慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市)とジュピターテレコム(JCOM)など4社は2008年11月20日、地域向けに割り当てられた周波数を利用した無線通信サービス「地域WiMAX」の運営会社を設立することで合意した、と発表した。09年4月に神奈川県藤沢市を中心としたエリアでサービスを開始する予定。
モバイルWiMAX方式を使ったパソコンを対象とするモバイルインターネットサービスの料金体系が明らかになった。有料のWiMAXサービスは2009年7月ごろに始まる見込みで、4000~5000円の定額制料金を採用する。同サービスの通信ネットワークを構築するUQコミュニケーションズだけでなく、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)なども同社から設備を借りて提供する。これらの事業者が4000円台の料金で多様なサービスを提供し、イー・モバイルとその提携ISPが提供している5000円前後のHSPA方式を使うパソコン向けモバイルインターネットサービスに対抗していく考えだ。 UQコミュニケーションズとその提携事業者は、有料の商用サービスに先駆けて、2009年2月から無料の試験サービスを東京都23区と横浜市、川崎市で開始する。このために600台の基地局を設置する(写真)。この無料サービスの期間につ
■周波数帯・性能・サービス内容に疑念 関係各社の調整難航 次世代の高速移動無線の本命とみられていた「WiMAX(ワイマックス)」の実用化に向けた議論が混迷している。 衛星無線システムとの干渉のため、ワイマックスへの割当が想定されていた周波数帯が大幅に縮小される可能性があるほか、高速移動しながらの通信性能が他のシステムに比べて劣るという見方も出ている。 総務省では改めて各事業者を集めて、割当のあり方や利用法などを話し合う場を設けることも検討しており、来年7月の免許付与というスケジュールが遅れる可能性もありそうだ。 ワイマックスは高速移動中も最大毎秒20〜30メガ(1メガは100万)ビット程度とADSL(非対称デジタル加入者線)並みか、それ以上のブロードバンド(高速大容量)通信が可能。すでに国際標準となっており、韓国では商用サービスがスタートしたほか、米国でも大規模な商用化計画が進んで
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