鉄道マニアである友人が結婚した。 結婚式に呼ばれたので行って来たわけだが、これがなんとも「期待通り」というか「その手があったか!」というか、そんな感じだったので紹介したい。 というか、上の写真がすべてを物語ってるが。
「あのー、今度、着物のファッションショーやるんです。トロッコ列車の車内で。」 ある日私のもとに、 故郷・群馬でわたらせ渓谷鐵道の車掌をしている知人のかたから、とつじょ連絡が来た。 一個も事情がわからない。「着物」「トロッコ」「わたらせ渓谷」・・・。 わからないが、せっかくのお誘いだし、でかけてみることにした。 (乙幡 啓子) 桐生は日本の機(はた)どころ(by上毛カルタ) 6月10日、11時。集合場所の、群馬県・大間々駅に向かう。駅構内はこのファッションショーを見にやってきたお客さんでざわついていた。そこここに、今回のショーのモデルさんと思われるお嬢さんや、そうでないと思われるおねえさんらの着物姿が目につく。
ドリーム・カム・トゥルー。 夢って、叶うこともあるんですね。知らなかったよ――。 先日、パソコンに向かって、暗い気持ちで作業していた時のこと。 何も考えずに、何故か「かにまつり」と検索してしまっていた。ほぼ無意識で。 そこでヒットしたのが「輪島かにまつり」。 石川県能登半島、輪島のズワイガニ「加能ガニ」の、地元のお祭りだ。 会場は海っぺり、そこで活きたカニを茹でて、安く提供、みんなでむしゃぶり食うのだという。 いわゆる「浜茹で」というやつだ。 そういえば、昔から、 かにまつりに行くのが夢だった。 夢だったんだ。 ……調整して、行けるようになった時には、ドキドキバクバクしてしまった。 こんな幸福が、私の身に起きていいのだろうか。 どちらかといえば不幸体質なので、楽しいことや嬉しいことに慣れていないのだ。 しかし。 金沢に到着し、市場でカニを見かけた時点で、すべての迷いがふっとんだ。 かーに!
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