現地時間20日に北中米ワールドカップ・アジア最終予選のグループC第7節が行われ、FIFAランキング90位の中国が敵地で同59位のサウジアラビアと対戦。 中国は前半アディショナルタイムに林良銘が危険プレーで一発退場すると、50分に失点を許し、0-1で敗れました。 ここまでの6試合を終え、2勝4敗の勝点6でグループ最下位に沈んでいる中国は、序盤からゲームの主導権を握られる。45+1分には、ルーズボールの争いで、リン・リャンミンが高く上げた左足が、対峙したハッサン・カディシュの頭部に直撃。このハイキックのような格好となったファウルにより、リン・リャンミンにはレッドカードを提示される。 数的不利になると、50分にはミスからカウンターを受けて先制点を献上する。その後も一方的に押し込まれる展開が続き、追加点こそ奪われなかったものの、そのまま0-1で敗れた。 https://news.yahoo.co.