2018-12-05

「とにかく女性を避けよ」の記事、前半しか訳されていない

ウォール街、「#MeToo」時代新ルール-とにかく女性を避けよ - Bloomberg

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-03/PJ5GIH6JTSEL01

話題のこの記事、前半の抜粋部分しか日本語訳されてないので前半しか見てない人が多いと思うけど、

後半に『アフターパーティー飲み会での打ち合わせなど)をなくす』とか『ドアが開いたままのボスとのプライベートミーティングをする』『ミーティング第三者を呼ぶ』などの対策が挙げられていて、

最後にContext Capital Partnersのロン・ビスカルディ最高経営責任者CEO)の

ゲス野郎にならなければいい話。 それほど難しいことではない」

という発言結論を締めている。

また、『There’s a danger, too, for companies that fail to squash the isolating backlash and don’t take steps to have top managers be open about the issue and make it safe for everyone to discuss it, said Stephen Zweig, an employment attorney with FordHarrison.』とあるので、

me tooを恐れて女性仕事から遠ざけてしまうことで、セクハラ訴訟から性差別訴訟に発展するだろうと書いてある。

単純に『Avoid Women at All Cost』ではコスト回避にならないという結論だ。

どうして前半しか訳されてないのか。

訳者日本人が前半しか賛同できなかったのか、

それとも前半だけの方が日本人ウケる判断されたのか

何にせよ、日米の意識の違いというか、フェミニズム浸透の差を感じる。

どちらにせよブコメで騒いでる人たちは結論変わらないだろうけど

  • 後半の文章を取り入れたら対策として成立しないからだろ。 現状、「近寄ったら(何か一つ気に入らなきゃ)ダメージ」なのに、 「近寄らなくてもイチャモンつけられるようになりま...

  • 「ゲス野郎にならなければいい話。 それほど難しいことではない」 想像力が欠如したリベラル気取りはこういうこと気軽に言うけどなあ…。

    • それな。 そしてフェミニストの皆さんは「下種野郎」を絶対に定義しない。 「私が気に入らないことを少しでもしたら下種野郎。死ね」という姿勢を崩さない。 近寄らない以外の方...

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