WSLgは「Windows Subsystem for Linux GUI」の略で、WSL上でLinux GUIアプリケーションを動かす仕組みです。 WSLgの仕組みが無かったときは、VcXsrvというWindows用のXサーバアプリを使いWSL側のGUIを表示させていたのですが、WSLgが使えるようになり、こちらが不要になりました。 Puppeteer(パペティア)は、Chrome/Chromiumを操作できるNode.jsのライブラリです。 WSLgの仕組みを使い、PuppeteerでChromiumを非ヘッドレス(GUI)で動かしたいと思います。