このエコ・アイディアはとってもシンプルです。汚染がひどいエリアに200本~400本の木を植え付けたタワーを設置するんです。ゆうなれば、これは巨大なフィルターみたいなかんじで植えられた木がスモッグを除き、CO2を酸素に変換してくれるという仕組み。
図解するとこんなかんじ
さらに説明すると、構造の内部の木々は風力を動力とするポンプ・システムを使って栄養分を与えられて育つ仕組みになっています。なので、こんなに巨大だと水をあげるにも、何をするにも、かなり沢山のエネルギーが必要なんじゃ? というご心配はいりません。だいたいは、自分でまかなえるんです。
でも、こういうのって本当に機能するの? って疑問もありますよね。もしかしたら、頭の上から木が落ちてきちゃったりとか…そんな大惨事が起きる可能性も否めませんから…。
ちなみに、木は葉っぱが落ちない針葉樹がオススメかな。
[Core77]
Sean Fallon(原文/junjun)
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