はてなキーワード: 核廃絶とは
その一方で普段接する同僚の品性のなさに思い悩む職員はほぼ確認できないのが衝撃だった。
新たに異動してくる主査について
「(別に権力もないオッサンだから)挨拶も全部無視して質問には一切答えないようにしよう」
と打ち合わせしてる先輩二人を見たときは背筋が凍った
(しかもアタオカな相談してる彼らは、別にヤンキー系とか性悪一軍キャラとかじゃなくて「身長150cm代のガチのチー牛30歳×変な様子が全然漂ってない妻子持ち45歳係長」という組み合わせなのがまた)
あと垢抜けない女性職員が秘密裏に「バートさん(※処女→バージン→バー人→バート)」とか「ボーボーさん」とか呼ばれていて、男のあいだで定着しちゃってる感じの民度でもある(高校生の子供いるようないい歳の職員も普通に加担してる)
ただ、例えば組合活動で反原発とか核廃絶とか熱心にやってる職員も、実は短歌の世界でまあまあ有名らしい文化レベルの高い職員も、そのへんの低民度や低モラルを問題化して苦言を呈することは全くないし、なんなら民度やべえ同僚たちと普通に仲良しで職場愛も強かったりして自分にはマジで理解不能だった
核シェアリングというのは
なんか字面的にメジャーな選択肢としてそういうものがあるのかと思いがちだが、そんなものは存在しない。
アメリカが同盟国や属国に核のスイッチをレンタルしてまわってるというような事実はない。頼んだって絶対に渡してくれない。
冷戦の最前線の西ドイツに配備した核をポスト冷戦期のNATO体制に引き継ぐ際の小細工に核シェアリングという名前をつけただけの完全な特殊解だ。
「これまで無辜の被害者のスタンスで核廃絶を訴えてきたのに今更掌返しするのは体面が悪い」などというのは国内の特殊な文脈でしか理解されない論理。核でやられたから核を持ちたがって不思議はないというのが世界標準の論理だ。そもそも日本が核廃絶を訴えているということすらろくに認知されてない。
プーチンが核を使うぞ使うぞと脅しつつ使いあぐねているように核は使いにくい。
その一方で持ってることの恩恵ははかりしれない。
ICBMのサイロやSLBMによるフルスペックの戦略核抑止体制を構築し、単独で世界のどこの国とも相互確証破壊の両すくみに持ち込めるような核戦力は無用の長物だ。
パキスタンのように「一応持ってるから下手にちょっかい出すと一発がある」くらいのささやかな核保有が一番お得であり、日本もできればそうしたい。
日本人として、広島と長崎に原爆を落としたアメリカに対して「ふざけんなよ」という気持ちはもちろんある。
が、
・日本軍が先に開発に成功していたら間違いなく使っていただろうな、それも2発どころではなく。
・原爆資料館展示物がいかに凄惨かよく語られるが、通常兵器と比べてどれほどひどいと言えるのか?
・無論、のちのちまで残る放射線の影響や黒い雨、圧倒的な殺傷範囲などの特殊性はわかる。
・しかし通常兵器でも地獄のような苦しみを味わい、のたうち回って死んでいった人はいくらでもいるだろう。
・侵略国である日本がやたらと被害者ムーブだけ取るのはなんだかな。
・人類を死滅に至らしめる核戦争なんて最悪だし核廃絶できるならそれに越したことはないのだが。
・核の傘。
みたいなことがごちゃまぜになって「なんとも言えねぇ」ってなってしまう。
“9条2項2号”てところか。
核開発を察知した段階で実力行使で核開発を辞めさせていいってルールにしてほしい。
そうか。そう断言するなら君はまだ話ができると思う。
俺は無理だと思うよ。
あの条約批准した面子を見たらわかると思うが、核に頼ってない国だけが批准できる内容なんだ。
例えば長い時間がたって、北朝鮮が戦争に負けてキムが失脚して韓国政府の無理やりで核廃絶が実現したら、そこでかの国際条約に北挑戦が批准することになる。