横浜トリエンナーレ2014っていう美術展が8月から11月3日(月)まで開催されているんですが、行こう行こうと思ってダラダラしていたらあっという間に10月下旬になってしまったので、先日ようやくこれに行ってきました。 3年に1度開かれる横浜トリエンナーレ、私は前回も行ったのですが、今年のやつはテーマがはっきりしていて前回よりも面白かったような気がします*1。アーティスティック・ディレクターは森村泰昌、タイトルは「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。『華氏451』といえば焚書がテーマのレイ・ブラッドベリの小説ですが、私のなかではフランソワ・トリュフォーの映画の印象のほうが強いです(原作読んでない)。というわけで、今回はこの横浜トリエンナーレ2014の感想を書きます。 世界の中心には忘却の海がある 今年の横浜トリエンナーレには、「世界の中心には〜」っていう何やら意味深なタイトルがつい
「スマートイルミネーション横浜」は、2011年に初開催された最新の省エネルギー技術と都市観光、アートの融合を目指すアートプロジェクト。日中韓3カ国で新たにスタートした「東アジア文化都市2014横浜」事業の一環。 会期中は、日中韓のアーティストをはじめ、さまざまクリエーター、市民、企業が参加し、省エネルギー技術を活用した新たな夜景を創出する。主催はスマートイルミネーション横浜実行委員会と2014年東アジア文化都市実行委員会。 今年は「Primary Light 語り合う光」をテーマに、実施エリアを拡大。これまでの象の鼻地区を中心とする横浜都心臨海部、緑区に加え、金沢区、鶴見区、泉区でも開催。各区役所が主体となり、地域の特色を活かしたイルミネーションプログラムを展開する。 象の鼻パークでは、髙橋匡太さん・柴幸男さんによるムービングプロジェクターを駆使した野外劇「moving projectio
横浜中華街にあるヨコハマおもしろ水族館で29~30日、深海生物の試食会がある。ダンゴムシの仲間(等脚類)のオオグソクムシや、深海ザメを調理して振る舞う。深海ザメの解体ショーもある。 オオグソクムシは食材用に約270匹を駿河湾で新たに採取。中華街の店で素揚げにしたものを提供。深海ザメはイタリア料理店でソテーやフリットにする。「見た目はグロテスクですが、深海ザメはふわふわの白身、オオグソクムシはカニのような味で意外とおいしいですよ」と同館運営企画部ディレクターの菅沢彩子さん(30)。 同館では普段からオオグソクムシを展示。深海の生物には珍しく、ストレスに強いため、触ることもできるという。飼育員の安田賢史さん(26)は「素早く動いたり、ダンゴムシのように丸まったりする様子も体験して下さい」。世界最大の等脚類ダイオウグソクムシの展示も始めた。 試食会は各日午前11時、午後4時の2回。深海魚漁師によ
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