曽爾高原
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曽爾高原(そにこうげん)は、奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路にある高原。当高原は室生赤目青山国定公園第一種特別地域内にある。
概要
[編集]倶留尊山(標高1038メートル)と亀山(標高849メートル)の西斜面から麓に広がる高原で、平坦地の標高は約700メートル、面積は約38ヘクタール。春になると山焼きが行われ、秋には「お亀池」という湿地帯を除いて一面がすすきに覆われる。
交通
[編集]バス
[編集]三重交通が、4月1日から11月30日までの土休日と9月25日から11月30日までの平日に、近鉄大阪線名張駅から太良路バス停、曽爾高原ファームガーデンバス停を経由して、曽爾高原バス停へのバスを運行している[1]。その他の時期(定期便利用)は山粕西行きに乗車し、太良路より徒歩でアクセスすることとなる(1日5往復の運行)。
自動車
[編集]- 大阪方面
- 名阪国道針インターチェンジで下車、国道369号を南へ向かい曽爾村に入り三重県道・奈良県道81号名張曽爾線経由で、曽爾高原に到着できる。2004年6月1日に榛原バイパス、2004年12月2日に曽爾バイパス、そして2006年8月4日には栂坂バイパスがそれぞれ開通した。
- 名古屋方面
- 名阪国道上野インターチェンジで下車、伊賀市、名張市を経由し、三重県道・奈良県道81号名張曽爾線に入り曽爾高原に到着できる。
周辺
[編集]-
曽爾高原ファームガーデン
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曽爾高原温泉「お亀の湯」