WJBL 2012-13
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WJBL 2012-13(第14回Wリーグ)は、2012年9月28日から2013年3月19日まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグ。今回からWリーグが下部のW1リーグを統合し、1リーグ12チームで争われた。JXサンフラワーズが5シーズン連続16回目の優勝を達成した。
参加チーム
[編集]- JXサンフラワーズ
- トヨタ自動車アンテロープス
- デンソーアイリス
- 富士通レッドウェーブ
- 三菱電機コアラーズ
- シャンソン化粧品シャンソンVマジック
- 新潟アルビレックスBBラビッツ
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
- トヨタ紡織サンシャインラビッツ
- 日立ハイテク クーガーズ
- エバラヴィッキーズ
- 山梨クィーンビーズ
試合方式
[編集]レギュラーシーズン
[編集]- 12チームによる2回戦総当たりのリーグ戦を戦う。
- 1月の全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)による中断を経て、26日からプレーオフファーストラウンド。
プレーオフ
[編集]- ファーストラウンド
- レギュラーシーズン上位8チームによる1回戦総当たりのリーグ戦。順位はレギュラーシーズンの勝敗を持ち越す。4位までセミファイナル進出。
- セミファイナル
- ファーストラウンド1位と4位、2位と3位の組み合わせで3戦2先勝方式
- ファイナル
- セミファイナル勝者による5戦3先勝方式。
結果
[編集]レギュラーリーグ順位
[編集]順位 | チーム名 | 成績 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | JXサンフラワーズ | 22勝0敗 | 1.000 |
2 | 富士通レッドウェーブ | 18勝4敗 | 0.818 |
3 | トヨタ自動車アンテロープス | 16勝6敗 | 0.727 |
4 | シャンソンVマジック | 16勝6敗 | 0.727 |
5 | 三菱電機コアラーズ | 16勝6敗 | 0.727 |
6 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | 10勝12敗 | 0.455 |
7 | デンソーアイリス | 9勝13敗 | 0.409 |
8 | アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス | 8勝14敗 | 0.364 |
9 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ | 7勝15敗 | 0.318 |
10 | 日立ハイテククーガーズ | 5勝17敗 | 0.227 |
11 | エバラヴィッキーズ | 5勝17敗 | 0.227 |
12 | 山梨クィーンビーズ | 0勝22敗 | 0.000 |
- 3~5位、10・11位は当該チーム間の対戦勝率による。
プレーオフ
[編集]ファーストラウンド
順位 | チーム名 | 成績 | 勝率 |
---|---|---|---|
1 | JXサンフラワーズ | 29勝0敗(7勝0敗) | 1.000 |
2 | トヨタ自動車アンテロープス | 22勝7敗(6勝1敗) | 0.759 |
3 | 富士通レッドウェーブ | 21勝8敗(3勝4敗) | 0.724 |
4 | シャンソンVマジック | 20勝9敗(4勝3敗) | 0.690 |
5 | 三菱電機コアラーズ | 19勝10敗(3勝4敗) | 0.655 |
6 | 新潟アルビレックスBBラビッツ | 12勝17敗(2勝5敗) | 0.414 |
7 | デンソーアイリス | 12勝17敗(3勝4敗) | 0.414 |
8 | アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス | 8勝21敗(0勝7敗) | 0.276 |
- 6・7位は当該チーム間の対戦勝率による。
セミファイナル
戦 | 勝者 | スコア | 敗者 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | JXサンフラワーズ (レギュラーリーグ1位) |
78 - 64 | シャンソンVマジック (同4位) |
ぐんまアリーナ |
2 | 57 - 45 | 代々木第二体育館 | ||
1 | トヨタ自動車アンテロープス (同2位) |
72 - 64 | 富士通レッドウェーブ (同3位) |
ぐんまアリーナ |
2 | 72 - 58 | 代々木第二体育館 |
ファイナル
戦 | 勝者 | スコア | 敗者 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | JXサンフラワーズ | 76 - 53 | トヨタ自動車アンテロープス | 秋田県立体育館 |
2 | 81 - 74 | 仙台市体育館 | ||
3 | 65 - 73 | 代々木第二体育館 | ||
4 | 72 - 61 |
優勝・準優勝メンバー
[編集]優勝メンバー | 準優勝メンバー |
---|---|
JX-ENEOSサンフラワーズ | トヨタ自動車アンテロープス |
最終順位
[編集]順位 | チーム名 |
---|---|
1 | JXサンフラワーズ |
2 | トヨタ自動車アンテロープス |
3 | 富士通レッドウェーブ |
4 | シャンソンVマジック |
5 | 三菱電機コアラーズ |
6 | 新潟アルビレックスBBラビッツ |
7 | デンソーアイリス |
8 | アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス |
9 | トヨタ紡織サンシャインラビッツ |
10 | 日立ハイテククーガーズ |
11 | エバラヴィッキーズ |
12 | 山梨クィーンビーズ |
部門 | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
プレーオフMVP | 渡嘉敷来夢 | JX |
レギュラーシーズンMVP | 間宮佑圭 | JX |
ルーキー・オブ・ザ イヤー | 長岡萌映子 | 富士通 |
コーチ・オブ・ザ・イヤー | 佐藤清美 | JX |
ベスト5
ポジション | 受賞者 | チーム |
---|---|---|
ガード | 吉田亜沙美 | JX |
ガードフォワード | 川原麻耶 | トヨタ自動車 |
フォワード | 出岐奏 | 新潟 |
センターフォワード | 渡嘉敷来夢 | JX |
センター | 間宮佑圭 | JX |
リーダーズ
部門 | 受賞者 | チーム | 記録 |
---|---|---|---|
得点 | 間宮佑圭 | JX | 21.45点 |
アシスト | 吉田亜沙美 | JX | 7.50本 |
リバウンド | 渡嘉敷来夢 | JX | 11.39本 |
スティール | 吉田亜沙美 | JX | 2.27本 |
ブロックショット | 渡嘉敷来夢 | JX | 2.09本 |
フィールドゴール成功率 | 渡嘉敷来夢 | JX | 70.15% |
フリースロー成功率 | 金原沙織 | 山梨 | 94.28% |
3P成功率 | 岡本彩也花 | JX | 43.02% |
備考
[編集]参照
[編集]- ^ [1]
- ^ “第14回 Wリーグ 表彰者一覧” (2013年2月21日). 2013年2月21日閲覧。