「男女逆だったら絶対アウトだろ」…《子宮恋愛》《夫よ、死んでくれないか》深夜ドラマに“過激タイトル”続々登場で露呈した「ヤバすぎる背景」

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子宮恋愛
ドラマ放送前から「タイトルが過激すぎる」と話題になっている(画像:ドラマ『子宮恋愛』公式サイトより)

テレビ業界は改編期に入り、連日さまざまな新番組の情報が報じられていますが、放送前にもかかわらず早くも物議を醸しているのがドラマのタイトル。

特に「夫よ、死んでくれないか」(テレビ東京系、月曜23時6分~、4月7日スタート)と「子宮恋愛」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜24時59分~、同10日スタート)には、「自殺教唆ではないか」「気持ち悪いから変えてほしい」などのネガティブな声が飛び交う状態に陥っています。

さらに今春のドラマでは「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」(テレビ東京系、火曜24時30分~、同1日スタート)、「三人夫婦」(TBS系、火曜24時58分~、同8日スタート)、「ディアマイベイビー ~私があなたを支配するまで~」(テレビ東京系、金曜24時12分~、同4日スタート)などの不穏さを感じさせるタイトルがあり、放送開始後も波乱含み。

そのほとんどに「原作」がある

ただこれは今春だけのことではなく、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」(テレビ東京系)、「夫の家庭を壊すまで」(テレビ東京系)、「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系)、「買われた男」(テレビ大阪、BSテレ東など)、「愛人転生 -サレ妻は死んだ後に復讐する-」(MBS・TBS系)、「マイ・ワンナイト・ルール」(テレビ東京系)など近年に放送され、記憶に新しい作品が少なくありません。

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