによる提案であり、W3Cによる正式な勧告ではありません。 個人や団体レベルでも、とりあえずRFCを作ってみたり検討したりできる段階ということです。 以下はこの提案を管理しているGitHubから、このRFCの意義を解説したReadmeの紹介です。 User Idle Detection API このAPIでは、開発者はユーザがアイドル状態になったとき(キ
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ9周年おめでとうございます。 ところで日課の納税をするたびに気になっていたことがあるんですよね。 レアアイドルって本当にみんな均等に出現するんだろうか? デレステはガシャの出現率が全て表示されていまして、レアアイドルは全員0.825%で共通となっています。 ただ毎日引いていると、なんとなくそうではない気がしてくるんですよね。 西園寺琴歌やクラリスはわりとよく見かけるし、逆に楊菲菲や兵藤レナなどはあんまり見ない気がします。 これは単に記憶が偏っているだけなのでしょうか。 それとも本当に何らかの偏りが発生していたりするのでしょうかね。 調べてみたいですよね。 しかし調査するにしてもデータソースはどうしたら? 大丈夫。 なぜなら、私は2016/07/30以降、納税やガシャの結果を全て記録しているから。 これだけ記録を集めている人もそうそう
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? どういうわけか日本では一切話題に上がっていないのですが、Pythonの開発者コミュニティでなんか問題が起きているようです。 どうも話が様々なスレッドにとっ散らかっているうえに半分はDiscordや非公開のところで動いているみたいなので、読み取れていないところが色々あるかもしれません。 誰かが補足してくれるはず。 Proposed bylaws changes to improve our membership experience 最初のきっかけはこのスレッドです。 これは規約の一部を変更する提案であり、その中でも3番目の提案であるAd
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? かつてサードパーティーCookieのかわりとなる情報収集手段としてGoogleが提唱したものの全方位からボコボコにされてひっこめたFLoCのかわりとして、GoogleはTOPICS APIというものを発表しました。 これが2022年1月です。 それから2年半経ってTOPICSはどうなったかというと、Google以外の全てから一切相手にされていません。 TOPICS APIってなに? ひらたく言うと『興味のあるコンテンツ』です。 興味のあるコンテンツを設定することができるWebサイトがよくありますよね。 そこでチェックを入れたコンテンツが
PHP8.4 / PHP8.3 / PHP8.2 / PHP8.1 / PHP8.0 2024/08/13、PHP8.4がフィーチャーフリーズしました。 言語機能に関わるような機能の追加・変更が締め切られたということです。 今後はデバッグを繰り返しながら完成度を高めていき、2024/11/21にPHP8.4.0がリリースされる予定です。 というわけでPHP8.4で実装されるRFCを見てみましょう。 RFC Property access hooks 賛成42反対2で受理。 プロパティフックです。 class HOGE{ public string $tel{ set{ if(!ctype_digit($value)){ throw new ValueError("電話番号は数値のみ"); } if(strlen($value) < 10){ throw new ValueError("電話
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? PHPの隆盛を支えてきた開発者は非常にたくさん存在しますが、その中でも最近のPHPを支えている中心の有力者たちを紹介します。 選択の基準ですが、PHP FoundationのStructureに載っている人です。 他にも紹介したい人はたくさんいるのですが、きりがないですし、そもそも私はPHP言語開発者たちやコミュニティと一切関わりのない全く無関係な人間なので勝手に選抜するのもなんだかなあということでやめておきます。 PHP Foundationとは まずPHP Foundationって何なのかという話ですが、ここ数年PHP言語の発展を支
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 先日The Registerを見ていたらアジャイル開発の失敗率は268%も高い Study finds 268% higher failure rates for Agile software projectsという記事が目に入りました。 The RegisterはITニュースサイトで、日本で言うところのITmediaやWIRED、GIGAZINEみたいなところですかね。 その記事は元記事を紹介しているもので、『元記事はImpact Engineeringの宣伝ではあるが、アジャイル開発は期待ほどうまくいかないという疑念を抱かせるのにも
class HOGE{ public string $tel{ set{ if(!ctype_digit($value)){ throw new ValueError("電話番号は数値のみ"); } if(strlen($value) < 10){ throw new ValueError("電話番号は10文字以上"); } $this->tel = $value; } get{ return '電話番号は' . $this->tel; } } } $hoge = new HOGE(); $hoge->tel = '123456789012'; // OK $hoge->tel = 'abcdefghijkl'; // Uncaught ValueError: 電話番号は数値のみ $hoge->tel = '123'; // Uncaught ValueError: 電話番号は10文字以上
よく見たら不自然なんだけどこれまで普通に許されていた、この引数デフォルト値がついに禁止されます。 何がおかしいって型がintなのに引数を渡さないと$xがnullになるので矛盾してしまうわけですね。 これはPHPが昔からの仕様を残しておいたためであり、いわゆる歴史的経緯というやつです。 以下は該当のRFC、Deprecate implicitly nullable parameter typesの日本語訳です。 PHP RFC: Deprecate implicitly nullable parameter types Introduction PHP7.1で?T構文、さらにPHP8.0でUnion型がサポートされたことにより、PHPはnull許容値型を正しく書くことができます。 歴史的にはPHP5.0でオブジェクト型、PHP5.1でarray、PHP5.4でcallable、PHP7.0で
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はいどうも、Qiita参加者の中で最も田舎出身の @rana_kualu です。 これはもう間違いなく断言できますよ。 自宅の窓の外がこれね。 どのくらい田舎かって、たとえば小学校の同級生が私ともうひとりの2人だよ。 まあ今は1人だったり0人だったりするので、当時はまだマシだったんだけどな。 あと駄菓子に全く馴染みがないよ。 だがしかしは面白おかしく読んだけど、実際に食べたことのある駄菓子はほとんどなかったよ。 これは別にネグレクトだったとかではなく、単に近所に店がなかったからです。 最も近いコンビニ・スーパーは10km先だけど、山越え
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? いまさらjQuery? ここの人たちは見たくもない現実かもしれませんが、世界の9割はjQueryでできていいます。 ということで世界70億人が待望していたjQyery4のベータバージョンが2024/02/06に公開されたので以下で紹介します。 ちなみにjQuery1が2006/08/26、2が2013/04/18、3が2016/06/09のリリースであり、メジャーバージョンアップとしては8年ぶりとなります。 しかし開発が止まっていたとかというとそういうわけもはなく、流石に2010年代前半ごろの更新ラッシュは落ち着いてきたとはいえ、着実に
interface Collection<T> { public function add(T $item): void; public function get(int $index): T; } class StringCollection implements Collection<string> { // ... } $stringCollection = new StringCollection(); $stringCollection->add("Hello"); $stringCollection->add(123); // エラー:string 型が期待されています
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 2023 / 2022 / 2021 / 2020 JavaScriptライブラリのトレンドを紹介しているbestofjs.orgが、2023年に最もホットであったJavaScriptライブラリのランキングを発表しました。 選考基準は累計スター数ではなく、『2023年の一年間で増えたスターの数』です。 過去流行っていたけど落ち目となった技術は出てこないので、最近注目されている技術がわかります。 ちなみに総合ランキング1位は2016年~2019年にVue.jsが4連覇、2020年はDeno、2021年はzx、2022年はBunでした。 以
ES2024 / ES2023 / ES2022 / ES2021 JavaScriptの仕様は、TC39というところで決められています。 ブラウザベンダや関係者が定期的に会合を行い、様々な新機能について話し合ってどのようにするかを決めています。 ちなみに2023年9月のミーティングは東京で行われました。 ここでは2023年にFinishedになった、すなわち仕様が確定して複数のブラウザで実装がなされたproposalについて紹介してみます。 つまり、主要ブラウザでは既に使用可能です。 なお、2023年2月から2024年1月までにFinishedになったproposalがES2024と呼ばれるみたいです。 ずれているせいでややこしいですね。 年と一致させてくれ。 Finished Proposals Promise.withResolvers Promiseを外からresolve/reje
なんとなくRFCを見ていたらMultibyte for trim function mb_trim, mb_ltrim and mb_rtrimというRFCが投票に入っていました。 というわけで、以下はこのRFCの紹介です。 PHP RFC: Multibyte for trim function mb_trim, mb_ltrim and mb_rtrim Introduction PHPには、マルチバイトのtrim関数がありません。 preg_replace("/^\s+|\s+$/u", '', $string)で概ね想定した挙動になりますが、関数を予め用意しておくことでコードの可読性とわかりやすさを向上させることができるでしょう。 また、トリッキーになりがちなこの処理を標準化することができます。 この機能は多くのPHP開発者にとって有用であり、mbstringモジュールはこれで完成
CSSの大きな問題点のひとつとして、スタイルが影響する範囲を指定することができませんでした。 そのため一か所だけ書き替えたと思ったら全然関係ないところが崩れたりして、その欠陥をどうにかすべくBEMやらScoped CSSやらStyled Componentsやら解決策が乱立してどうにもならなくなりました。 とりあえずStyled Componentsとかの乱数スタイルシートはユーザスタイルシート適用が困難なのでさっさと滅びろ。 さて先日リリースされたGoogle Chrome 118でCSSが@scopeに対応しました。 なんと、素のCSSで適用範囲を制限できるようになります。 <div class="out"> <span>ここはfooの外</span> <div class="foo"> <span>ここはfooの中、barの外</span> <div class="bar"> <sp
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? アメリカ合衆国サイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁が、先日2023/08/04に2022 Top Routinely Exploited Vulnerabilitiesというレポートを公開していました。 2022年に最も悪用された脆弱性トップ12がリストアップされているようです。 以下では該当の脆弱性をそれぞれ紹介してみます。 理論上危険とか原理上危険とかではなく、実際に使われた脆弱性ということなので、対策する必要性は極めて高いといえるでしょう。 心当たりのある人はすぐに対処しましょう。 2022 Top Routinely Exp
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Romeは、混沌の極みであるフロントエンドツールをひとつに纏め上げようという気宇壮大なプロジェクトです。 当初はOSSとして始まり、その後は資金提供を受けて会社を設立し、メンバーは給料をもらってフルタイム開発に従事していました。 さらに元々JavaScriptで書かれていて低速だったのをRustに切り替え、2022年11月には無事Stableまで辿り着くなどなど順風満帆であるように見えました。 しかし、その裏では大きな問題が発生していたようです。 開発は2023年1月あたりで停滞し、さらに一部の主要開発者が相次いで脱退してしまいました。
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