TIRTIRの「神下地」があれば、もうファンデはいらないかも。乾燥やメイク崩れの心配もない！

厳しい残暑が長くつづいていましたが、今週に入り、一気に秋めいたのを感じます。

このような季節の変わり目に悩むのが、「崩れないベースメイク」をつくるコスメ選び。

まだ汗ばむ日もあれば、朝晩の乾燥が気になる日もあり……、そんな不安定な今に、ベースメイクを安定させてくれる逸品があったので紹介します。

さらっと薄塗りで、明るい素肌風に

TIRTIR「マスクフィット トーンアップエッセンス」※30ml　2,970円（税込）

今夏いろいろ試したなかでも、「これは……」とその実力に唸ったのが、TIRTIRの「マスクフィット トーンアップエッセンス」です。

SPF30・PA++にしっとりとしたうるおい、肌のキメを整えるトーンアップ効果が詰まったオールインワン下地。

「@cosmeベストコスメアワード2023 上半期新作ベスト化粧下地」第3位のほか、LDKやLIPSでも、下地部門で上位に入賞しています。

ベージュ、ラベンダー、ミントの3種類が展開されており、私は無難かつ自然に活用できそうなベージュをゲット。

1本で多機能の下地はこれに限らず、他ブランドでもいろいろと展開されているものの、これはなんと言っても仕上がりがキレイなのが最大の魅力。暑い日も寒い日も、肌をずっときれいに見せてくれる1本なのです。

みずみずしいテクスチャ

まず手に出してみるとわかるのですが、テクスチャーはとってもみずみずしい！

化粧水にサラサラしているとは思わなかったので、少しびっくりしました。

みずみずしいので、少量でよく伸びます。私の場合は大体、1.5～2プッシュで顔全体のカバーが完了するかなという感じ。

スーッと広がり、塗り広げたあとには、ピタッと肌に密着するのって新感覚かも。

カバー力の高い下地って、少しテクスチャーが固くて塗り広げづらかったり、それゆえに厚塗りになってしまったりと、自然に見せる工夫やテクニックがないと扱いが難しく感じていました。

でも、これはテクニック不要で薄塗りに仕上がるのがうれしい。

薄塗りのため、明らかにトーンアップはしつつも“不自然な塗りました！感”がなくて、「素肌からきれいな人」を手軽に演出できちゃいます。

首にも塗り広げやすい

トーンアップ力が高いからこそ、気をつけたいのが顔だけ白浮きする問題。

テクスチャーが固いものだと身体に塗り広げるのが面倒で、力加減によっては首の肌が荒れることも多々あったので、肌荒れふくめて夏はストレスが多かったのですが……。

これはとにかく伸びが良いので、首にも問題なく塗り広げられます。

さらにうるおい効果もあるおかげか、今年はコスメによる首荒れがなく◎。

崩れても「大丈夫」

このベースを使い始めて感じたのが、「崩れても（取れちゃっても）大丈夫だな」ということ。

正直顔から汗が吹き出しつづけると、朝の塗りたてからはどんどん取れてしまいます。

でも、薄付きだからか、小鼻にたまってしまうといったイヤ～な崩れ方はしません。「汗を大量にかいても、まあ汚くは見えてないよね」という安心感があります。

汗で取れやすい目の下なども、オールインワンなので、ちょっと足して塗り広げればOK！とお直しする場合も手軽です。

カバー力は高いのに、粉は吹かない

保湿成分が配合されているおかげか、夕方～夜になっても、小鼻や頬が乾燥で粉をふく……ということが現状一度もありません。

これまではカバー力が高いものを使う際は、保湿パックを入念にして、「乾燥さん」を塗ったうえでようやく塗れるという工程だったので、これは革命でした。

キレイに仕上がるし潤うのにオールインワンで手軽って、まさにいいとこ取りのコスメでびっくりします。

前に使っていたクリームとの使い分けもおすすめ

はじめて使用してから、その使用感の良さに感激した「マスクフィット トーンアップエッセンス」。

今後も使おうと決めたくらい気に入っています。

ちなみに、以前まで使っていたのは、同ブランドの「マスクフィット トーンアップクリーム」。

カバー力がより高く、より崩れにくいものの、テクスチャーが「マスクフィット トーンアップエッセンス」よりも固く厚みが出るので、コンシーラー代わりに使うようになりました。今の時季は「マスクフィット トーンアップエッセンス」をメインに、「マスクフィット トーンアップクリーム」は目の下などにポイント使いしています。

カバー力と持続力がベースメイクの優先順位として高い方は「マスクフィット トーンアップクリーム」もおすすめです。

この2本があれば、「秋以降も、もうファンデーションはいらないかも」と感じています。