アメ 200円 まずはアメである。一見ふつうのアメに見えるが、実はあの「4個ずつ配ると1個あまるが、5個ずつ配ると3個足りなくなる」アメである。 算数の文章題でよくみたやつだ。これがそれかと感激しながら全員注文してくれるだろうと見込んでいる。 なおカフェの外側には長椅子をいくつか置いておくが、これも5人ずつ座ると2人座れなくなるやつになっている。N人でお越しください。
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:小さいほど高評価!「小さい秋見つけた」選手権を開催した > 個人サイト 海底クラブ オレオの色と模様が銅鏡っぽい 今回の主役、オレオ! ところで、記事を書くにあたって 「OREOはどうしてOREOなの?」 という疑問が生じたので調べてみた。ウィキペディアを読む限り名前の由来には諸説があってはっきりしないという。これだけ有名なのに誰も意味を知らないなんて、なんだか不思議な話だ。 まあ、いい。今回大事なのは形の方だ。 形、すなわちビスケット部分の模様に注目。 ちゃんと観察すると、意外に繊細な模様が。 コアラのマーチを食べるときは、一つ一つ絵を確認してから食べる。でもオレオを食べるときには、そういうことをする習慣がなかった。あらためて観察すると、とても繊細な模様が彫ら
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:浦島太郎の足取りをたどる大冒険(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 味噌煮込みうどんとは それを抜いたらダメだろう、というものがある。「きつねうどん」から「きつね」を抜けばそれはもうただのかけうどんになるし、誰かの財布からお金を抜いたら、犯罪になる。抜いたらダメなものが世の中にはあるのだ。 名古屋に来ています! 名古屋には「味噌煮込みうどん」という郷土料理がある。1907年に山本屋本店の初代がこの地域の家庭料理に手を加えて大須観音の近くで売り出したところ、評判になったそうだ。 これが味噌煮込みうどんです! 寒い時期に食べる味噌煮込みうどんは格別に感じる。うどんをお湯で茹でるのではなく、
1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:「逆さにしても顔になる顔」になる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ ミッション1:思い切りぶたれろ! 女性にバラの花束でぶたれたことがない。そもそも女性にバラの花束をプレゼントしたことがない。だから一回、ぶたれてみたい。 いや、ちょっとその論理はおかしくないだろうか。「だから」で前の文とつながってないだろう。 どうしてこんなに怪しいたたずまいなのだろうか 『理由なき反抗』という、ジェームス・ディーン主演の有名な映画がある。崖に向かって車を走らせるチキンレースの場面がよく知られている映画だ。 そんな映画のワンシーンを彷彿とさせる一枚 言ってることがかなり適当
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜ネクタイの結び方に麩菓子が割り込んでくる ファーストテイクのマイクがいい ポップガードはこういうやつ。 みんなスレスレまで顔を近づけて歌っている そして今、ポップガードのことを考えて思い浮かぶのが、ファーストテイクというYouTubeのチャンネル、あれで使っているマイクである。 ファーストテイクでは様々な歌手が、名前の通り一発撮りのパフォーマンスをする。緊迫した空気が一瞬で塗り変わるような声や表情があってすごくグッとくるのだ。 そしてその空間の中心にいるマイク、これが印象的だと思った。 ファーストテイクっぽく出てきてポップガードをむしゃむしゃ食べる映像が見たい。 できた! 以上が動機である。
季節のフルーツでしか果実酒が仕込めないことに、ずっと勿体なさを感じていた。いつでも仕込めて、すぐに楽しめる果実酒があったらいいのに。 そうだ、ドライフルーツを酒に浸けたらどうなるんだろう。 ※この記事は、8月30日に公開した同名の記事に加筆・修正を加えたものです。詳しくはこちらをお読みください。 2度目の梅雨がきて、雨の勢いが凄いなあなどと考えてるうちにまた夏になり、9月になるやいなや秋の空気になった。今年の天気はめまぐるしい。 感染症の流行で「外に出るな」と言われているが、そもそもこの天気の中外に出たくないのである。ヘルスケアアプリ曰く「あなたの今日の歩数は57歩です」。 おそらく今後も長いこと家にいるわけだから、家の中でできる趣味を増やしていかなければならない。 1回目の梅雨の時期はどうやって暇を潰していただろうとカメラロールを遡ってみたら、青梅を仕入れて梅酒を浸けていた。 近所のおじ
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:立方体を食べる 蜘蛛の糸が揖保乃糸だったら 揖保乃糸。最高においしいそうめんのブランドだ。そして蜘蛛の糸は芥川龍之介の有名な短編小説である。 『揖保乃糸』という字の並びを見ていると『蜘蛛の糸』のことを思い出す。音が似ているのと、どちらも絶妙に読めるけど書けない漢字を使っているからだと思う。 これは揖保乃糸。パッケージのデザインからも、なんとなく蜘蛛の糸の世界を連想する。 そして、お釈迦様の垂らした蜘蛛の糸が揖保乃糸だったらどうしようと、本当にしなくてもいい心配をする。本当にもう全然しなくてもいいのだが、心配なので試しておこう。一応。
千葉県に電車代が高いことで名高い鉄道がある。 なんでも電車代のせいで、できれば乗りたくない住民もいるほどとか。 あらやだ。一体どんな鉄道なのかしら。魅かれる。 そこで今回は、電車代的にも途中下車はしたくないそんな鉄道で、 途中下車の旅をしまくってみたいと思いますッ!(ってコロナ禍前の撮影ゆえもろもろ昔情報ですみません。) 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:もう千葉県は柴県(柴犬)でいいんじゃないか > 個人サイト ヨシダプロホムーページ それが千葉県にある「北総線」という鉄道なのだが、とある理由で電車代がすごく高くなっているらしい
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ノンアルコールビール沼に引きずり込む > 個人サイト webやぎの目 これがふたつの般若。左がAmazonで買ったもの、右が父作。 いきなり仕上がった 後ろにも顔 ビニール紐できゅっと縛っただけのだが、とてもかっこいい自転車になった。いや、自転車はこの姿が正解で、面がついていないのが間違いだ。そう思う。 通り過ぎる般若バイク 般若の面がついた自転車が来たなと思って振り返ると後ろにも面がある。面の造形だけではなく、前後につけるコンセプトもいけてる。 車にもヘッドライトとテールランプがついているので理論上もおかしくはない。 自転車置き場に置いたときもこの存在感 常々子ども用シー
北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:なんでも勝手にマリトッツォ 北海道の家がアツい(気温的に) 最近は北海道自体の気温もじゅうぶん暑いのだが、コンスタントに暑いのは家の中だ。 エアコンなどの空調機器の備付けがない家が多く、うっかりすると外気温と同じかそれ以上の室温になってしまう。休みの日に昼間に目が覚めると、部屋がサウナみたいでびっくりする。 32.2℃を示す札幌駅前の温度計 使い込んだ目ざまし時計の写真で失礼しますが、これが室温。外気温とほぼほぼ同じになっている 僕が通っている大学は北海道外からの進学者が多いのが特徴なのだが、やはり本州勢でも夏はバテている。本州と遜色なく、いや、それ以上に家が暑くなるのだろう。 北海道の家 V.S. 東
ある真っ暗な夜、ペットボトルから水を飲んだらポカッっと音がして凹んで青く光りました。口を離してポカッっと戻ったらまた青く光りました。 目の錯覚?なんらかの光が反射して光ったように見えた?と思ってしばらくポカポカとペットボトルを凹ましたり戻したりしてみたところ、やっぱり光ってました。 なにこれ? あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:実写版カップ麺をいくつか作ってみた2021 > 個人サイト keiziweb D
1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。 前の記事:富士そばは街ごとに味が違うらしい > 個人サイト Note 低いところから高いところまで歩かずに行く 長野県乗鞍岳へは、かねてから行きたいと思っていた。 日本百名山を名付けた深田久弥が「日本で最もすぐれた山岳風景」だとえらく高い評価を授けているのだが、本当にそんなにすごいのか、気になっていたのだ。 そんなとき、DPZの林さんと「最短歩数で高いところまで行く」という企画の話が持ち上がった。そういえばと調べてみたら、乗鞍岳は標高2700mまでバスが通っている。これは日本で一番高いバス停らしい。乗鞍は、最短歩数で高いところに行くのに最適な山だったというわけだ。運命を感じた。 バス停
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:長野のローカルチェーン「テンホウ」で思った5つのこと 多摩川へ来た 夢の中では静岡県伊豆市にある川沿いで撮影をしていたが、伊豆は遠いので多摩川にした。 多摩川に着いた。たまがひらがなでかわいい。 この光景も夢っぽい。 さあ、石を探そう。川の近くに行かないと石は落ちてないようだ。と思っていたら見つけた。 指の先には、 きれいにするには100年ぐらいかかる。 夢ではこのサイズの石をみがいていた。ただ、目の前で同じサイズを見たとき「あ、無理だな」と思った。 「夢でこれをみがいていたんですよ」と友人に言うと「じゃあ、これでやりましょう」と言われた。こんなでかい石をみがくのは古代エジプトでしか見たことない。多摩川に文明を
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:映画・酔拳に出てきたお酒「三鞭酒」を飲んで強くなりたい 色々とあるLANケーブル 電気量販店に行くと、様々な長さのLANケーブルがある。短いだと50cmからある。 「宇宙や未来の商品を集めました」のような雰囲気のあるLANケーブル売り場。 長さも違えば、形状も違う。インスタントのうどんのような平べったいケーブルやそばぐらいの太さのケーブルなど様々だ。 そして、カテゴリー6やらカテゴリー7などの種類がある。細かく話すと朝まで語ることになるのでだいたいで言うと、数字が高くなるほど、接続がより安定したり、性能がよかったりする。 6が今では一般的で多くのネットワークの機械とも対応している。 7もある。ラッキーセブンなの
日本の玄関の前を長い間演出し続けている「あのマット」のメーカーが和歌山県に存在する。50年以上にわたって泥除けマット「コンビマット」を製造している老舗「ジポン」でマット造りのあれこれを聞いてきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:都内のプールに8,000匹! 「ヤゴ救出大作戦」に参加した > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 誰もの記憶にある「あのマット」 以前記事で店舗の軒先にあるウェルカムマットを特集したが、マットの中のマットといえばあのトラディショナルな一品、「緑のひし形模様のやつ」である。 これ。友人の家で飼っていたクワガタが脱走し、この下に潜んでいた事
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:ごはんに合うフレンチ調べ(デジタルリマスター版) > 個人サイト ダムサイト エーカーが分からない よく分からない単位と言えば、まずこの絵本の冒頭の一文を思い浮かべる人が多いのではないか。その絵本とはクマのプーさんだ。 一時期子供がどハマりしていた 冒頭の一文 プーさんが暮らすのは100エーカーの森。エーカー言われてもピンと来ない。広そうではあるけれど、たとえばヘクタールと比べてどうなのか。そもそもヘクタールも実感が伴わないんだけど。 あくまでも僕の場合だけど、面積を数字で出されても100平方メートルを超えたあたりでもうよく分からなくなってくる。100平米(=平方メートル)を超えると高級マンション、みたいな感じだ。
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:平成を賑わしたUMA事件、2000年ツチノコ発見現場は今 > 個人サイト オカモトラボ 地方の駅の間隔=都会で急行が止まる駅の間隔 在京メディアは定期的に健康のために一駅手前で降りることをお勧めしてくるが、都心だと1キロ前後くらいの一駅は、地方都市だと5キロくらいはザラで、長くなると10キロやもっと遠い場所もある。 地方在住の僕は、健康のために一駅手前で降りると聞いて「世の中の人は結構ストイックなんだな」と何の疑いもなく信じていた。 他にもそんな人がいないか、「デイリーポータルZをはげます会」やサイト関係者にもエピソードを募ったところ、 高校生の時に回ってきたNON-NOに「ダイエットには1駅歩こう♪」って書いてあるの
「今日は酔うぞ!」とか「もう寝る!」という時に、ついつい飲んでしまう「ストロングゼロ」。 通常でも9%という、かなりストロングなお酒ですが、なんとアルコール度数24%という「ストロングゼロ」原酒を発見。 コレを使えば、ストロングだったり、ストロングじゃなかったりする、好みの濃度の「ストロングゼロ」が楽しめるはず。……ということで飲み会を開いてみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「かるた」のムリヤリ読み札選手権 > 個人サイト Web人生
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