このツイートを読んで、伯母(母の姉) が小学生の時の教師(女性) に「満州から引き揚げ時、赤ちゃんが泣いたら大変だから自分の手で銃殺した」という話しをされてショックを受けて帰宅したという話しを思い出した。 「子どもの命を犠牲にしても自分が助かりたいと思うのが親なの?」と混乱したそうだ。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 07:32:33私が調査地で一番精神的につらかった経験は寄生虫や疫病で死にかけたことよりも、仲良くしていた知人から「俺、〇〇族のガキを殺したことがあるんだ」という「武勇伝」を聞かされたことでした。民族紛争での人殺しの経験をニヤニヤと嬉しげに語るのを目の前にして、何か「糸が切れてしまった」んです。
2021-12-06 23:59:51条件が重なればあっさり「あっち」に行ける
うーん、すごいことだ。そしてそういうものだと言う認識が、多様性を語る前提感覚として必要なのかも。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 01:45:49「武勇伝」ですらない、「ウチの庭に入ってきたノラ猫を撃ち殺した」くらいの感覚だったりする地域もあると聞きました… twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 03:01:25紛争地帯の現地調査をする方のお話。 戦時の非日常と日常の境界線は目に見えてはっきりとしているわけでなく、当たり前のように連続性を持つという衝撃。良き隣人が喜々として殺人を語る民族紛争のワンシーンを知り、鬱々となる。 人間は誰しも“向こう側”へ行けてしまうかもしれないと恐怖に震える。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 00:53:42まあ、結局近代や戦国や中世、古代でも日本だろうがヨーロッパやギリシャ、ローマだろうがあらゆる地域にそう言う時代がありそう言う人達はいたのだよね。それがまだ現代にあるだけ。悲しいが、ただそれだけなのだよな…。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 10:58:55これ、Twitterやってると紛争地の人々と自分達も奥底にあるものは何ら変わらないなと思うの。 「あの意見気に食わないから潰してやった」「不謹慎な表現してたから消させた」とか、相手の死が見えてないだけで、「敵対した部族のガキを殺した」と根本にあるのは何も変わってないなと。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 06:56:33武勇伝にしなくてはいけなかった
なんかわかるな。多分その人にとっては『人を殺した』んじゃなくて『敵を倒した』なんだろな twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 06:52:42ツリー読ませていただきました。辛いお話ですが、知人の方は「自分は残虐な行為をした」と認識したらきっと壊れてしまう。壊れてしまわない為の防衛本能で”武勇伝”に落とし込んでいるのだろうなと感じました。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 07:01:54きっと武勇伝にしなければ彼の心がもたなかったのだろうと思いたい。 紛争の中にいて、人を○せないのは自分の死を意味している。 だけど命と精神面が安全な状態になったら、倫理観の調整を行ってほしい。苦しいけど。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 03:43:32ふと思いましたが、「人を殺す」という体験が誰にとっても重大事であるからこそ、やらざるを得なかった人はこれを武勇伝として「自らに語る」のではないでしょうか。 そうでなければ十字架に苛まれてしまうから。そして常日頃自らに語り続けているから、自然と口からも出てくるわけです。 twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 07:50:12もしかしたら、その知人氏は 自分のした事が「殺人」なのだと認めたくないがために 自慢話や武勇伝にしたのかもしれない……。 でなければ 彼自身が良心の呵責に耐えられなくなるから。 そうして誰かに「お前スゲェよ」とか「よくやったな」って言ってもらって 免罪符にしたいのかもしれないな…… twitter.com/marukwamy/stat…
2021-12-07 09:10:32