ワタミは10月25日、日本サブウェイを完全子会社化した。グローバル本部であるオランダのSubway International B.V.と、日本におけるサブウェイのマスターフランチャイズ契約を締結し、今後ワタミが国内のサブウェイ事業を展開する。 本件の記者会見に登壇したワタミの渡邉美樹会長兼社長は「カーネル・サンダース氏は65歳で起業して、ケンタッキーフライドチキンを世界ブランドに育て上げた。私も今年65歳になった。今日を第2の創業として彼にならい、これから『サブウェイのワタミ』をつくりたい」と宣言。今後、ワタミの事業は、サブウェイがメインとなっていく見通しだ。 渡邉会長によれば「ワタミには国内外からハンバーガーのチェーンをやらないかと、話を持ち込まれたが、マクドナルドには勝てないと思った」とのこと。マクドナルドに勝てる強い商材、ブランドを探していたところ、サブウェイにたどり着いた。 「居