今年の課題のひとつに「AIとの付き合い方を、私なりに探してみる」というのがあったんだけど、AIに課金して以来、あまりに面白い&便利&将来性を感じてしまって夢中になっていた。使い始めて間もないAIを、私は「かなり疲れるツール」だと感じている。AIがなんでも手伝ってくれるのはありがたい。だけど、そのお手伝いに私自身がついていけていない。 AI無しでは30分かかっていたことが、5分ほどで終わってしまうスピード感。AI無しではできなかったことができた時の驚き。そしてAIをとおして深まっていくテーマや問い。そういうことと2時間ほど付き合うと、もうへとへとになってしまう。この疲労は、AIに慣れるほど軽くなるのだろうか? それともAIに慣れて一層効率性が高くなると一層重くなるのだろうか? どちらにしても、開けてはいけない扉を開けてしまった、と私は感じた。2025年を境に、私はAIに支援された生活を始める