« 2015年04月 | 2015年05月のアーカイブ | 2015年06月 »
2015/05/17
東京モジュラーフェスティバル TFOM2015
さて、5月16~17日は六本木Super Deluxで東京モジュラーフェスティバル(TFOM)が開催されていますので見てきました。去年は某ブースのお手伝いで行ってきたのですが、去年に比べてさらに人が増えていてちょっと会場が手狭になってきた感があります。
右は富田勲先生へのインタビュー。実際にシンセ音楽の原点「Planets」の音を聞きながら位相のずらし方やらの解説中。
左、いつものFUKUSAN-KIGYOのモジュール壁も健在です。右は貴重なユーロラックモジュールの日本のガレージメーカーHikari-Instrumentsさん。
http://www.fukusan.com/
http://hikari-instruments.com/ 左、ユーロラックモジュールというわけではないらしいですが、モーターやら電球やら、こんなのもありました。CV/GATEでシンセ以外のものを制御するという方向で何か面白い使い方はあるかなぁ、あるかもなぁ...。右はKorgさんのコーナー、VolcaやらLittleBitsやら。 これはちょっと気になったEthernet接続のモジュール。PC上にパッチの情報が表示されていて、ユーロラックのモジュールにEtherの口が直差しです。新旧ハイブリッド感。モジュラーシンセはもともと「やっぱりアナログでしょー」みたいな所で再ブレークしているというのは事実としてあるのだけど、単に昔のテクノロジーをもう一度使えば良いというだけではないと思うのだよね。 http://www.alyseum.com/ 左、RAZMA SYNTHのこのサイドパネルが派手にビカビカして綺麗。右、しかし光り物と言えばRolandのAIRAの電飾が暗いところではやっぱり半端ない感じ。なんかこの緑色の光があるとあーあそこにAIRAがあるのか、みたいに思ってしまうものねえ。 左、ウォータープルーフなモジュラーケース。ちゃんと聞かなかったけど意外とお高いとか...。ふむう。右はスタジオねこやなぎさんのシンセサイザードキュメンタリー映画とかアナログシンセ本とか。
今年はさらっと見てきただけですが、モジュラーシンセというものが今まさに盛り上がりつつあるという会場の活気を感じますね。17日もやっていますので、モジュラーシンセに興味があれば行って損はないと思います。
posted by g200kg : 3:22 AM : PermaLink
2015/05/10
ユーロラックのケースと電源のサンプル品を放出します
サンプル品ぱかり積み上げても仕方がないので、少量ですが42HPサイズのケースと電源のサンプル品のセットを放出します。詳細は下のショップページで確認お願いいたします。これからユーロラック・モジュラーに手を出してみたいという人のとっかかりにもちょうど良いかと思います。
42HPだとまとまったシステムを構築するには割と窮屈ではありますが、後はFiveGなりで好きなモジュールを買うとか自分で作るとかして詰め込んでください。RedLineのほかのモジュールも準備中ですのでそのうち案内できると思います。
posted by g200kg : 4:00 PM : PermaLink
« 2015年04月 | 2015年05月のアーカイブ | 2015年06月 »
-->
g200kg