平湯樹里
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ひらゆ じゅり 平湯 樹里 | |
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別名義 | 悠斗 イリヤ(旧芸名) |
生年月日 | 1990年2月28日(34歳) |
出身地 | 日本 福岡県福岡市 |
身長 | 167cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2008年 - |
活動内容 |
2008年:宝塚歌劇団入団、雪組配属 2015年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
事務所 | ワイケーエージェント |
公式サイト | 平湯樹里 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
平湯 樹里(ひらゆ じゅり、1990年[1]2月28日[2] - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団雪組の男役[1][2]。
福岡県福岡市[2]、福岡女子高等学校出身[2]。身長167cm[1]。愛称は「じゅり」[2]。
宝塚歌劇団時代の芸名は悠斗イリヤ(ゆうと いりや)[1]。
所属事務所はワイケーエージェント[1]。
来歴
[編集]2008年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に94期生として入団[3]。入団時の成績は11番[3]。月組公演「ME AND MY GIRL」で悠斗イリヤとして初舞台[3][1]。その後、雪組に配属[3]。
2015年10月11日、「星逢一夜/La Esmeralda」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[4]。
退団後は平湯樹里と改名し、芸能活動を続けている[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2008年3 - 5月、月組『ME AND MY GIRL』(宝塚大劇場のみ)
雪組時代
[編集]- 2008年8 - 11月、『ソロモンの指輪』『マリポーサの花』
- 2009年3 - 5月、『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』 - 新人公演:サンチョ(本役:帆風成海)
- 2009年7 - 10月、『ロシアン・ブルー』 - 新人公演:キリル・カバレフスキー(本役:透真かずき)『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
- 2010年2 - 4月、『ソルフェリーノの夜明け』 - 新人公演:ゴーダン(本役:香綾しずる)『Carnevale(カルネヴァーレ)睡夢(すいむ)』
- 2010年6 - 9月、『ロジェ』『ロック・オン!』
- 2010年10 - 11月、『オネーギン Evgeny Onegin』(日本青年館・バウホール) - 召使い(ジャン)
- 2011年1 - 3月、『ロミオとジュリエット』
- 2011年4 - 5月、『ニジンスキー-奇跡の舞神-』(バウホール・日本青年館)
- 2011年7月、『灼熱の彼方〜「オデュセウス編」と「コモドゥス編」〜』(バウホール) - ティルティウス
- 2011年9 - 11月、『仮面の男』 - 絵描き、新人公演:アラミス(本役:蓮城まこと)『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2011年12 - 2012年1月、『Samourai』(ドラマシティ・日本青年館) - リシャール
- 2012年3 - 5月、『ドン・カルロス』 - 幻覚(男)、新人公演:アレハンドロ・ファルネーゼ(本役:彩凪翔)『Shining Rhythm!』
- 2012年7 - 8月、『フットルース』(梅田芸術劇場・博多座)
- 2012年10 - 12月、『JIN-仁-』 - 入谷夕太郎、新人公演:緒方洪庵/緒方医師(本役:飛鳥裕)『GOLD SPARK!-この一瞬を永遠に-』
- 2013年2月、『ブラック・ジャック』(ドラマシティ・日本青年館) - セバスチャン
- 2013年4 - 7月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - 農民、新人公演:シャロン(本役:香綾しずる)
- 2013年8 - 9月、『春雷』(バウホール) - ラウファー
- 2013年11 - 2014年2月、『Shall we ダンス?』 - 新人公演:ダンサー『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3月、『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー) - ロセロワ
- 2014年6 - 8月、『一夢庵風流記 前田慶次』 - 上杉景勝、新人公演:北条氏規(本役:朝風れい)『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10 - 11月、『パルムの僧院-美しき愛の囚人-』(バウホール) - バルボーネ
- 2015年1 - 3月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』 - 座長、新人公演:マクシミリアン・ロベスピエール(本役:香綾しずる)『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5 - 6月、『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - ビル・ロベット
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 奥平玄二郎『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』 退団公演 [4]
出演イベント
[編集]宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- Grand Stage(2016年10月、赤坂RED/THEATER) - 蘇皇唯 役[6]
- 美少女戦士セーラームーン -Le Mouvement Final-(2017年9月 - 10月、AiiA 2.5 Theater Tokyo / アイプラザ豊橋 / 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ) - セーラーレッドクロウ 役[7]
- SaGa THE STAGE 〜七英雄の帰還〜(2018年9月21日、埼玉:戸田市文化会館 / 2018年10月2日 - 8日、東京:シアター1010 / 2018年10月17日 - 21日、大阪:サンケイホールブリーゼ) - 最終皇帝(女) 役[8]
- 機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-(2019年2月15日 - 18日、日本青年館 / 2019年2月23日 - 24日、森ノ宮ピロティホール) - カティ・マネキン 役[9]
- 新サクラ大戦 the Stage (2020年11月19日 - 23日、ヒューリックホール) - 東雲初穂 役[10]
- 新サクラ大戦 the Stage 〜二つの焔〜(2021年12月17日 - 19日、シアター1010) - 東雲初穂 役[11]
- うみねこのなく頃に〜Stage of the golden Witch〜Episode4(2024年9月6日 - 9日、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ) - 右代宮絵羽 役[12]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 平湯樹里 公式プロフィール 株式会社ワイケーエージェント。
- ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2015年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、88頁。ISBN 978-4-908135-33-0。
- ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 120.
- ^ a b 『2015年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2016年、85頁。ISBN 978-4-908135-68-2。
- ^ 音月桂ディナーショー「The K-ing.DOM-進化するK-」(’09年雪組・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ “女性のみで構成された歌劇団描く「Grand Stage」にルウト、中山咲月ら”. ステージナタリー. (2016年8月26日) 2016年8月26日閲覧。
- ^ “ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-(ル ムヴマン フィナール) Nelke Planning / ネルケプランニング”. 2019年10月29日閲覧。
- ^ “SaGa THE STAGE ~七英雄の帰還~ CAST SQUARE ENIX”. 2019年10月29日閲覧。
- ^ “舞台「機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build」機動戦士ガンダム00[ダブルオー]”. 2019年10月29日閲覧。
- ^ “舞台『新サクラ大戦 the Stage』再始動!2020年冬上演決定 | INFORMATION | サクラ大戦.com”. 舞台『新サクラ大戦 the Stage』再始動!2020年冬上演決定 | INFORMATION | サクラ大戦.com. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “舞台第2弾「新サクラ大戦 the Stage ~二つの焔~」公演決定!新キャラクターも登場!| INFORMATION | サクラ大戦.com”. 舞台第2弾「新サクラ大戦 the Stage ~二つの焔~」公演決定!新キャラクターも登場!| INFORMATION | サクラ大戦.com. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “進戯団 夢命クラシックス「うみねこのなく頃に」エピソード4を前後編で上演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月3日). 2024年9月3日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 平湯樹里 公式プロフィール
- 平湯樹里 (@jurijuri_pon) - X(旧Twitter)
- 平湯樹里 (@juri_hirayu) - Instagram