大谷地駅
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大谷地駅 | |
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1番出入口 | |
おおやち Oyachi (北星学園大学前) | |
◄T16 南郷18丁目 (1.5 km) (1.0 km) ひばりが丘 T18► | |
所在地 | 札幌市厚別区大谷地東3丁目 |
駅番号 | ○T17 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東西線 |
キロ程 | 17.9 km(宮の沢起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
9,313人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1982年(昭和57年)3月21日 |
大谷地駅(おおやちえき)は、北海道札幌市厚別区大谷地東3丁目にある札幌市営地下鉄東西線の駅。駅番号はT17、副駅名は「北星学園大学前」。
歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)3月21日:白石駅 - 新さっぽろ駅間延伸開業に伴い、設置
- 1989年(平成元年):駅と直結する大型商業施設「ニチイ大谷地店」開店
- 2008年(平成20年)10月8日:可動式ホーム柵が稼働開始。[1]
- 2024年(令和6年)6月1日:副駅名「北星学園大学前」を設定し、駅名標の上に看板が設置された。契約金は約145万円で、掲出から3年間表示される。[2][3]
駅構造
[編集]地下1階が改札と切符売り場で、地下2階に相対式2面2線のホームがある。南郷通(北海道道3号札幌夕張線)の下にあり、出入口はこの通りに5ヵ所。3番出入口は札幌市交通局本局の地下と連絡する。エレベーターは2番出入口にあるが、5番出入口の民間ビルのエレベーターも利用できる。また、身障者用トイレは宮の沢行きホームのエレベーター前にある。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 東西線 | 新さっぽろ方面 |
2 | 大通・宮の沢方面 |
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改札口
-
ホーム
-
駅名標
利用状況
[編集]札幌市交通局によると、2020年度の一日平均乗車人員は9,313人であった。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
2008年 | 12,815 | [4] |
2009年 | 12,538 | [4] |
2010年 | 12,657 | [4] |
2011年 | 12,646 | [4] |
2012年 | 12,906 | [4] |
2013年 | 13,222 | [4] |
2014年 | 13,351 | [5] |
2015年 | 13,607 | [6] |
2016年 | 13,878 | [6] |
2017年 | 13,915 | [6] |
2018年 | 13,997 | [7] |
2019年 | 13,557 | [7] |
2020年 | 9,313 | [8] |
駅周辺
[編集]駅は南郷通(北海道道3号札幌夕張線)と大谷地駅前通の交差点直下に位置する。周辺には札幌新道、国道12号が通り、道央自動車道札幌南ICにも近く交通の要衝となっている。
- CAPO大谷地(東光ストア大谷地店、ツルハドラッグ大谷地東店ほか)
- 大谷地東郵便局
- 北洋銀行大谷地支店
- 北海道銀行大谷地支店
- 札幌市交通局本局庁舎(交通局の他、財政局の東部市税事務所も置かれている)
- 北星学園大学
- 札幌徳洲会病院
- 白石サイクリングロード
- 札幌厚別公園競技場
- 新札幌豊和会病院
バス路線
[編集]大谷地駅で接続するすべてのバスは、併設された大谷地バスターミナルに発着する。
ほか、国道12号沿いにジェイ・アール北海道バス空知線「釣橋」停留所があり、札幌都心方面などの発着がある[9]。
その他
[編集]- 駅スタンプは大谷地駅のイニシャルOの中に札幌厚別公園競技場が描かれている[10]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ ホームドアの設置状況>札幌市東西線国土交通省 2016年2月3日閲覧
- ^ 「北星学園大学 前」が大谷地駅の副駅名になりました。 - 北星学園大学・北星学園大学短期大学 - 2024年6月20日閲覧
- ^ 命名権発売の札幌市営地下鉄、3駅の副駅名称が決定 2駅は再募集 - 毎日新聞 - 2024年6月20日閲覧
- ^ a b c d e f 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b c 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2019年6月17日閲覧。
- ^ 地下鉄駅情報(東西線) - 札幌市交通事業振興公社、2016年2月3日閲覧