2024/08/02 - 2024/08/04
92位(同エリア1272件中)
レイジーさん
この旅行記のスケジュール
2024/08/02
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行き先は4択だけど6,000JREポイントで新幹線(往復)に乗れる、JR東日本の「どこかにビューーン！」で秋田を2泊3日で旅行しました。竿燈まつりを見たいと思いついた時には飛行機も夜行バスも高くなってしまっていたので乾坤一擲の大勝負をものにしました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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「どこかにビューーン！」で選んだ候補と想定は「新青森駅→ねぶた祭」「秋田駅→竿燈まつり」「新庄駅→在来線で移動して竿燈まつり」「浦佐駅→日本三大花火大会の長岡まつり」という第一希望は秋田ではありますが、どれが当たっても楽しみようがある4択で申請し、結果は一番行きたかった秋田駅に決定しました(*´▽｀*)。なまはげも喜んでくれとるわ
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東京駅での出発と帰着は金曜7時台→日曜23時台という時間有効活用日程です。写真は「ばいきんまんの家」に見えるとネットでバズっていた東京駅のドームと、偶然映り込んでいた寝台特急のサンライズ瀬戸・出雲。廃止する前にサンライズには一回乗ってみたい
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東北新幹線には初めて乗ります（というか新幹線自体が3回目ぐらい）。秋田まで行くので盛岡で切り離される手前の赤いのに乗り込みます
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旅行中は概ね天気は安定しているようなのが幸い
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秋田駅に到着。3回目の秋田ですが、夏に来たのは初めて
秋田駅 駅
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秋田犬バルーン
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時刻は午前11時半、先ずは昼食をと思い秋田市で一番の繁華街である川反にある昭和25年創業の「横田屋」さんに来ました
横田屋 グルメ・レストラン
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2023年11月5日放送の「バナナマンせっかくグルメ」で紹介されたそう
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うな重は梅の1,500円から松の4,700円までありますが、私はランチ数量限定の「うな玉丼」880円をチョイス。吸い物・漬物・ワンドリンク付きに加え、ごはん大盛無料でこの値段は頭が下がります。使っている卵も横手市平鹿産の「あやめ卵」か神奈川県産の「鳳凰卵」ということで、ふんわり半熟で超濃厚な卵と歴史に裏打ちされた鰻の素晴らしい丼でした。
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酒も訪問時は冷酒だと1合で最も安い「天の戸 純米」480円から「新政 コスモス」1,200円まで秋田のお酒が幅広くありました。安すぎでしょ。そして私が頼んだのは湯沢市は木村酒造の「角右衛門 純米吟醸 夏酒」800円。酒を頼むと煮鰻も付いてくるし、超コスパランチでした
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食後は歩いて新政酒造を横目に見つつ南下します。新政酒造の酒は今や秋田を代表するプレミア酒となっていますね
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途中、秋田市上下水道局庁舎でマンホールカードをいただきました。絵柄になっている竿燈まつりのために秋田に来たのでタイムリー
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そして秋田県では大手である秋田酒類製造株式会社に来ました。代表銘柄は「高清水」
高清水 秋田酒類製造株式会社 グルメ・レストラン
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見学は予約が必要ですが無料です。秋田市では秋田酒造も見学を受け入れていますが今回は歩いて来られたこちらに
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秋田酒類製造は太平洋戦争中に24の酒造会社が合併して設立されました。戦後に12蔵が分離して今の形に。先ほどの新政酒造も最初の24蔵の一つだったそうです
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見学後はお楽しみの試飲タイム（見学じゃなくても試飲は可能っぽい？）。私一人の見学だったのでゆったり試飲させてもらいました
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大手の蔵は資本力があるのでスーパーで売っているような大量生産酒も造っていますが、手間をかけた少量生産の酒も造れます。だから先入観を持たず、味わってみて評価すべきだと思います。ちなみに今回の試飲メニューの中では秋田県内のどのスーパーでも手に入る「高清水 純米大吟醸」がよかったかな。「最高」ではないですが「十分」だと思います
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次の目的地は秋田市の北方にある能代市。電車で行こうかとも思いましたが、高速バスの時間がちょうどよかったので山王十字路バス停からバスで向かいます。1,200円
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能代市に到着後は秋田杉の殿堂「旧料亭金勇」に来ました。閉館10分前の到着でしたが、快く見せていただきました（無料）
能代市旧料亭金勇 名所・史跡
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床柱は十和田湖畔から刈り出されたイタヤカエデとのこと
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庭もいい感じ。閉館まで10分しかなかったので降りて見られませんでしたが
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ちなみに能代に来た主目的は「天空の不夜城」のため。東北地方は旧暦で七夕を行うところが多いので8月の七夕です
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一年前、五能線の観光列車「リゾートしらかみ」の旅で下車した東能代駅構内に掲示されていたこのポスターを見て、いつか来たいと思っていたのですが思ったより早く実現して良かった
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金勇の館内には城郭型灯籠「愛季（ちかすえ）」のミニチュアが飾られていました
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天空の不夜城の後、8月6日・7日の能代役七夕（ねぶながし）で使われる能代若のミニチュアも
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マンホールも能代若。「天空の不夜城」自体はまだ10年ほどの歴史の浅い祭りなので近代能代での七夕は能代役七夕ということなのでしょう（城郭型灯籠は江戸時代からありましたが、電線の高さによる制限のため無くなった？）
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お次は能代バスケミュージアムに来ました（無料）
能代バスケミュージアム 美術館・博物館
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能代市はバスケが盛んで、漫画「スラムダンク」で主人公が所属する湘北高校とインターハイで対戦した山王工業高校は能代工業高校がモデルと言われています。実際に能代工業高校はインターハイ56回出場で22回優勝の超強豪校
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こちらで能代市のマンホールカードとシールをいただきました。マンホールカードはバスケットボールと能代若の鯱のデザイン
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前回の旅行記では鎌倉の「スラムダンクの踏切」に行きましたが、図らずもスラムダンクの聖地巡礼みたいになってしまいました
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さて、祭り会場ではよさこいなどのパフォーマンスが行われています
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スタート地点の中央近隣公園（けやき公園）では各灯籠の組み立てが終わり出番を待っています
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公園には出店も多数。能代市鶴形地区特産の十割蕎麦である鶴形そばを発見。蕎麦のつなぎに豆乳が使ってあり、具が人参・椎茸・牛蒡というあたりも斬新
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能代名物の豚軟骨の串。普段は祭りの屋台はスルーですが、地場の名物だったらありありのあり
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私も沖縄でナンコツ（ソーキ）をよく煮込んで作っていましたが、焼きというのは初めて。軟骨ごと食べられるようにするために腱鞘炎になるぐらい包丁で軟骨を砕いて食べられるようにするそう。コリッコリでジューシーで最高においしかった。能代の居酒屋では軟骨焼きはポピュラーなメニューらしいのでまた来たらお店で食べよう
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そうこうしているうちに灯籠が動き出しました。能代役七夕（ねぶながし）の灯籠も2基参加しています。「ねぶながし」は1690年頃、子どもたちが旧暦７月６日の晩に「ねふねふ流れ、豆の葉にとまれ」と囃して歩き、眠気を覚ましたこと（眠り流し）に由来していると言われています。 明日の秋田竿燈まつりも眠気を払うために始まったという起源があるので同じなんですね
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日本一の高さ（24m）の城郭型灯籠「愛季」。名前は出羽国の戦国大名「安東 愛季（あんどうちかすえ）」から。電線地中化により高さ制限のない灯籠の製作が可能になったため、2014年に制作されました。五所川原の立佞武多に学んだとか
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暮れなずむ日本海と風力発電風車群
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だんだん日が暮れて暗くなってきました。やはり愛季の大きさが際立ちますね
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イオンの5階から撮影していますが
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愛季は屋上（6階面）を超える高さ。よくこんな重心で倒れないものです
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手前は2013年に明治時代の能代七夕の写真を元に復元された「嘉六」。江戸時代末期に名古屋城をモチーフにした灯籠を最初に製作した大工「宮腰嘉六(みやこしかろく)」から命名されています。こちらは高さ17.6ｍ
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高さこそ及ばないものの役七夕の灯籠も負けず劣らず良いものですね
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来てよかった。今日は平日（金曜）ということもあり余裕を持ってみることができました
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花火が上がって本日の天空の不夜城は終わります。2日間行われるので明日もありますが
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帰りは電車で。能代駅のホームにはバスケットボールのゴールが設置されています。電車が停車している間だったら実際に使えるようです
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秋田市内まで戻って「天然温泉 ホテルこまち」にチェックイン（写真は翌朝）。公式HPからだと3,900円。ドーミーイン秋田 朝食付きが9,000円台だったので迷いましたが結局こちらに
フィットネスなども内包された温泉健康ランド by レイジーさん天然温泉 ホテルこまち 宿・ホテル
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部屋は簡易個室でしたが、滞在時間は7時間ほどなので十分。温泉の湯舟は種類も沢山あり良かったです。宿泊者はフィットネスジムや岩盤浴も使えるようです。ドーミーインみたいに夜泣きソバのサービスもありますが、22時半までだったので食べられず。そして就寝
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さて翌朝。旅行2日目スタートはホテル近くの麺屋 ゑびすさんで朝ラーメン。600円
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その後はバス移動してビアバールあくらのブルワリーショップに来まして
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古代米アンバーをいただきました
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お次は見るからにローカルなスーパーである「せきや」に来ました
せきや グルメ・レストラン
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生きてるドジョウとか売ってるんですが・・・
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秋田・岩手・新潟の岩牡蠣がすごく安い！野菜も魚介も総菜もこのスーパーは素晴らしい。明日も来ようと思っていたら基本的に日曜定休。残念過ぎる
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その後は千秋公園に向かう途中で後藤酒店で酒を
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いい感じの冷蔵棚
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久保田城 表門に到着
千秋公園 公園・植物園
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屋根のあるところで先ほど購入した秋田県大仙市の鈴木酒造店は「秀よし 特別純米酒生酒 嚢吊り」をやりつつ
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せきやで購入した調理済み男鹿産サザエ×2の350円と、小さいけど最も安かった秋田県産岩ガキ×2で480円。両方美味しかったけど、岩ガキが最高。酒と合いますね。生食OK!と書いてありましたし買ってから20分ぐらいで食べました。あまりに魅力的で・・・サザエもコリコリでうまみが濃かったです
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食べ飲みしていたところのすぐ近くに「秋田犬ふれあい処 in千秋公園」があったので来てみました。銀光女号2歳雌が暑そうにしていました
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北宝丸号6歳雄。ちょーかわいい。檻越しになでることもできます
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秋田犬をなでた後は冬は休館しているので今まで入ったことが無かった久保田城御隅櫓に
久保田城御隅櫓 名所・史跡
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最上階からはいい眺め。今日は暑いけどここは風があってよいな
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その後はお堀を埋め尽くすようなハスを愛でながら
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稲庭うどんを食べに「寛文五年堂 秋田店」に来てみましたが、激混みだったので並びにある比内地鶏が食べられる「本家あべや 秋田店」に
秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや 秋田店 グルメ・レストラン
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究極の親子丼をいただきます(1,300円)。肉・出汁・卵すべて比内地鶏らしい
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その後は時間を潰すために「ねぶり流し館」に。竿燈まつりの時間も近づいてきていたのでかなり混んでいましたがミニ竿燈体験などをさせてもらいました。にしても「ねぶり流し→眠り流し→眠気払い」ということで能代も秋田もみんな夏は眠いのですかね（追記：そういえば昔は灯りがなくて冬は早く寝て、夏は日が長いので冬だったら寝ていた時間にも起きていられたから眠かった・・・のか）
秋田市民俗芸能伝承館(ねぶり流し館) 美術館・博物館
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隣接する旧金子家住宅にも入れます
旧金子家住宅 名所・史跡
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竿燈まつり会場に向かう途中にこんなイベント。トラピックスのバッチをつけた人と少し話しましたが、昨日はねぶたを見て今日は竿燈まつりというバスツアー参加の人でした。有料席も旅行会社が抑えてくれてホテルも近くといういせたり尽くせりですね
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会場では羽後麦酒・田沢湖 湖畔の杜ビール・男鹿市「Ogresse Quete」の3種類のクラフトビールが一つのブースにまとまっていたので、それぞれ頂きました。コスパでは田沢湖のが一番だったかな。
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ババヘラアイスも食べてみました。暑くてすぐ溶けてくる
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その後は祭り会場でしばらく待っていると竿燈が入場してきました
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全ての竿燈が位置に着き、竿燈まつりが始まりました。ググっと持ち上げます
秋田竿燈まつり 祭り・イベント
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おお！
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いい！すごくいい！さすが東北3大祭り
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イチオシ
やはり灯が入ると行灯が映えますね
秋田竿燈まつり 祭り・イベント
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去年は青森で開催された東北絆祭りで竿燈まつりも見てはいたのですが
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日中で、かつ風が強くてバタバタ竿燈が倒れていたので今日こそはという感じです
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これは秋田大学の竿燈
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おでこで竿燈を支えつつ傘を開いたり
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重心がおかしい
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提灯の灯りには今も本物のろうそくが使われているようでびっくり
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竿燈総数約280本 提灯総数約10,000個だとか
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最後はふれあいタイム。竿燈を間近で見て記念撮影することもできます
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また来たい。本当に楽しかった！
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さて本日の宿はユーランドホテル八橋。スーパー銭湯的な施設で竿燈まつり期間にも関わらず通常の土日価格である4,800円でした
竿燈まつり期間にもかかわらず（カプセルは）通常料金 by レイジーさんユーランドホテル八橋 宿・ホテル
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昔ながらのカプセルですね
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ロビーには24時間飲める日本酒サーバーもあり
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翌朝。昼竿燈の会場に向かうため向かったバス停付近のラーメン屋に暖簾がすでに
弾岩ラーメン グルメ・レストラン
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にくそば600円をいただきました。偶然朝ラー
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妙技会会場に来ました。競技内容が決められており得点を競います
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今日は予選で昼竿燈最終日に決勝が行われます
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今日も天気が良くて良かった。暑いですが
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そういえば以前来たときは向こうに見えるキャッスルホテルに泊まった記憶が
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昼竿燈の妙技会会場近くではスポンサーの久光製薬（佐賀県の会社ですが）が色々配布していたのでもらってしまいました
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昨日は稲庭うどんが食べられなかったので、今日は早めに昼食を。「無限堂 大町本店」さんに
伝承の味処 無限堂 大町本店 グルメ・レストラン
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おーいい感じ。稲庭うどんというと佐藤養助が有名ですが、そちらは行ったことあるので今回は別のお店に。
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秀よし 特醸酒 秀（普通酒） 、はたはた切り寿司、いぶりがっこチーズ。はたはた切り寿司が思った以上に美味しくて嬉しい。酒と合う合う
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そして稲庭うどん(冷)大盛。いやー美味しかった
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その後は秋田市民市場に。日曜日なので市場はお休みですが、一部のお店が開いています
秋田市民市場 市場・商店街
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なんもだー
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さっきうどんを食べたばかりだというのに、市場内のあまり期待できなさそうな見た目の回転寿司屋へ(失礼)
市場 いちばん寿司 グルメ・レストラン
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ざっぱ汁・ジュンサイ（森岳産）・サザエ（男鹿産）・あじ（男鹿産）・たこ（象潟産）あたりを軽く。ざっぱ汁（男鹿半島あたりの郷土料理。所謂あら汁）が220円という激安にして量も多くて美味でした。あと日本酒が全般的に安いのが印象的でした。高清水300円。秋田は普通酒のコスパが高いな
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昼竿燈妙技会会場に戻る途中の仲小路で竿燈を発見
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会場以外でも見られるんですね。そういえば昨夜も戻り竿燈という竿燈大通りから自分の町内に戻って行われる竿燈もあるとか
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戻ってきたらまだ昼休憩の途中だったので竿燈体験をさせてもらいました。そして午後の部が始まりました
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今日も暑いので日陰に避難して飲み物などを買いながら鑑賞しましたが、こういった竿燈の移動中なども全ての状態が絵になります
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最後は有志による共演があって本日の昼竿燈妙技会は終わります
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帰りの新幹線は19時台。2日目夜本番が始まっている時間に帰るのは残念ですが、東京駅行の最終列車なので仕方ない。日曜日は町中の酒屋が大体休みなのでちょっと困りましたがお土産（日本酒）を買って秋田駅に向かいます。
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最後は改札近くの駅ビル入ってすぐの「あきたくらす」にてちょい飲みを。みんな夜本番に行ってしまっているのでガラガラでした
あきたくらす グルメ・レストラン
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「新政 コスモス」と、写真に写っていませんが「雪の茅舎 活性にごり生酒 氷結酒」をいただきました
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さて帰路に。今回は能代の天空の不夜城と秋田竿燈まつりという秋田県の七夕を楽しむ旅となりました。ここまで読んでいただきありがとうございました。
秋田駅 駅
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