ローラ「ジャングルみたいな田舎」での幼少期の壮絶な生活告白「お風呂が緑色の池…蛇とかたまにトラも」
2021年4月27日 14時32分
タレントのローラ(31)が27日、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。複雑な生い立ちを披露したほか、米LAでの生活について語った。
ローラは「部屋」に入ってすぐ、「大人になったのー」と自らの成長をアピール。司会の黒柳徹子(87)も「ほんとにね、大人になったね」と笑みを浮かべた。現在は4年前に移住した米LAで暮らし、「すごくすてき。本当に人生が変わった。行ってよかったなってすごく思ってるの」と充実ぶりを明かした。
またローラは以前の出演時を振り返り、「徹子さんを『徹子ちゃん』と言っちゃったことがあって、『あ~』ってずっと思っていた」とわだかまりがあったことを告白。「すみませんと伝えたいなと思って、徹子さん」と手を合わせて謝罪するも黒柳は「あら構わないのよ」。これにローラは「じゃあ2つの名前でお呼びしよっと」とほっぺをふくらませ、黒柳も「そうしてちょうだい」と歓迎した。
ローラはバングラデシュ人の父と日本、ロシアのハーフである母の間に生まれ、生後すぐにバングラデシュに移住。1歳で両親が離婚した。複雑な生い立ちを「いつ言おうかなって思ってたんだけど、このタイミングだと思って」と切り出し、双子の兄と共に親戚に育てられた現地の生活を明かした。
当時、ローラは「ジャングルみたいな田舎」に住み、「お金もすごくない家だったから、お風呂が緑色の池だった」と告白。「蛇とか出てくるし、たまにトラとかも出てくる」と壮絶な日々を振り返った。
6歳で来日した後は日本語に苦労。「学校でもずっと日本語がしゃべれなかったから。手で会話してたの」と、カメラ目線で久々のオッケーポーズを連発すると、黒柳は「それで身ぶり手ぶりが大きくなったのね、分かりました」と苦笑いだった。
今後については「心と向き合うことの大切さを伝えていきたい」と抱負を語ったものの、時間切れ。スタジオに流れる「徹子の部屋のテーマ」に「あっ!鳴っちゃった!」と焦るローラに黒柳は「そう、終わるのよ」とピシャリ。ローラは「待って待って終わっちゃだめ~」と残念そうだった。
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