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トヨタがウーブンシティのフェーズ1の建築が完了したと発表しました。2020年のCESで構想を発表し、2021年には地鎮祭を執り行って建設を進めてきた同施設の現在を、長期にわたって取材し続けてきた森口将之がレポートします。 2026年以降にはビジターも実証実験に参加予定 年明け早々に米国ラスベガスで開催されるエレクトロニクスの展示会、CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。トヨタは、2020年にこの場で構想を発表した、静岡県裾野市のToyota Woven City(以下ウーブンシティ)を取り上げた。壇上には5年前と同じように豊田章男氏が立ち、フェーズ1の竣工を発表した。 今後はまず、トヨタやウーブンシティの開発を行うウーブン・バイ・トヨタなどの関係者とその家族100名程度が、今年秋以降に住みはじめ、その後社外のインベンターズ(発明家)などに範囲を拡大。フェーズ1エリアでは最終的
阪神大震災で火災が発生したJR新長田駅南側周辺(左)。再開発され高層ビルが林立する=神戸市長田区で2024年12月9日、本社ヘリから大西岳彦撮影 神戸市長田区のJR新長田駅を降りて南口から出ると、目の前にはいくつものマンションや商業ビルがそびえる。30年前の1月、この一帯は阪神大震災による火災で焼け野原となった。 復興に向けて、市の中心街・三宮に次ぐ副都心として再生させることを夢見て、市は被災地では最大となる再開発事業を実施した。だが、終わってみたら数百億円の赤字を背負うことに。巨大な復興まちづくりが残した教訓を探った。 「うちは借金だけが膨らんだ」 駅南口から数分歩くと、マンションや商業ビル群の間を貫く天井の高いアーケード街がある。長さは500メートルほどだ。 「ビルばかりが建てられて、空き店舗が増えた。30年たって、うちは借金だけが膨らんだ」。アーケード街の5階建てビルの1階にある日本
トヨタ自動車は1月7日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」において、同社が進める実験都市「Toyota Woven City」の第1期(Phase1)建築が完了したと発表した。25年秋以降に実証実験を開始する予定で、Phase1のエリアには約360名が居住する計画という。 Woven Cityは静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本(TMEJ)東富士工場跡地に建設中の実験都市で、敷地面積は約5万平方メートル(将来は約70.8万平方メートル)に及ぶ。トヨタは20年1月のCESで同プロジェクトを発表し、21年2月の地鎮祭以降、造成工事、建築工事を進めてきた。24年10月末にPhase1の建物が完成し、環境配慮やクオリティ・オブ・ライフの向上を実現する設計が評価され、日本初となる「LEED for Communities」のプラチナ認証を取得したという。 Phase1のオフィシャルローンチ時
京王電鉄京王線(つつじヶ丘駅・柴崎駅付近)開かずの踏切解消の取組を推進する決議を満場一致で可決しました 令和6年12月18日、令和6年第4回調布市議会定例会において、「京王電鉄京王線(つつじヶ丘駅・柴崎駅付近)開かずの踏切解消の取組を推進する決議」が全会派共同提案による議員提出議案として提出され、満場一致で可決しました。 昭和44年に都市計画決定された都市高速鉄道第10号線は、東京都施行の連続立体交差事業により、調布駅付近では18か所の踏切解消が実現し、笹塚駅から仙川駅間については25か所の踏切解消に向けて事業が進められている。 取り残されたつつじヶ丘駅及び柴崎駅付近の5か所の踏切は、全てピーク時1時間当たりの遮断時間が40分以上のいわゆる「開かずの踏切」で、ボトルネックとなっている清水架道橋などで多くの人々の通行を妨げ、地域分断を生じさせるなど、市民生活と地域経済に多大な損失を与え続けて
近年、市のまちづくりにおいて、京王線連続立体交差事業及び中心市街地整備等が実施され、京王線等による東西方向の移動に加え、南北方向の本市の移動を支える交通基盤の整備(武蔵境通りの整備等)が着実に進展しています。一方、市内に点在する都市計画道路や地区内道路、駅前広場の整備が未完の地域では、公共交通ネットワークの課題が残っています。また、路線バスが走行できる幅員の道路が少ないことで、公共交通を利用しにくい地域も点在しています。 これらの地域では、住民、交通事業者との協働によりミニバスの運行等に取り組み、移動手段を確保してきましたが、輸送人員の減少や乗務員の不足などの背景から、バス交通をはじめ公共交通の維持に課題が生じています。既にミニバスの減便が生じた北部地域では、移動手段の確保や将来の地域交通の検討のため、巡回交通やデマンド型交通の実証実験を重ねており、今後結果を踏まえた検討の深度化が必要とな
東京高速道路(KK線)が歩行者中心の公共空間へ 再生プロジェクト始動! パノラマティクス・齋藤精一氏がコンダクターに就任 有楽町、銀座、京橋、新橋を通る東京高速道路(KK線)が高速道路としての役目を終え、東京都の方針に基づき歩行者中心の公共空間に生まれ変わる「KK線再生プロジェクト」が進行しています。首都高速道路株式会社よりKK線の廃止が2025年4月上旬となることが発表され、東京高速道路株式会社が第1回目の「KK線再生プロジェクト」カンファレンスを開催しました。 KK線再生プロジェクトとは 首都高の日本橋区間地下化事業によって新京橋連結路が整備され、2035年度(予定)には新しい都心環状ルートが整備されます。この都心環状ルートの再編に伴い、東京高速道路株式会社が管理するKK線(東京高速道路)が廃止となり、歩行者中心の空間として生まれ変わるのが「KK線再生プロジェクト」です。 「KK線が通
東京都では、新たな長期戦略「シン東京2050(仮称)」の策定に向けて検討しています。 今回、2050年代を見据え、新たな戦略を皆様と一緒につくりあげていくため、広く意見募集を行いますのでお知らせします。 なお、今回の意見募集は、(一財)GovTech東京アドバイザーのAIエンジニアの安野貴博氏から技術的なサポートを受け、ブロードリスニングの手法により行います。 詳細は下記を御覧ください。たくさんの御意見をお待ちしています。 ※ブロードリスニング:AI技術を用いて膨大な数の意見を収集・分析・可視化する手法 投稿フォーム 都が目指す3つのシティ(重点的に取り組む政策)は下記の3つです。2050年代の東京はどうなっていてほしいか、気になるテーマに投稿してください。 投稿はこちら ダイバーシティは、東京に暮らす様々な「人」にフォーカスした政策を強化していきます。 〇人口減少に正面から向き合い、人へ
オーケーの店舗(「Wikipedia」より) スーパーマーケット「オーケー」が立ち退きに応じなかったために、都市計画事業が頓挫した、との指摘があがっている。一方で地元の住民からは、オーケーが存続することを歓迎する声が少なくない。これまでの経緯を確認しつつ、オーケーの広報部にも話を聞いた。 ディスカウントスーパーマーケット「オーケー」の狛江店が、狛江市の都市計画において道路の拡幅工事などのために立ち退きを迫られていたが、交渉が決裂し、事業が途中で終了した。 この事業は、2009年から行われているもので、慈恵東通りの一部を幅16mに拡幅するというもの。この道路に面しているオーケー狛江店の店舗建物自体は道路予定地と重なっていないものの、店舗前面の荷捌き場・駐輪場が道路予定地と重なっている。同店は、1967年12月6日にオープンした自社ビルで、以前は本社機能も備えていた。 2009年に都市計画法に
新宿駅東口地区地区計画の変更(原案)の縦覧、説明会の開催及び意見書の受付について 最終更新日:2024年11月5日 新宿駅東口地区では、「新宿駅東口地区まちづくりビジョン」や「新宿駅東口地区街並み再生方針(東京都策定)」に基づき、関係権利者の合意形成に応じた地区計画の都市計画変更を行うことで、段階的なまちづくりを進めています。 この度、地元まちづくり組織である新宿EAST推進協議会から地区計画の都市計画変更についての依頼があったこと、東京都が「新宿駅東口地区街並み再生方針」を変更したことを踏まえ、新宿区は新宿駅東口地区地区計画の変更(原案)を決定しましたので、説明会の開催及び意見書の受付等についてお知らせします。 ■新宿駅東口地区のまちづくり これまでの取組みは、以下のページで紹介しています。 新宿駅東口地区のまちづくり(新規ウィンドウ表示)
乗りものニュース ›› 道路 ›› 鉄道 ›› 「これが、同じ街なのか…?」ついに渋谷駅直結を果たした“国道の向こう側” 地形すら変えた大開発4年間を定点比較 大規模再開発中の渋谷駅では、JR新南口改札が移転開業しました。街ごと再開発された南西の桜丘地区に大型複合ビル「渋谷サクラステージ」もオープンし、後発だったこの地域へも人々が流入し始めています。 後発だった桜丘地区の再開発 駅の再開発は全国でも見られますが、渋谷駅の場合は駅を中心にして四方の街と一体となった大規模再開発となっており、世界中のターミナル駅を見ても、ここまでの再開発は類を見ないのではと思えるほどです。 渋谷駅周辺は2005(平成17)年に「都市再生緊急整備地域」に指定され、駅だけでなく周辺の区画整理事業も含み、100年に一度とも呼ばれるほどの大規模再開発事業が進行中です。 今までの再開発事業を振り返ってみると、東急文化会館
街区完成イメージ 京王電鉄(株)は、京王相模原線「京王多摩川」駅前の社有地の再開発「(仮称)京王多摩川開発プロジェクト」(東京都調布市)に係る土地区画整理事業・基盤整備工事を、7月に着工する。 同社は2019年に調布市へまちづくり計画を提出。23年5月に調布市により都市計画決定。24年3月に土地区画整理事業が東京都より認可されていた。旧京王フローラルガーデンアンジェ跡地など2.8haを、土地区画整理事業(京王電鉄の個人施行)により公園や道路の新設・拡幅を実施。新たにA・B・Cの3棟の建物を建設する。共同企画パートナーにグループ会社の(株)リビタ、街区デザイン監修に(株)仲建築設計スタジオを起用する。A棟の概要は未定で、B棟を25年5月、C棟を同年9月ごろ着工予定。 B棟は敷地面積約9,600平方メートル、鉄筋コンクリート造地上10階建て、延床面積は約2万7,000平方メートル。1階は、保育
市は、調布市ほっとするふるさとをはぐくむ街づくり条例に基づき、住民の皆さんのまちづくりに対する発意をかたちにするため、様々な角度からまちづくり活動を支援しており、このたび、「つつじケ丘まちづくり準備会」を本条例に基づく街づくり準備会として認定しました。(令和5年10月認定) 「つつじケ丘まちづくり準備会」では、今後も住民発意の街づくりを実現していくため、活動を行っていく予定です。 また、この他にも市内で下記の協議会、準備会を認定しています。 街づくり協議会 西調布駅周辺整備街づくり協議会(平成18年8月認定) 深大寺通り街づくり協議会(平成20年12月認定) 多摩川住宅「街づくり(地区計画)協議会」(平成24年2月認定) 調布銀座街づくり協議会(平成27年8月認定) 柴崎駅と周辺街づくり協議会(令和6年1月認定) 街づくり準備会 調布市北部地区まちづくり推進準備会(令和2年12月認定) 関
最終更新日:令和6(2024)年12月12日 ■お知らせ 見て、乗って、食べて、学んで”築地”を体感するイベント ■築地地区のまちづくり概要 築地地区では、都心の大規模な土地、歴史・文化資源などのポテンシャルを生かしながら、民間の力を最大限に活用して、東京の持続的な成長につながるまちづくりを進めていくこととしています。 2018年5月に外部の有識者から成る築地再開発検討会議により取りまとめられた「築地まちづくりの大きな視点」を踏まえ、2019年3月、都として築地のまちづくりの将来像や方向性、進め方を示した「築地まちづくり方針」を策定しました。また、築地地区まちづくり事業については、2022年3月に事業実施方針を策定、2022年11月には事業者募集要項等を公表し、2024年4月に事業予定者を決定しました。
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