国産のFTPソフトとしては最もよく知られているソフトの一つだった「FFFTP」の開発が終了しました。これは作者のSotaさんが明らかにしたもので、その理由は「開発を継続するためのモチベーションが維持できなくなった」とのこと。 Sota's Web Page http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ Sota's Web Page (FFFTP) 開発終了 Sotaの雑記/ウェブリブログ ブログやTwitterの更新は基本的にブラウザベースで完結しますが、自分のウェブサイトを持っている人はFTPソフトを使ってファイルをアップロードしていると思います。そのFTPを扱えるソフトとして、国産で最も知られているソフトが「FFFTP」です。 FFFTPが開発されたのは1997年ごろ。作者のSotaさん自身が必要に駆られて開発し、その後、他の人にも使ってもらえるようにとネット上で
少ないメモリで軽快に動作し、32ビットだけでなく64bitともネイティブサポート、Windowsのサービスとして動作可能、さらにIPv6対応、ファイル名の文字コードはUTF-8対応なので日本語ファイル名なども問題なし、作成可能なユーザー数とグループ数は無制限、しかも通常のFTPだけでなく、よりセキュアなFTPSサーバとしても動作可能というすごいソフトがこの「Cerberus FTP Server」です。 これらの機能はすべて無料で利用可能となっており、非常に強力、しかも設定は簡単でわかりやすいです。 というわけで、実際にダウンロードしてセットアップし、FTPSサーバとして動作させるまでの手順は以下から。 Cerberus FTP Server - Secure and reliable FTP, SFTP and FTPS Server for Windows https://www.ce
2010/02/03 JPCERT/CCは2月3日、いわゆる「Gumblar(8080系)」ウイルスへの感染によって、コンピュータ内に保存されているアカウント情報が盗み取られる危険性について、改めて注意を促した。Gumblarに感染すると、FTPクライアントソフトが保存する情報に加え、Internet Explorer 6のアカウント管理機能を用いて保存されているID/パスワード情報も、盗み取られる危険にさらされる。つまり、GmailやTwitterなど、さまざまなWebサービスを利用するためのアカウント情報が盗み取られる恐れがあるということだ。 Gumblarは、脆弱性のあるPCを攻撃して侵入するマルウェアだ。既存のWebサイトを改ざんし、見た目は変わりなくともバックエンドで悪意あるサイトに誘導して感染させるため、ユーザーがそれと気付くのは難しい。いったん侵入すると、次々に新しいマルウェ
<strike>フリーFTPソフト『FFFTP』に、</strike>8080系のマルウェア感染と同時にID・パスワードを取得される危険性があるそうです 日本語対応フリーFTPソフトの草分けと言っていい、Windows用フリーソフト『FFFTP』に、マルウェア感染およびID・パスワード・ホスト先の情報を抜かれてしまう危険性がある(→追記:こちらは『FFFTP』に限定された危険ではなかったようです。改めてお詫びと訂正をいたします)と、bananaさんのブログ「smilebanana」で指摘されています。bananaさんのこの記事を紹介してくれている「UnderForge of Lack」の記事では、次のように書かれています。 FFFTPは非常に優れたフリーのFTPクライアントでした。本当に感謝いたします。 しかし、 Version 1.96d [2008/9/23]を最後に更新停止されており
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く