銅像というのは、複製が許された芸術ではないか?本物と偽物を分ける基準はなんだろう?
銅をロダンが流し込んだ銅像だから全部本物みたいな理屈なのか?
じゃあ版画はどうなんだ?
版画っていうと、自分で絵を描き、版をつくり、自分で印刷しないと版画じゃないみたいなイメージがあったりするけど、そんなのは少数派。
印刷所任せで、原画を描いた人が認めたものが本物って理屈で、ピカソの版画なんか10万枚くらい出回ってる。
およげ!たいやきくんで曲が売れても歌手に金が入らないのと同じで、原画の絵師は下絵を渡した段階で権利放棄してる。
本物とは、版木が本物ということになる。
同じ版木を使えば本物という理屈なら、江戸時代の版木が発見されて現代の職人が摺ったら、それは本物なのか?
たぶんそうじゃないだろうけど。
流通量をコントロールすることで希少性を高めるって話でしかのだけど、じゃあその絵の美しさに価値があるのではなく、希少性に価値があるのということになるのか?
論点が古いかな まずはチャットAIに「美術品の価値はどのように評価されるか?」と聞いて一般論を理解したうえで、疑問が残れば掘れば良いと思う
本物かどうかは業界団体が決めるんじゃない? 美術品の種類ごとに基準を問い合わせてみたら?
本物か偽物かって、売買とか商品説明の問題じゃない? いくら業界団体が本物っていったって、買う側が納得しなければ買わない。 業界団体の基準では本物ではなくたって、買った側が...