中国国内の特筆すべき情況として、各地で疫病が蔓延し続けており、中国共産党は例によってそれを隠蔽している。
現在、複数の種類のウイルスが同時に流行し、感染症が猛威を振るっている。また、年齢に関係なく脳梗塞や心筋梗塞などによる突然死も爆発的に増えているという。
「各地の病院と葬儀場が大混雑していることや感染による合併症、突然死が急増している深刻な事態を、当局が隠蔽している」ということが、エポックタイムズや姉妹メディア(新唐人など)の、市民への取材で明らかになっている。
中国当局は、
「主にインフルエンザが流行している、世界中がその状態だ」
と感染拡大の深刻さを故意に薄めているが、
「病院でのインフルエンザ治療は全く効果がない」
と訴える市民が多く、
「免疫低下や突然死急増は、中国産新型コロナワクチンを接種したことが原因なのでは」
と疑う人も少なくない。
しかし、昨年、数千の中国産コロナワクチンの被害者が、ワクチン接種がもたらす死亡や障害について暴露し、権利擁護運動を行っているが、当局が派遣する警察による弾圧に遭っていた。
2月下旬、河南省南陽市に住む周毅さん(仮名)は、NTD新唐人テレビの記者の取材に対し、
「過去3か月の間、自分の身の回りだけで親戚や友人あわせて46人が亡くなった。亡くなった方の多くは壮年層でみな中国産ワクチン3回接種をしている、死因は主に心筋梗塞だ」
と明かしている。
2月下旬、上海の市民は
「亡くなった家族を火葬するのに並ばなければならない。パンデミックの時と全く同じだ」
と話した。
また、別の上海市民は
「別途の謝礼金を渡さないと火葬スケジュールに割り込めない。ただの順番待ちだと、火葬できるまで数週間はかかる」
と明かしている。
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