まだネットもSNSもなかった時代。若者世代が支えていた深夜ラジオから、日本全国へ人気が広まったザ・フォーク・クルセダーズの一員。ピンク・フロイドやロキシー・ミュージックを手掛けた新進気鋭のプロデューサー、クリス・トーマスが自らプロデュースしたいと名乗り出て日本よりも先にイギリスで評価されたサディスティック・ミカ・バンドのリーダー。高橋幸宏、坂本龍一、細野晴臣らのYMOメンバーの参加を得て、加藤和彦作品の金字塔と呼ばれたヨーロッパ三部作に代表されるソロアーティスト。作曲家、プロデューサー、アレンジャーの幾つもの顔を持ち、手掛けたアーティスト、楽曲は数えきれない。いつの時代も必ず一歩先にいた音楽家、それ故に後年悩みも深かった加藤和彦の、輝かしい軌跡を追う世界初のドキュメンタリー映画がついに完成した。 フォーク、ロック、ボサ・ノヴァ、トロピカル・サウンド、レゲエ、タンゴなど、時代時代に敏感に、誰
プログレッシヴ・ロックの正典から選び抜いたベスト・ソングに目をやると、人生のあらゆる重要事項について歌われた曲が見つかるだろう。精神の旅、永遠の愛、高速レーシングカー、そして小便のかかった雪を避ける必要性。もちろん不滅のギター及びシンセサイザー・ソロ、そして、思わずスパンコールがあしらわれたケープを羽織ってしまいそうなほど多用されるトリッキーな拍子記号だ。 このジャンルの音楽を30曲に絞り込むのは簡単ではなかったが、少なくとも、かなり長めの曲をいくつか挙げている。さらには、大作と遜色のない4~5分の曲もいくつか加えている。 この記事は、長年の歴史の中で生まれたプログレッシヴ・ロック最高峰の楽曲を選んだものだ。多様性を考慮して、同じバンドを2回以上登場させることは避けた。さぁ、ヘッドフォンの音量を上げて、宇宙へと旅立とう。 楽曲はプレイリストでも展開中(Apple Music / Spoti
バート・バカラック、2013年撮影(Photo by Mauricio Santana/Getty Images) バート・バカラック(Burt Bacharach)が2月8日、ロサンゼルスの自宅で自然死のため死去。彼の広報担当者がAP通信に認めた。享年94。 【画像を見る】若き日と最晩年のバート・バカラック バカラックは1928年、米ミズーリ州カンザスシティ生まれ。作詞家ハル・デヴィッドとのコンビで知られ、60年代前半から80年代にわたり、ジーン・ピットニー、ディオンヌ・ワーウィック、カーペンターズなどに多数にヒット曲を提供。「小さな願い」「雨にぬれても」「サン・ホセへの道」などの代表曲で知られ、“バカラック・サウンド”と呼ばれる独特のスタイルで、ポピュラー音楽界の頂点に立つ作曲家としての地位を築き上げた。全米で73曲、全英で52曲のトップ40ヒットを記録。英ガーディアン紙は「イージーリ
EGO-WRAPPIN’/在日ファンク/笹倉慎介/サニーデイ・サービス/田島貴男(オリジナル・ラブ)/トクマルシューゴ/パスカルズ/ムーンライダーズ/ 加藤和彦トリビュートバンド: きたやまおさむ/松山猛/坂崎幸之助/白井貴子/Petty Booka/CHIHANA/佐野史郎/高野寛(G)/澤部渡(G)(fromスカート)/佐藤優介(Key)(fromカメラ=万年筆ほか)/河合徹三(B)/上原ユカリ裕 (Dr)/平松稜大(fromたけとんぼ) and more… イーノマヤコ/いーはとーゔ/踊ってばかりの国 /佐野史郎バンド(佐野史郎、森信行、湯川トーベン)/SION with Kazuhiko Fujii/関口スグヤ(ex.KEEPON)/民謡クルセイダーズ/ ハイドパーク・キャバレー・バンド: 梅津和時(Sax)/仙波清彦(Dr)/久米大作(Key)/白井良明(G)/早川岳晴(B)/高
1.通過点 作詞/作曲:YeYe 編曲:TiMT (テレビ東京系ドラマ『うきわー友達以上、不倫未満ー』エンディングテーマ) ➡ Music Video 2.私は貴方 作詞/作曲/編曲:有元キイチ(ODD Foot Works) ➡ Music Video 3.intersolid 作詞/作曲/編曲:小田朋美(CRCK/LCKS)(テレビ東京系ドラマ『何かおかしい』主題歌) ➡ Music Video 4.点灯 作詞/作曲:butaji 編曲:渡邊琢磨 (テレビ朝日 ドラマ『六本木クラス』挿入歌) 5.風になれ 作詞/作曲:塩塚モエカ(羊文学) 編曲:ESME MORI(エズミ・モリ) ➡ Music Video 6.漂流 作詞:三浦透子 作曲:剣持学人 編曲:久保暖(1e1) 7.blur and flower 作詞/作曲/編曲:剣持学人
川本真琴の訴えサブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい。 (「川本真琴 on Twitter」2022年9月20日) 先日投稿された、シンガーソングライター・川本真琴のツイートが波紋を呼んでいる。「サブスク」とは、Apple MusicやSpotify、LINE MUSICなど定額制の音楽ストリーミングサービスのことだ。 それはこの2日前のシンガーソングライター・七尾旅人のツイートを受けてのものだと思われる。七尾は「もし生き残らせたい『推しミュージシャン』が居たら、コスト回収率の高いCDを一応買ってあげて(略)」と呼びかけていた。 つまり、ここ5年ほど日本でも生じてきたCDからストリーミングへの移行によって、アーティストの経済的な問題が生じつつある──と、ふたりは暗に訴えた。 果たしてサブスクは“地獄の入り口”なのか?──現在の音楽状況を考えていこう。 成長し続けるグローバル音楽産
6月3日に約6年ぶりのアルバム「物語のように(Like A Fable)」をリリースした坂本。彼は3年ぶりとなる今回の国内ツアーで、10月26日に東京・昭和女子大学人見記念講堂、11月15日に大阪府・Zepp Namba(OSAKA)、16日に兵庫・クラブ月世界、12月5日に熊本・キャバレーニュー白馬、7日に沖縄・桜坂セントラルの5都市でライブを行う。なおライブにはAYA(B, Cho / OOIOO)、菅沼雄太(Dr, Cho)、西内徹(Sax, Flute / Reggae Disco Rockers、川上つよしと彼のムードメイカーズ)も参加する。 ローソンチケットでは本日7月15日18:00から24日23:59までチケットのオフィシャル先行予約受付、27日18:00から8月3日23:59までプレリクエスト先行予約受付を実施。一般販売は8月20日10:00にスタートする。
山下達郎は今年、69歳を迎えた。1975年、シュガー・ベイブの中心メンバーとしてデビューし、翌年にソロシンガーとしてスタート。半世紀近く経った今も新作を世に送り出し、ライブツアーで全国を回る。「制作方針は、風化しない音楽」と語る通り、代表作の「クリスマス・イブ」をはじめ、多くの曲が時代を超えて愛されている。青春時代の苦労、自身の音楽表現、夢を追う若い世代への思い。歩みを振り返りながら、存分に語ってもらった。(文中敬称略/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「僕らの世代は、日本のロックミュージックの黎明期で、『DON'T TRUST OVER THIRTY』の時代だったことも相まって、30歳から先のロックシンガーの展望なんて全くなかった。僕に限らず将来に関してはみんな探りながら悩みながら、何とか30代40代と、がんばってくぐり抜けてきたんですけど、でもまさか70近くになって、現役
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本作には、辻村豪文(Vo, G)のソロライブ配信をきっかけに制作された表題曲「寝言の時間」、mmmとの共作企画で生まれた「干物の気持ち」、高田渡のカバー「鮪に鰯」の新アレンジバージョン、今作唯一の宅録曲「gwa」の4曲を収録。「寝言の時間」「干物の気持ち」には、ゲストで吉澤成友(G / YOUR SONG IS GOOD)、野村卓史(Key / グッドラックヘイワ)、mmm(Vo, Flu)が参加している。レコーディングおよびミキシングエンジニアは内田直之、ジャケットのアートワークは大原大次郎が手がけた。本作はアナログ盤のリリースも決定しており、4月9日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われるカクバリズム主催のライブイベント「カクバリズム20周年記念SPECIAL VOL.01」の会場にて先行販売される。一般販売日など詳細は後日アナウンスされる。 また本作の配信リリースに合わせ
4/13NewALリリース&レコ発ツアー決定!2/16には先行配信シングルリリース! 2022.1.23 4/13(水)に3rdアルバム『The Gaze』をリリースします! フルアルバムは約5年半ぶりのリリースとなる今作は、今までのリリースで一番ボリュームのある12曲入りとなっています。 ゲストミュージシャンとして神谷洵平/ガリバー鈴木/武嶋聡/Rayonsらを迎え、ライブで聴いたことのある曲も、まったくの未発表曲も、素敵な仕上がりになっていると思いますので、楽しみにしていてください! また、そのアルバムの収録曲から、「New Life」を先行配信シングルとして、2/16にリリースします。 アルバムを待つ間に聴いていただけたら嬉しいです! そして、5月から7月にかけて12都市をめぐる、アルバムのリリースツアーも開催します! ラスト3本の東名阪の公演は、神谷洵平/ガリバー鈴木を迎えたバンド
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