小町鼠(こまちねず)は赤色を帯びた灰色。
江戸時代後期の「四十八茶百鼠」と呼ばれる流行色の一つ。もともとは際立った色ではなかったが、若者へ売り出すために、美人であった小野小町の名前を冠することで流行へと至った[1]。
同じく歴史上の有名人の名を冠した流行色には「利休鼠」などがある。
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