2019/11/12 - 2019/11/21
3位(同エリア261件中)
baraさん
なんだか忙しくって旅日記に手が付けられませんでした。
少し落ち着いたので思い出し出し書いてみようかな!
ハムドゥリッラー=ごちそうさま
2019.11/18
ワルザザート→アイト・ベンハドゥー(世界遺産)→カスバ街道沿いのアルガンオイル店で買い物→ティシュカ峠越え→マラケシュ
ワルザザートのザラーカスバホテルを朝9時に出発。世界遺産のアイトベン・ハッドゥーに向かう。
モロッコ旅も7日目になると毎日の長いバス移動にも慣れおしゃべりや疲れてくるとバスの中は静かになり見渡すとみんなひたすら眠っている。同じ空間にいても皆さん思い思いの旅をしている。
そして、僕はバスの車窓から流れゆくカスバ街道のベルベル人の家を飽きもせず眺めていた。ツアーディレクターのタイミングの良いガイドを聞いているのも好きだった。
バラの花から香料を注油して石鹸や香水を売る店に立ち寄ったがあまり反応は良くなく皆さん次に立ち寄るアルガンオイルの店で買い物をするほうが楽しみだったようだ。案の定、高価なアルガンオイルを奥様方は買いあさっていた。小さなボトルを買い求めその夜入浴後に使ってみたら潤いに驚く中年のおっさんだった。家内と娘と娘の嫁ぎ先のお母さんに買っておいてよかったな!
https://youtu.be/HdAWH8VuNhY
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
ワルザザートのホテルですがすがしい朝を迎える。昨日の夕焼けは目が覚めるようなグラデーションが広がっていたのですが今朝もオレンジ色の空がきれいです。大気の水分が少ないのでしょうね。
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ワルザザートの朝。
朝食前にホテルの中を散歩です。というかレストランが別棟にあるのでいったん中庭に出なければいけないのです。ベルベル人の邸宅風なのでしょうか。中庭のプールを中心に宿泊棟が囲んでいるのです。 -
アラビアンナイトみたいなステキな中庭です。食事を終え出発前の時間がいい感じです。
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さあ出発です。
ザラー・カスバホテル
食事も清潔な部屋も温水もたっぷり使えて完璧でした。 -
気の良い現地ガイドのスミリさんと記念写真。
このツアーでは毎日お世話になりました。
タウリルトカスバにて。 -
驚きました。我が家の猫とうり二つ。
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ワルザザート市街地の東部・タウリルトにあるカスバ。
この「カスバ」とは、「砦」や「城塞」を意味する言葉で、ワルザザートでは、至るところでこのカスバの名がついた建築物を目にすることができた。
このタウリルトのカスバは、18~19世紀の領主であったグラウィ家の居城で、その歴史もあり、どこか上品でエキゾチックな雰囲気の漂う砦だった。 -
ワルザザートを離れバスは一路アイト・ベン・・ハッドゥーへ
街は無くなりまた荒野が続く -
アトラススタジオ
「アトラス・スタジオ」は、ワルザザート市街地から西へ約3~4kmのところにある映画スタジオ。
モロッコ・ワルザザートは、エキゾチックなカスバや広大な砂漠がみられる街であるため、数々の名作映画のロケ地として重宝されているそうです。
スタジオ内部では「ハムナプトラ」や「グラディエーター」などの名作映画で使用されたセットが公開され、映画の世界にどっぷりと浸ることがでるそうだ。
でも通過(笑) -
ワルザザート市街から約1時間でアイトベンハッドゥーに到着。
世界遺産要塞都市へ向かう。
土産のカラフルな絨毯が目を引く。 -
独特の色の建物。これは最近建てられたコンクリート製。
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橋の向こうに要塞のような都市が見えてきた。朽ちた日干し煉瓦の要塞のような感じ。
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橋を渡るとここにも土産が。玄関マットに欲しいと思ったけど荷物になりそうなのでやめたが今は悔やんでいる。本当にステキな柄がたくさんありましたよ。
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なんに使うお面でしょうか?
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下のほうには数件の土産物ショップがあり上へ行くにつれて人が住んでいない朽ちた土の家が続きます。
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渡った橋が小さく見えます。上のほうまで登ってきました。
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ワルザザート西部に位置する、大迫力の要塞都市です。
ベルベル人達の手によって建築されたこの要塞都市は、住人だけでなくサハラ砂漠を行くキャラバン隊が集まる場所でした。 -
街には日干しレンガが使用されており、込み入った通路や高い壁が要塞都市としての堅牢な雰囲気を醸し出しています。
この要塞ならではのミステリアスな空気感があります。 -
グラディエーターの撮影も行われたようです。
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要塞都市は長年の風雨で朽ちた家屋が多いのですがいまだに3件ほどの家族が住んでいるということです。その住居の中を通って上へ向かいます。
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ステキな手編み絨毯で飾れれていました。
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天井は丸田が渡されかやぶきになっています。
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地中海の向かい側イタリアの洞くつ住居マテーラを思い出します。が、ここでは洞くつを掘ったのではなく日干し煉瓦を積んでいったのです。雨が降る旅修繕が必要です。
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くどがありここで煮炊きをしたようです
今住んでいる家族はおそらくガスの生活なのでしょう。 -
映画の一場面みたい
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上へ向かって歩く
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どんどん上へ向かって歩く
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そしてまた上へ向かって歩く
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家に中を通過する
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修繕された通路の様です。ここからの眺めは、、、
街には日干しレンガが使用されており、込み入った通路や高い壁が要塞都市としての堅牢な雰囲気を醸し出しています -
最高です。まさに要塞都市。
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要塞都市の帝王発見!強そうです。
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絵になります。野生児です。
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アイトベンハッドゥーを描いて販売しています。あぶり出しの絵です。コンロであぶると見事な絵が現れます。
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買わなかったことを後悔している絨毯です。
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可愛いアイトベン・ハッドゥーの木製ブロックを買いました。
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なんのアーチだったのでしょう。
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山頂が見えました。空気が乾燥しているので大汗を書くこともなく上がってこれました。
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要塞の上へ着きました。周囲にはたくさんのベルベル人の民家が見られます。ここを捨て修繕の必要がないコンクリートの家に住むようになったのでしょうか。
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山頂の塔
見張り塔だったのでしょうか? -
カスバ街道沿いに栄える下界の街。砂漠の街です。
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皆さんほんと元気ですね。
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また橋に向かって降りていきます。
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途中の民家でミントティーをごちそうになります。
中は涼しく快適です -
この家の娘ちゃん。
チャーミングな子でした。 -
下まで降りてきました。なんとパンを焼く店がありおいしい焼き立てを食べることができました。その店の脇にナツメヤシがありたくさんの実が実っていました。乾燥ナツメヤシを一昨日買いましたがこんな風に実っているのを初めて見ました。完走したナツメヤシは甘さが凝縮されおいしいです。
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こうやって遠くから見るとまさに要塞に見えます。
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絵になる店なんだかアフリカみたい。ここはアフリカか、、、、
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Cafeの向こうの要塞
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カラフルですね。手前にタジン鍋がかわいいです。
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これは日干し煉瓦の上に赤土を塗った壁で味わいがあります。触ってみましたが固くボロボロ崩れるような感じではありませんが風には勝てないのですね。
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世界遺産を散策しお腹はペコペコです。昼食のレストランはアイト・ベン・ハッドゥーを見るために降りた建物です。店内はシックな感じ。
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パンは皮が固いのですが中は柔らかくおいしい。
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サラダ
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タジンのオムレツ
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肉と野菜の煮込み
イスラム圏では牛肉は食べられないのでは?と思いきやおいしいビーフが出てきました。 -
タジンで蒸された野菜は甘くおいしいです。
アルガンオイルを使った料理で独特のおいしさ。 -
大満足のレストランでした。
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登ったアイトベン・ハッドゥーの山頂のカスバ
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印象的なカスバ街道のベルベルの家
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カスバ街道の高地。ティシュカ峠を越える。
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峠に立つ四隅を高くしたベルベルの特徴を持つ門
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寒いお土産の店。
ティシュカ峠に立つ土産物店
周辺で出土した化石などなんだか型で型固めた感じ?みたいな -
ダデスの谷の近くにある小さなバラの街「ケレアメグーナ」。ローズオイルやローズウォーターをお土産屋へ立ち寄る。とっても良い香りだったが店は何でも屋さんという感じ。カラフルなお皿がきれい。
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ティシュカ峠を下りきったところにアルガンオイル製造販売店に立ち寄る。ベルベル人の婦人たちがアルガンの実を石うすでひいています。
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石臼でひいたアルガンのオイルを越したものが女性がよく知るアルガンオイルで皆さんまとめ買いしていました。
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あなたの作ったアルガンオイル家族で使ってますよ。とってもよく伸びてしっとり感を一日中感じます。
そして夕刻マラケシュに到着。
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この旅行記へのコメント (2)
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- アンさん 2020/03/15 07:34:50
- どツボです
- こんにちは~
買わずに後悔されたという絨毯、めちゃくちゃ可愛いですね!!
私だったら部屋のどこに置くかなあ…なんて、つい勝手な妄想に耽っておりました(';')
モロッコは人々や建物や風景もエキゾチック、しかも買い物まで楽しそうでいつか行ってみたいです。
アン
- baraさん からの返信 2020/03/15 10:03:37
- Re: どツボです
- アンさん、おはよございます。
僕は土産というものをあまり購入したことがなく土産と言えるものは写真くらいですが、今回は本当に後悔しました。やっぱりその場で織られた絨毯って後々になってもその時の風景が見えるものじゃないかなぁと今は思います。フェズでもマラケシュでもショップで売られていたけどだれが織ったものかわからないものは愛着がわかないかもしれないなぁと思います。
ネパール、残念でしたね~。僕もネパールにはこれからも行くつもりです。今回はしょうがないですね。コロナウイルス終息まで気長に待ちましょう。
bara
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