いま、パソコンは完全に必需品になった。少なくとも文系研究者である私にとって。パソコンに関しては分からないことだらけで、ひとまず使っているだけというのが現状だが、分からないなりに、パソコンについて言いたいことは山ほどある。 今、ウィンドウズ7の10への「支援」(サポート)が終了しただけに、この思いは頂点に達した感がある。パソコンに詳しい人には、私が単に操作法を知らないだけであると判断される場合もあると思うが、ひとまず私の恨み節を記してみる。 改版で既存ソフトの多くが無用の長物となる 特に今回のように、以前のOSへの支援がなくなり、否応もなく「改版」(バージョンアップ)しなければならなくなると、なぜこんなにも日本マイクロソフト社(以下MS社)の都合に合わせなければならないのかと、恨みたくもなる。 なるほど改版は、ウィルス感染やサイバー攻撃に対処するために重要であることは分かる。だが、それ以外の
Net Applicationsから2017年4月のデスクトップOSシェアが発表された。2017年4月はWindowsがシェアを増やし、MacとLinuxがシェアを減らした。ただし、先月と比べて変化は小さいものにとどまっている。バージョン別に見るとWindows 7がシェアを減らし、これに対応するようにWindows 10がシェアを増やしている。 WindowsではWindows 10、Windows 8.1、Windows 8がシェアを増やし、Windows 7とWindows XPはシェアを減らした。割合は減っているものの、2017年4月はWindows NTがシェアを増やしている。サポートが終了したWindows Vistaのシェアは減り続けているが、Windows NTのシェアが増加したことでWindows VistaとWindows NTのシェアが拮抗しつつある。 サポートが終了
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