銀座Rails#26の登壇資料です https://ginza-rails.connpass.com/event/189892/
ドメイン駆動設計で実装を始めるのに一番とっつきやすいアーキテクチャは何か ドメイン駆動 + オニオンアーキテクチャ概略 以前こちらの記事でアプリケーションアーキテクチャについて書きました。 こちらの記事では比較的ネタ元に忠実な解説をしたのですが、実際これに基づいて人にレイヤの説明をした際、依存性の逆転部分や円形で表現する部分がなかなか伝わりにくいことがありました。 そんな中で、所属プロダクトで新卒含めて大規模なリニューアル案件でDDDを採用することになり、新卒にも伝わるように説明をする必要性が生じました。 結果、新卒にも伝わり、運用が割と回る説明が見つかったのでご紹介したいと思います。 アプリケーションアーキテクチャ全体図 とにかく、何か説明する際はこの図を常に傍に置き、一方通行の依存性を徹底したい、という話をしています。 何かについて議論をする際は、 「それはどの層の責務なの?」 という
今回のイベントに込めた思い 今回のイベントの大きな目的のひとつは、関西圏のエンジニアにDDDについて理解を深める場を作ることでしたが、私個人的に最も伝えたかったのはソフトウエアの「設計」の楽しさを共有したいと言うことでした。 昨今、SNSなどを通じてIT業界の話題を見ていると、やはり「最新の技術」に注目が集まるのは当然です。 最近であれば、DockerやKubernetesに代表されるコンテナ技術、AWS・Microsoft Azure・Google Cloud Platformなどのクラウドプラットフォーム、そしてデータを使った機械学習やAI... また、スクラムなどのアジャイル開発プロセスも継続してホットなテーマかと思います。 私はこれらの「技術」「プロセス」に加えて、今こそ「設計」が非常に重要だと考えています。 「技術」をうまく使うにはその使い方を知るだけではなく、その特性をビジネス
スタディスト開発部、フロントエンド担当の小宮山です。走ることが楽しくなりすぎてフルマラソン完走が当面の目標です。 今回は私達が進めているUIリニューアルプロジェクトにおける、フロントエンド設計の心臓部についてご紹介したいと思います。盛り上がりつつあるものの、まだまだ実践的な情報が少ないVue界隈に少しでも貢献できましたら幸いです。 画面駆動Vuexの頃プロジェクト始動当時は私含め大規模プロダクトにVuex(さらにその他Flux状態管理も)を導入して開発を進める経験も知見もほぼない状況でした。 そして開発していく画面デザインの大枠は出揃っている状態だったので、計画も実装も画面単位で区切って進みだしていきます。 こうした状況でVuexのstoreはどのような方針で実装されていくか。正確に表現するなら、特に方針なく実装していくとどうなるか。画面ファーストで、画面から使いやすく、画面ごとに専用なs
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