■運転免許がないことの劣等感がやばい

約一年前に玉突き人事で急遽の転勤が決まり、都市圏というか車がなくても生活できる範囲から、まあいるよね…って地域に飛ばされた。

社宅から職場まではバスもあるし、自転車使えば生活はまあできる。

転勤先の人たちは車での移動が当たり前で、通勤も近所に住んでるという人以外は車、他の営業所への移動も当然車（社用車）。

消耗品（トイレットペーパーとか）買ったりとか、お昼行くのに車で出かけたりしてて、その度に

「あっ、増田ちゃんは免許ないんだったね」みたいになる。

誰かに頼まないと仕事で必要な移動もできない。

本社に行くのに駅へ行くのも送ってもらって迎えに来てもらう。

車持ってないから保険とかの知識もない。

とくにそんなにそこの営業所に用事のない人に頼んで他の営業所まで乗せて連れて行ってもらったりする

ここで生活して1年くらいになるけど、車がないことが選択肢をめちゃくちゃ狭めることになるというのをひしひし感じるし、

車の免許に限らないけど、田舎ってある程度自立して生活するのが当たり前？というか、求められる生活能力の最低ラインが高いように感じる。

私がただ能力低いだけかもわからんけど。

誰かに頼まないと何もできない、先に進まない感がしんどい。

ホームセンターで買えば自作できるとか、

Uberする（田舎だけどぎりぎりたまに使えるとこがある）より自分で買いに行ったほうが早いとか、

自立して生活してるな…って感じる発言聞くとこれまでの自分の生活って……てなる。

免許取ればいいかもだけどあと数年でまた前の勤務地に戻って使わなくなる可能性も高いしな〜って思ってずるずるしてるけど（金もかかるし）、

田舎で生活し始めると免許からはじまっていろんな劣等感がうまれてきち〜……

Permalink | 記事への反応(5) | 11:51

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