紙の繊維を千分の１まで細かくした「セルロースナノファイバー」を使って透明な紙を作る技術を、大阪大学産業科学研究所の能木雅也准教授が開発した。ガラスより軽くて丈夫なうえ、プラスチックより熱に強いことから、広い範囲での利用が可能。材料は紙とまったく同じで、化石や鉱物資源に頼ることなく製造できる。処分も容易で、環境への影響も小さいことから、紙の歴史を変える新素材として注目される。 紙の材料である植物繊維そのものは透明で、紙が白いのは、繊維同士の隙間で乱反射が起こるためだ。透明な紙は、普通の紙と基本的な構造は同じだが、植物繊維を普通の紙の千分の１という１５ナノメートルまで細かくし、繊維同士の隙間を限りなく狭め、乱反射を消すことによって生まれる。 これまでも試作は可能だったが、製造過程で生じる表面の凹凸を手作業で研磨しなければならず、実用化の壁となっていた。能木准教授が開発したのは、のり状にした繊維
女性を華やかに演出してくれるドレスは、ファッションのクリエイティブシーンの中で、アートのテーマとしてもよく利用されています。そんな中今回は、布素材ではなく、紙を使って作られたドレス「Incredibly Creative Paper Dresses」を紹介したいと思います。 布単体ではなかなか再現することができない表現を可能にした、非常にファッション性の高いドレスです。 詳しくは以下 海外のファッション雑誌の企画のようで、カッター、ハサミ、インクなど、文具とコラボレーションしたイメージで制作されています。鉛筆削りの削りかすでできたフレアなプリーツスカートのドレス、カッターで切り取ったカラフルな紙を巻きつけたドレス、インクで汚れた紙で作られたドレスなど、どれも非常に個性的です。紙の柔軟な表現力にも注目したいところ。 ファッションとアートを融合させることで、一つの分野ではできなかった可能性が無
みなさんのお宅には不要となった品はありますか？ 春にお引越しがあり、不要となったものが出てきたこともあるのではないでしょうか？ そんなときにはただゴミとして処分するのではなく、リサイクル王で買取してもらうことをおすすめします！ リサイクル王はあらゆるジャンルの買取、販売を行なっており、関東のみならず全国へ出張買取を行なっています。 リサイクル王は幅広いジャンルの鑑定が可能で、お客様ひとりひとりのニーズに合った買取方法を選ぶことができます。 趣味のものを買い取るだけでなく、お片付けしたいものを全て買取するのがリサイクル王のスタイルです。 リサイクル王はお客様のリピート率や紹介率が圧倒的に高く、親身になった買取をしてもらえるので、安心してお任せできますよ！ 気になった方はぜひ一度リサイクル王にご相談されてみてはいかがでしょうか？ http://www.recycleou.com/ 書道具の買取
Bridge［ブリッジ］は、フリーペーパーやネットを通じて、広島県江田島市とその周辺地域をゆるやかに繋げてゆきたいと考えています。 くれBookStreet秋の一箱古本市連動プレイベント企画として、『紙フェス2011 vol.1』を開催します。 個人が自分の意思で好きなように作る小冊子。ミニコミ、リトルプレス、同人誌、フリーペーパー、ZINE（ジン）など、全国各地で制作されている、さまざまな自主制作出版物を集めた展示会です。紙もの好き、印刷もの好き、集まれ!! ◆開催日 1日目 8月21日（日）11:00～17:00 2日目 8月22日（月）11:00～17:00 ◆場所 広まちづくり推進協議会ギャラリー 大きな地図で見る ◆特別イベント ぱんとたまねぎ 林舞さんトークイベント「ぱんとたまねぎが発酵するまで」 ・8月21日（日）15:00～16:00 ・参加費500円（ワンドリンク付き）／
Mexico-born Hugo Lugo takes everything we thought about boring lined paper and turns it upside down (in some cases literally). By combining painting, drawing and photography, he makes us feel as if we're watching a suspenseful story unfold. While in some cases he takes away from paper with strategically placed cutouts, in still others he adds in items like thread to help tell the story. While most
現代では技術の向上によって、さまざまなデザインの表現が可能となりましたが、今回はフランスの1950年代から1980年代までに制作された古きよき時代の紙広告を楽しめる「フランスの古い紙広告展」が開催されますので、紹介したいと思います。 当時は画期的だったという広告技術を余すことなく楽しめる、デジタルが主な現代において、紙の面白さを改めて体感できる展示会となっています。 詳しくは以下 紙の独特な質感と、その上にデザインされた技術の素晴らしさを知ることもできそう。同時開催企画として、1920年代のフランスのファッション版画「アールデコ期の手彩色版画ポショワール 1920年代」も展示されます。こちらも是非一緒に楽しんでみてください。 【開催概要】 開催日：2011年2月17日（木）～2011年3月1日（火） 会期中無休 開催時間：10:00～21:00 最終日は17:00にて終了 会場：LOGOS
こんな発想があったとは…本を折り紙にしてしまった斬新なアート 以前、本を削った彫刻をご紹介したことがありますが、今回ご紹介するものはページを折り込むことで文字や図形を浮かび上がらせた、本の折り紙とも言うべき作品。 その他、アーティストのIsaac Salazar氏による、文字通りクリエイティブなアートをご覧ください。 夢がいっぱい詰まった本。 ルーン文字みたいな紋様。 （2012/6/21）追記：ピンクリボンと言う、乳癌の意識を広めるために使われるシンボルではないかとのことです。教えてくださった方ありがとうございます。 愛の告白に、こんな本を贈ってみるのも粋ではないでしょうか。 どう折ればこうなるのか想像がつきません。 「Faith」 「Peck」 「S」のマーク……、スーパーマン？ えっ。 いい天気。 本は読めなくなってるけど「Read」。 いらなくなった本でぜひやってみたいところですが
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