お知らせ: このページを編集し直したものが、 カットシステムから 出版されました (2008/12/25発売) (amazonはこちら)。 このページには、 クリエイティブ・コモンズ (表示-非営利-継承 2.1 日本) のライセンスを 適用していますが、 書籍版に関しては、 「著作[権]者から許可を得ると、これらの条件は適用されません」 の条件に基づいて、私の許可を得て営利目的で出版されたということです。 なお、書籍版にも 同じライセンスを適用しました。 目次 卒論発表対策最短コース: 良いプレゼンと悪いプレゼン、 式や記号の書き方 、 グラフの書き方 オンライン授業についての雑感(「スライド画面+説明音声」はわかりにくい) はじめに 良いプレゼンと悪いプレゼン (まずは、これを見て) 自分が理解している内容を自分の言葉で (原稿を書き言葉で読み上げるのはダメ) 「事実」と「意見」 話し
すっかり講演会慣れしてしまい,次にどういうところで受けを狙うか,それしか考えていない私ですが,そういう目で他人様の講演や発表を見ると,聞いていてつまらないというか印象の薄いものがとても多い事に気付く。実際,この発表を聞いて欲しい,この内容を理解して欲しい,という基本的な姿勢が感じられない発表(講演)が非常に多いように感じてしまう。 なぜその発表の印象が薄いのか,理解しにくいのかについて系統だてて教えてくれる人はあまりいないだろうから,私のスライド作りと発表のノウハウを大公開してしまおう。 もちろん,そんなの必要ない,お前に教えてもらうことなんてない,という方はどうぞ,読み飛ばしちゃって下さいね。 まず,私が考える「人に聞いてもらうための学会発表」の条件を列記する。 1分間に最低でも2〜3枚のスライドを映す。同じスライドを長々を映さない。 1枚のスライドの行数は7行以内。 スライドに書いて
仕事にはつきもののプレゼンテーション。自分の考えていること、あるいは提案したいことを相手に確実かつ魅力的に送り届けるシーンでは、さまざまなテクニックや心構えがあります。 その中で、「プレゼンの終わりにやってはいけないこと6箇条」という記事を見つけたのでご紹介します。「どんなに素晴らしいプレゼンテーションでも、終わりの3秒で台無しになりうる。この最後の3秒間の言動次第でそのプレゼン、ひいてはあなたの印象が決まってしまう」そうです。 1. Don’t step back. If anything, take a half-step toward your listeners at the end. Don’t step back verbally, either, by softening your request to “I surely hope something…” or worse,
先月の「プレゼン専用、平置き液晶モニター」というエントリーに対しては沢山の人からフィードバックをいただいたのだが、そのほとんどがこの液晶モニターに対してではなく、私がなぜそんなデバイスが欲しいかの理由として挙げた、以下の文に対するものであった。 多くの人が勘違いをしているのだが、プレゼンの主役はパワポのスライドではなく、プレゼンをしている本人である。社内の企画会議であれ、顧客に対するセールスであれ、一番強く印象付けるべきは、提案する企画や商品ではなく、プレゼンをする自分自身なのだ。もちろんプレゼンの中身も重要なのだが、本当に重要な情報はどのみち文書で別途提出することになるので、プレゼンの段階で重要となるのは、とにかく自分を印象付け、「こいつの提案する企画に社運を賭けてみよう」、「こいつを見込んでこのテクノロジーを導入してみよう」などと思わせることである。やたらと文字ばかり並べたスライドを読
昨日の続きです。 パワーポイントというツールの功罪については、雨宮俊彦さんという方が公開してくださっている「パワーポイントの認知スタイルの評価」(←論文一覧ページへのリンクです)という日本語の論文を紹介するに留め、今日はパワーポイントの話でなく「箇条書き」というスタイルがしばしば分かりづらいと言われる理由を考えてみました。 いくつか理由はありそうですが、最大の問題だと個人的に感じているのは、論理展開(大げさ?)が曖昧になってしまうところ。 例えば、サンダーバーズという野球チームを評したスライドがあったとしましょう。箇条書きの部分は同じであることに注目。 圧倒的に強いサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホームラン打者揃いの重量打線 と書いても、 疲れの見えるサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホームラン打者揃いの重量打線 と書いても、 バランスを欠いたサンダーバーズベテラン揃いの投手陣 ホー
2000年以降の管理人の本・論文・学会発表等 A.本 A1.「知の方舟」 共著 2000 ローカス 153頁~165頁 A2.「相互作用で解く心と社会--複雑系・ソシオン・視覚記号---」単著 2001 関西大学出版部 A3.「笑いとユーモアの心理学」単著 2010(「笑いを科学する―ユーモア・サイエンスへの招待」木村編, 所収)新曜社 A4.「ユーモア心理学ハンドブック」監訳 (野村・雨宮・丸野) 2011 北大路書房 A5".Investigation on Lifestyle Factors That Influence Obesity of Adult Workers."(Takayama, N., Amemiya, T., Nishikawa, K. Suzaki, Y., & Ariyoshi, H.) 2015 In S. Yuh-Chuan & M. L. Heau-F
「経県値Ⓡ」とは、地理情報サイト「都道府県市区町村」の地理好きが集まる掲示板「落書き帳」で考案されたものです。全国47都道府県の経験(経県)を6つのレベルに分けて判定し、47都道府県の得点合計をその方の「経県値」としています。また、この経県値を日本地図で塗り分けたものを「経県値マップ」と呼びます。なお、「経県値Ⓡ」は商標登録済みです。Ⓡ商標登録第6798801号 「経県値」の発案は、落書き帳メンバーいっちゃんさんの2004年3月5日の都道府県経験の重み付けに始まり、落書き帳メンバーじゃごたろさんが2004年3月11日に「経県値」と命名を行いました。落書き帳での盛り上がりにより定義が次第に洗練され現在に至ったものです。落書き帳メンバーのご協力なくしてはこの企画は成り立ちません。この場を借りて厚く御礼申し上げます。また、当初のFlash版経県値マップの作成者であり経県値企画にご協力いただいた烏
http://d.hatena.ne.jp/zappa/20051202#p3 http://d.hatena.ne.jp/zappa/20051203#p1 禿同。英語(あるいは欧米言語)で書くときはこれ。 この話は、実は、英語から日本語への翻訳にもつながっている。 http://albion.main.jp/memo/archives/2005_10_12.html をごらんいただきたい。 昨日書いたことについて少し書き直したいのだが、時間なし。 ++追記++ PDFファイルにまとめられたようで。 http://d.hatena.ne.jp/zappa/20051208 ダウンロードしませう。
大学はつまらない、と多くの学生が言う。いまの学生はひどいです、と教師が集まると話題になる。じゃあ、自分たちが学生だったとき大学は面白かったかというと、そう断言できる者は少ない。教師を三〇年以上やっているわたしでも、むかしが特によかったとは言えない。面白い授業もつまらない授業もあったし、学生もさまざまだった。そして、判断の基準も、その時代その時代で異なるのである。だから、いま大学や学生を問題にするとすれば、この時代の価値基準がどこにあるかを考えなければならない。 「どうしていまの学生は自分の意見をはっきり言わないんだろう?」という問いをゼミの学生に投げかけたとき、一人の学生が、いみじくもこう言った。「目立つのはいやだから・・・」。そこでわたしがすかさず、「無視されるのもいやなんでしょう?」と言うと、あまり話に乗っていなかった者も、「そう、そう」とうなずいた。そうなのだ。「目立つのもいや、でも
「現代美術用語集」は、このホームページ(artscape)の記事や20世紀以降の美術の動向や様式、批評などを読み解いていくために、重要不可欠と思われる事項や用語を取りあげ、解説した事典です。 Webの特性を最大限活かし、キーワード内に多数のリンクを張り巡らしました。 ひとつの用語解説からさまざまな知識が得られ、現代美術を広く見渡していただけます。 また関連する他のサイトへのリンクも充実させました。 ©1996-2007 DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd. アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社が運営しています。 アートスケープ/artscapeは、大日本印刷株式会社の登録商標です。 artscape is the registered trademark of DAI NIPPON PRINTING Co., Ltd. Internet Explor
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Yayoi Kusama is a contemporary Japanese artist working across painting, sculpture, film, and installation. She has produced a body of work formally unified by its use of repetitive dots, pumpkins, and mirrors. “With just one polka dot, nothing can be achieved. In the universe, there is the sun, the moon, the earth, and hundreds of millions of stars,” the artist has mused. “Pursuing the philosophy
Webcat Plusは、図書・雑誌情報のポータルサイトです。適切な図書を見つるために、連想検索機能と内容情報表示により強力な手助けをします。Webcat Plusから国立国会図書館の近代デジタルライブラリーにリンクできるようになりました。 詳細情報表示画面にがあれば、そこから近代デジタルライブラリーの書誌情報画面にリンクされています。詳細は「収録データについて」をご覧ください。 人間が、ひとつの言葉から無意識のうちにいくつもの関連する単語を思い浮かべるように、検索キーワードから関連性の高い単語を抽出し、それを含む図書をもれなく探し出す検索方法です。
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2024年5月時点の調査。
本屋に並んでいる「この○○がスゴい!」に天邪鬼な視線を。商業主義に毒されたとまで言わんが、いろんな力学・政治学が働いている。 なぜなら、「この○○がスゴい!」は、出版年やジャンルという縛りがあるから。あるいはライターの意地(というか見栄)が作用して「いまさらこれを採るの?」「なんでこれ入れないの?」の有言無言のツッコミにキーボードも湿りがちになるから。 むしろブロガーが強力にプッシュする「これ読めリスト」の方が面白い。合う合わないもあるけど、知らない世界の手がかりになる。あるいは、自分が目ぇ付けている本を推すブロガーに注目してみるとか、使い方はいろいろ。 作成にあたり、hmmmさんの今年の○冊(チラシのおモテ! )を参考にした。大感謝。このリンク先はブロガーのベスト本だけでなく、新聞各紙の2005ベストへのリンクが充実している。 (★印はわたしの読みたいリストとシンクロ) 2005年を振り
「自由と責任」を読み解く14冊 『自由を考える』 大澤真幸/東浩紀 NHKブックス 2003年4月 『文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える』 大澤真幸 NHKブックス 2002年6月 『不気味なものの政治学』 大澤真幸 新書館 2000年2月 『倫理21』 柄谷行人 平凡社 2003年6月 『期間限定の思想―おじさん的思考2』 内田樹 晶文社 2002年11月 『来たるべき世界のために』 ジャック・デリダ 岩波書店 2003年1月 『エンデ全集13―自由の牢獄』 ミヒャエル・エンデ 岩波書店 2002年6月 『自由論―現在性の系譜学』 酒井隆史 青土社 2001年7月 『アーレント政治思想集成1―組織的な罪と普遍的な責任』 ハンナ・アーレント みすず書房 2002年10月 『反グローバリズム―新しいユートピアとしての博愛』 ジャック・アタリ 彩流社 2001年12
伊藤勝彦・坂井昭宏共編『情念の哲学』東信堂、1992年3月、246〜72頁 平等感情と正義―QALYsに基づく医療資源配分― 1 資源配分論のふたつのジレンマ 正しい資源配分のあり方にかかわる問題、いわゆる配分的正義の問題には、ふたつのジレンマがあるように思われる。そのひとつは、配分的正義に関する伝統的見解が自己撞着的な表現を使用せざるを得なかった、という点にある。 常識的には、正義とは平等な権利を意味するように、正義と平等との間には密接な関係がある。歴史上の社会的正義の実現を求めた闘争、たとえば奴隷制、専制政治、植民地主義に対する闘争、小数民族および女性解放運動などは、いずれも平等な権利を要求する運動であった。両者の密接な関連は、言葉の上でも明かである。「不正は不平等であるとすれば、正しさは平等である。これは論証をまたずに誰でもが認めるところである」とアリストテレスはいう。 しかし、
関連ページは「製造物責任法の研究」「熱いコーヒーは欠陥であると主張する製造物責任の研究」「現代不法行為法理論」「自己責任」に関する考察参照。 First up-loaded on Nov. 29, 2004 Susumu Hirano Professor of Law, Faculty of Policy Studies, Chuo University (Tokyo, JAPAN) Member of the New York State Bar (The United States of America) Copyright (c) 2004-2005 by Susumu Hirano. All rights reserved. 但し当ウエブページ作成者(平野晋)の氏名&出典を明示して使用することは許諾します。 もっとも何時にても作成者の裁量によって許諾を撤回することができます。当ペー
清水哲郎 これは第一回日本緩和医療学会における発表の原稿です。下書きなので、完成された かたちにはなっていません。あしからず。 本発表は、医療の現場で使われているQOLの概念を検討し、精確に規定したうえで、 これを医療一般の目的記述に適用し、かつ、そのもとで緩和医療の理論構成の基礎を明 確にしようとするものである。QOL概念は、歴史的経緯からいえば、従来の医療の目的 設定に対する補完的なものとして登場したとはいえ、理論構成においては、むしろQOL 概念を基礎にして医療の一般的目的の方を書き換えるべきである、と本発表は主張する。 (1) QOL一般について考えると、QOLを生活した結果の満足ないし充実度として理解す るか、生活がそこでなされる環境として理解するかの選択肢があるが、後者がより適切 であるとする立場から、QOLを次のように規定する。すなわち、一般にQOL評価は、
QOLの基礎理論(論文ドラフト) 本ページにアップしてあるのは、過日行動計量学会シンポジウムで話した時に、スライド代わりに使ったものです。したがって、 文章による説明は不十分です。もしもっと説明があったほうがよければこちらへどうぞ: 医療の諸問題 諸問題への入り口はこちらへ Last Undated : Jun/10/1997
key words: 製造物責任、製造物責任法、PL、PL法、PL, Products Liability, Prod.Liab., 無過失責任、危険効用基準、消費者期待基準 Susumu Hirano; Professor of Law, Faculty of Policy Studies, Chuo University (Tokyo, JAPAN); Member of the New York State Bar (The United States of America) Copyright (c) 2004-2006 by Susumu Hirano. All rights reserved. 但し当ウエブページ作成者(平野晋)の氏名&出典を明示して使用することは許諾します。 もっとも何時にても作成者の裁量によって許諾を撤回することができます。当ページ/サイトの利用条件はココを
関連ページは、「大衆の危険意識」「現代製造物責任法の研究」「現代不法行為法理論」参照。 Susumu Hirano Professor of Law, Faculty of Policy Studies, Chuo University (Tokyo, JAPAN) Member of the New York State Bar (The United States of America) Copyright (c) 2004-2014 by Susumu Hirano. All rights reserved. 但し作成者(平野晋)の氏名&出典を明示して使用することは許諾します。 もっとも何時にても作成者の裁量によって許諾を撤回することができます。 当サイトは、製造物責任法(PL: Products Liability)、および、不法行為法(torts)・過失責任(negligen
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