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新・名古屋市博物館、アジア大会中にプレオープン 来秋、リトアニアの企画展計画:中日新聞Web
大規模改修のため休館している名古屋市博物館(瑞穂区)について、市教委は14日、来年9~10月の2026年ア... 大規模改修のため休館している名古屋市博物館(瑞穂区)について、市教委は14日、来年9~10月の2026年アジア・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)の開催期間に合わせてプレオープンすることを明らかにした。市と交流を続けてきたリトアニアの歴史や文化を紹介する展覧会や食文化のイベントを企画。メイン会場のパロマ瑞穂スタジアムに近いことから、来場者や市民の交流拠点とする。 1977年開館の市博物館は老朽化のため、2023年10月から休館して改修に入った。地域の歴史や文化を楽しみながら学べる常設展示を一新するほか、芝生やベンチのある前庭を整備して憩いのスペースを設ける。アジア・アジアパラ大会では、世界から多くの観戦者が訪れる見込みで、博物館の魅力や文化を発信する機会として一部を先行して開館する。プレオープンはアジア大会の開幕日(26年9月19日)に間に合わせる。
2025/03/15 リンク