コンテンツにスキップ

WJBL 2012-13

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WJBL 12-13レギュラーリーグ、トヨタJX代々木第二体育館
WJBL 12-13レギュラーリーグ、シャンソン山梨鹿角市記念スポーツセンター。

WJBL 2012-13(第14回Wリーグ)は、2012年9月28日から2013年3月19日まで、日本各地で行われたバスケットボールリーグ。今回からWリーグが下部のW1リーグを統合し、1リーグ12チームで争われた。JXサンフラワーズが5シーズン連続16回目の優勝を達成した。

参加チーム

[編集]

試合方式

[編集]

レギュラーシーズン

[編集]

プレーオフ

[編集]
ファーストラウンド
レギュラーシーズン上位8チームによる1回戦総当たりのリーグ戦。順位はレギュラーシーズンの勝敗を持ち越す。4位までセミファイナル進出。
セミファイナル
ファーストラウンド1位と4位、2位と3位の組み合わせで3戦2先勝方式
ファイナル
セミファイナル勝者による5戦3先勝方式。

結果

[編集]

レギュラーリーグ順位

[編集]
WJBL 12-13 プレーオフ・ファーストラウンド、JXデンソー秋田県立体育館
WJBL 12-13 プレーオフ・ファーストラウンド、トヨタ三菱電機秋田県立体育館
WJBL 12-13プレーオフ・セミファイナル、トヨタ富士通代々木第二体育館
WJBL 12-13プレーオフ・セミファイナル、シャンソンJX代々木第二体育館
WJBL 12-13プレーオフ・ファイナル、トヨタJX代々木第二体育館
第14回Wリーグ アウォード表彰、代々木第二体育館
順位 チーム名 成績 勝率
1 JXサンフラワーズ  22勝0敗  1.000
2 富士通レッドウェーブ  18勝4敗  0.818 
3 トヨタ自動車アンテロープス  16勝6敗  0.727 
4 シャンソンVマジック  16勝6敗  0.727 
5 三菱電機コアラーズ  16勝6敗  0.727
6 新潟アルビレックスBBラビッツ  10勝12敗  0.455 
7 デンソーアイリス  9勝13敗  0.409 
8 アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス  8勝14敗  0.364 
9 トヨタ紡織サンシャインラビッツ  7勝15敗  0.318 
10 日立ハイテククーガーズ  5勝17敗  0.227 
11 エバラヴィッキーズ  5勝17敗  0.227 
12 山梨クィーンビーズ  0勝22敗  0.000
  • 3~5位、10・11位は当該チーム間の対戦勝率による。

プレーオフ

[編集]

ファーストラウンド

順位 チーム名 成績 勝率
1 JXサンフラワーズ 29勝0敗(7勝0敗) 1.000
2 トヨタ自動車アンテロープス 22勝7敗(6勝1敗) 0.759
3 富士通レッドウェーブ 21勝8敗(3勝4敗) 0.724
4 シャンソンVマジック 20勝9敗(4勝3敗) 0.690
5 三菱電機コアラーズ 19勝10敗(3勝4敗) 0.655
6 新潟アルビレックスBBラビッツ 12勝17敗(2勝5敗) 0.414
7 デンソーアイリス 12勝17敗(3勝4敗) 0.414
8 アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス 8勝21敗(0勝7敗) 0.276
  • 6・7位は当該チーム間の対戦勝率による。

セミファイナル

勝者 スコア 敗者 会場
1 JXサンフラワーズ
(レギュラーリーグ1位)
78 - 64 シャンソンVマジック
(同4位)
ぐんまアリーナ
2 57 - 45 代々木第二体育館
1 トヨタ自動車アンテロープス
(同2位)
72 - 64 富士通レッドウェーブ
(同3位)
ぐんまアリーナ
2 72 - 58 代々木第二体育館

ファイナル

勝者 スコア 敗者 会場
1 JXサンフラワーズ 76 - 53 トヨタ自動車アンテロープス 秋田県立体育館
2 81 - 74 仙台市体育館
3 65 - 73 代々木第二体育館
4 72 - 61

優勝・準優勝メンバー

[編集]

[1]

優勝メンバー 準優勝メンバー
JX-ENEOSサンフラワーズ トヨタ自動車アンテロープス

最終順位

[編集]
順位 チーム名
1 JXサンフラワーズ
2 トヨタ自動車アンテロープス
3 富士通レッドウェーブ
4 シャンソンVマジック
5 三菱電機コアラーズ
6 新潟アルビレックスBBラビッツ
7 デンソーアイリス
8 アイシン・エイ・ダブリュ・ウィングス
9 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
10 日立ハイテククーガーズ
11 エバラヴィッキーズ
12 山梨クィーンビーズ 

WJBLアウォード[2]

[編集]
部門 受賞者 チーム
プレーオフMVP 渡嘉敷来夢 JX
レギュラーシーズンMVP 間宮佑圭 JX
ルーキー・オブ・ザ イヤー 長岡萌映子 富士通
コーチ・オブ・ザ・イヤー 佐藤清美 JX

ベスト5

ポジション 受賞者 チーム
ガード 吉田亜沙美 JX
ガードフォワード 川原麻耶 トヨタ自動車
フォワード 出岐奏 新潟
センターフォワード 渡嘉敷来夢 JX
センター 間宮佑圭 JX

リーダーズ

部門 受賞者 チーム 記録
得点 間宮佑圭 JX 21.45点
アシスト 吉田亜沙美 JX 7.50本
リバウンド 渡嘉敷来夢 JX 11.39本
スティール 吉田亜沙美 JX 2.27本
ブロックショット 渡嘉敷来夢 JX 2.09本
フィールドゴール成功率 渡嘉敷来夢 JX 70.15%
フリースロー成功率 金原沙織 山梨 94.28%
3P成功率 岡本彩也花 JX 43.02%

備考

[編集]

参照

[編集]
  1. ^ [1]
  2. ^ 第14回 Wリーグ 表彰者一覧” (2013年2月21日). 2013年2月21日閲覧。

関連項目

[編集]