54歳、オヤジの一人旅です。<br />青森県に行ってきました。<br />１泊２日のショートトリップです。<br />１日目は、青森市内を観光。<br />浅虫温泉の南部屋海扇閣で温泉と食事を堪能しました。<br />２日目は、八戸の八食センターでお寿司ランチ。<br />その１日目の浅虫温泉での宿泊と２日目の旅行記です。

冬の青森・浅虫温泉１泊２日の旅②　１日目夜～２日目

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2023/02/23 - 2023/02/24

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2023/02/23

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54歳、オヤジの一人旅です。
青森県に行ってきました。
１泊２日のショートトリップです。
１日目は、青森市内を観光。
浅虫温泉の南部屋海扇閣で温泉と食事を堪能しました。
２日目は、八戸の八食センターでお寿司ランチ。
その１日目の浅虫温泉での宿泊と２日目の旅行記です。

エリア

青森市内(青森)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 新幹線

この日の宿は、青森内のホテルではなく、浅虫温泉にある温泉宿にしました。
過去に何度も泊まったことのある浅虫温泉の温泉宿が１泊２食付きで、１万円ちょっとだったので、迷わず予約しました。
青森駅からは、第三セクター青い森鉄道で移動です。
レールは雪で埋まっています。

青森駅駅
こちらの車両で浅虫温泉にレッツラゴーです。
東北新幹線が新青森駅まで延伸されたときに、分離された並行在来線です。
第三セクターなだけに運賃はちょっと高めでした。。。

青い森鉄道乗り物
青森駅から20分で浅虫温泉駅に到着しました。
小雨が舞って寒かったです。
早く温泉に入りたいです！

浅虫温泉駅駅
浅虫温泉駅から徒歩３分でした。
今宵の宿、南部屋海扇閣に到着しました。

南部屋海扇閣宿・ホテル
フロント前には、立派な大階段と舞台がありました。
夕食後には、ここで津軽三味線の生演奏があります。
何度か聴いていますが、お酒を飲んだ後は、最後まで起きていられないんだよね。。。

南部屋海扇閣宿・ホテル

立派な温泉宿ですが、お一人様用のお得なシングルルームを予約しました。
かなりお得な値段でした。
温泉に入って、美味しい夕食があれば、後は寝るだけなので、シングルルームでも十分です。
お風呂の写真は撮影できませんが、大きくて、とても気持ちがよかったです。
露天風呂も小さいけど、素敵でした。

南部屋海扇閣宿・ホテル
お待ちかねの夕食です。
夕食は、ハーフビュッフェでした。
お一人様にも配慮してくださっていて、海を見ながらのテーブルセッティングでした。
低いけど、ついたてがあるので、周囲の目も全く気になりません。
卓上料理がセットされていました。
前菜は、子持ち昆布、寒鰤味噌幽庵焼、金柑密煮、紅鮭飯鮨、胡麻豆腐です。

南部屋海扇閣宿・ホテル
イチオシ

造里は、鉢鮪中トロ、寒鮃、湾内産帆立、牡丹海老です。
青森の県魚は、鮃（ヒラメ）も美味しかったです。
帆立がとても甘くて、ねっとりしていました。

南部屋海扇閣宿・ホテル
県産小川原湖牛ビーフシチューパイ包みです。
デミグラスソースが濃厚でとても美味しかったです。
この中に、ご飯を入れて、ハヤシライスにしたら、美味しかったのだと思います。
（気付かなかったです。。。）

南部屋海扇閣宿・ホテル
ここまでが、予め卓上にセットされていて、これを食べたらビュッフェに好きなものを取りに行きます。
お酒のあてに選んだのは、地肴のなめろうと、深浦のつるつる若布です。

南部屋海扇閣宿・ホテル

鱈のフライです。
自家製タルタルソースがめちゃ美味しかったです。

南部屋海扇閣宿・ホテル
ライブ料理のコーナーで、揚げたての天ぷらをいただきました。
小さいものは、白子の天ぷらです。
めちゃクリーミーで、ねっとりしていました。
手前にあるのは、何とリンゴの天ぷらです。
お薦めされましたが、本当にサクサクで美味しかったですよ。

南部屋海扇閣宿・ホテル
ライブ料理のコーナーでは、注文してから、国産牛のステーキを焼いてくれました。
とても柔らかったです。
ソースは、スタミナ源タレをチョイス。
そりゃ、青森と言ったら、スタミナ源タレです。

南部屋海扇閣宿・ホテル
最後は、青森県産の白米と、十三湖のしじみ味噌汁で〆ました。
日本に生まれてよかったと思う瞬間でした。
白米、美味しかったです！

南部屋海扇閣宿・ホテル
津軽三味線の生演奏です。
５分くらい聴いたら、撤収です。

夜は、ぐっすりと寝ることができました。

南部屋海扇閣宿・ホテル

早起きして、朝風呂を満喫しました。
昨日の夜、お腹パンパンだったのに、朝になったら、超お腹が空いていました。
相変わらず、盛り付けが下手くそですいません。
焼き魚や漬けマグロが美味しかったです。

南部屋海扇閣宿・ホテル
一番美味しかったのは、こちらの根舞太鍋（ねぶたなべ）でした。
オリジナルのお汁だそうですが、根菜、豚肉、舞茸、帆立と出汁が最高に味わい深かったです。
このお汁だけでも、十分でした。
お代りしちゃいました。

南部屋海扇閣宿・ホテル
青森名物、帆立貝焼味噌がありました。
自分で作る演出がまたまた面白いです。

南部屋海扇閣宿・ホテル
完成しましたが、う～ん、ちょっと卵が変な塊になっちゃった。。。
見た目は完全に失敗作ですが、帆立は、とても美味しかったです。

南部屋海扇閣宿・ホテル
朝風呂、朝食で大満足です。
いいお宿でした。

チェックアウトしたら、青い森鉄道で移動です。
のんびり１時間、冬の青森の車窓を見ながらの乗車で八戸駅に行きました。

青い森鉄道乗り物

八戸駅からは、100円のバスで移動です。
しかし、100円とはこれまた嬉しいです。

八食センター名所・史跡
八戸の観光名所のひとつ、八食センターです。
とても、大きな市場で、地元の方や観光客で大賑わいです。

八食センター名所・史跡
干物も美味しそうです。
キンキの干物とか美味しそう～。
自宅へ、お魚さんを郵送しました。
後日、食べたけど、最高に美味しかったです。

八食センター名所・史跡
貝もたくさん、みんな息をしていました。
口をパクパクさせていましたよ。

八食センター名所・史跡
ウロウロ歩いたので、お腹が空きました。
八食センターには、食事をするところが数店舗ありましたが、いつもこちらの勢登鮨でお寿司を食べてています。
休日は大行列になるんですよね。

勢登鮨八食センター支店グルメ・レストラン
絶品の蟹汁（300円）でした。
春になると陸奥湾で採れるトゲグリガニが、丸々入っていました。
小さいので、身を食べるというより、出汁をいただく感じです。
めちゃくちゃ、カニの味が濃い味噌汁でした。

勢登鮨八食センター支店グルメ・レストラン
生うに（1200円）、〆トロサバ（310円）、ヒラメ（350円）、ホタテ（310円）のラインアップです。
ちょっとお高いけど、生うにはどうしても食べたかった。
青森県のお魚ヒラメも昨日に引き続き食べました。
ホタテは、肉厚で甘かったです。

勢登鮨八食センター支店グルメ・レストラン
お代りは、本マグロ背トロ（750円）、生ホッキ（510円）です。
一番のおすすめ、マグロは脂たっぷりで、トロトロでした。
ホッキも肉厚で、コリコリで味が濃かったです。
大満足のランチになりました

勢登鮨八食センター支店グルメ・レストラン
とても大きな八戸駅。
そりゃ、ドカ雪が降るから立派なドーム状になっていました。

八戸駅駅
東北新幹線で帰ります。
楽しかったなぁ～。

東北新幹線乗り物