Techable サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。
グーグルのProject Glassも医療用だったら有効な使い道もあるだろうに...と思ってたら、これスゴイ! 看護婦さんが注射の時、これかけると患者さんの血管が光って見えるので、あらぬ場所にブスッという失敗がないメガネ「O2Amp」です。「2AI Labs」という会社が開発し、医師がテスト利用中のもの。ヘモグロビン(血色素)の色の変化や、患者さんの容態も監視できます。 O2Ampメガネの技術の土台にあるのは、人間の色覚と血液生理学の間の関連性の研究です。その研究をもとに「血液ビジョン」をエンハンスするフィルターをつくって、体内の状態に関する情報を医師がもっと簡単に処理できるようにした...つまり皮下で起こる酸素濃度の変化を増幅し、原因別に色を割り当てて医師がひと目見て分かるようにしたんですね。 こんな風に、色でわかるようになってます。例えば緑は「病気」、赤は「怒り」という具合に。色で気分
組み込みソフトウェア/ハードウェア開発における技術力の向上、改善・最適化などを幅広く支援する“組み込み開発エキスパート”のための情報フォーラム
ダイレクト・リプログラミング マウスの皮膚から神経細胞のもとになる神経幹細胞を、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を介さずに作ることに、米グラッドストーン研究所などが成功した。iPS細胞を使わないため、がんになるリスクを減らせる可能性がある。神経幹細胞は増やしやすく、複数の種類の神経細胞を作り出せるので、幅広い応用が期待できるという。 26日付の米科学アカデミー紀要に発表する。 成功したのは、米グラッドストーン研究所のシェン・ディン主任研究員ら。京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作るのに使った四つの遺伝子をマウスの皮膚細胞に導入した後、薬剤を使って遺伝子が働く時間が短くなるよう工夫した。神経幹細胞ができる際に必要なたんぱく質を加えて培養したところ、皮膚細胞はiPS細胞にはならず、そのまま神経幹細胞になった。 ディンさんは「ほしい細胞を作るには、培養の方法や期間などが大きなカギを握ってい
太陽で冷やす冷蔵庫で23歳女子、ノーベル賞受賞者主催オスロ・アワードに輝く!2010.10.28 13:308,173 satomi 23歳のエミリー・クミンズ(Emily Cummins)さんはイギリスの発明家。発明歴は長く、小さな頃からおじいちゃんの小屋でいろんな発明品組み立てて育ちました。 そんなクミンズさんが発明したソーラーパワーの冷蔵庫が「オスロ・ビジネス・フォー・ピース・アワード(オスロ・アワード)」に見事輝きました! この賞はノーベル賞受賞者有志が倫理的ビジネス実践の功労を称えるため創設したもので、今年が2年目。審査員はノーベル賞受賞者たちが務めます。今年受賞した世界の若き精鋭10人のうち、女性はクミンズさんひとり、欧州からもクミンズさんひとりです。まさに快挙! この冷蔵庫のアイディアを思いついたのは昨年、まだリーズ大に通う大学生だった頃のことです。 まず、なんでもいいので固
食品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、特許を出願した。「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに賞味期限を数カ月に延ばせるという。年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、賞味期限の短い食品の輸出機会が拡大するなどの効果が期待できそうだ。 大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは中山製鋼所の元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを製造しており、ミネラル水の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。 井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、有害なオゾンを発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電
体に直接スプレーし、乾くとぺろんと剥がすことのできる不織布となる液体を、インペリアル・カレッジ・ロンドンの粉体工学者Paul Luckha教授とファッションデザイナーのManel Torres博士が開発したそうです。 わずか数分間で服を作ることができ、完成した服は洗って繰り返し着用できるほか、飽きたら溶剤に溶かし再びスプレーすれば、新しい服となります。 詳細は以下から。YouTube - Spray-on clothing 木綿の繊維とポリマーを特殊な溶剤に溶かした液体をスプレーすると、木綿繊維が絡まりあい糊付けされた状態で溶剤が揮発し、一瞬で不繊布となるそうです。 スプレーする層の厚さ次第で、涼しい夏服も暖かい冬服も作ることができます。 わずか数分間で完成したというシャツを広げて見せるデザイナーのManel Torres博士。 製作の様子。 エアロゾル缶やスプレーガンで肌にスプレーします
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