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倉貫匡弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くらぬき まさひろ
倉貫 匡弘
生年月日 (1982-12-20) 1982年12月20日(41歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
身長 172 cm[1]
血液型 O型[2]
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ舞台
活動期間 1994年 -
配偶者 既婚
著名な家族 倉貫まりこ(妹)
公式サイト 倉貫匡弘オフィシャルサイト
主な作品
未来戦隊タイムレンジャー
牙狼-GARO-』シリーズ
戦国鍋TV/うつけバー「NOBU」
ROCK MUSICAL BLEACH』シリーズ
Club SLAZY』シリーズ
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倉貫 匡弘(くらぬき まさひろ、1982年12月20日[2] - )は、日本俳優東京都出身[2]

特技はダンス殺陣。趣味は登山

来歴・人物

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子役出身で当時から東映の特撮ドラマにはゲスト出演しており、2000年に放映された『未来戦隊タイムレンジャー』ではメインキャストとなるタイムグリーン・シオンを演じる。

その後も数々のドラマや映画、舞台に出演。近年ではモーションキャプチャーモデルを担当したりと、多方面で活躍している。

2013年2月22日、自身のブログで一般女性と入籍したことを発表[3][4]。2015年には第一子が誕生[5]

宝映テレビプロダクションから、ヴァーサタイルエンタテインメントオフィスキールなどの事務所を経て、2014年12月から劇団TRASHMASTERSに所属している。

清水一希は地元の後輩であり、演技のことで相談に乗ったことがあるという[6]

エピソード

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『タイムレンジャー』に関するエピソード

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『タイムレンジャー』で演じるシオンは当初緑色の髪をしていたが、倉貫は実際に髪を脱色して染めていた[2]。しかし、倉貫が「1年間続けたら髪がダメになる」と申し出て金髪に変更された[2]

倉貫は空手で黒帯の有段者であったがブランクがあったため、共演者の永井マサルが空手経験者であるがゆえにアクションに苦戦していたのに対し、倉貫はすんなりこなすことができたという[2]。永井も、倉貫は動きをすぐ覚えていたと証言している[2]

出演

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テレビドラマ

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映画

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バラエティ

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舞台

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  • 吉崎ひろと社「以蔵のいちばん長い日」(2001年5月3日 - 5月9日、新宿シアターモリエール)- 沖田総司 / 亀吉 役(二役)
  • 劇団俳協「姫山恋花簪」(2002年8月)(詳細時期・会場不明)
  • 新宿芸能社プロデュース第2回公演「歌舞伎町フルモンティ」(2002年9月20日 - 9月29日、アイピット目白)
  • 二丁目行進曲
    • 新宿芸能社プロデュース第3回公演「二丁目行進曲」(2003年1月28日 - 2月5日、新宿サニーサイドシアター)
    • 新宿芸能社プロデュース第5回公演「二丁目行進曲’04」(〜最終章〜)(2004年2月10日 - 2月18日、新宿サニーサイドシアター)
  • 劇団俳協 CAN劇place「横須賀ドブ板物語」(2003年7月10日 - 7月13日、紀伊國屋サザンシアター)- 昌太郎 役
  • 新宿芸能社プロデュース第6回公演「チェリーボーイズ」(2004年12月2日 - 12月12日、シアターブラッツ)
  • アクセスプレゼンツ「ボーイズ☆ガールズ 〜炎の友情〜」(2004年12月30日 - 12月31日、新宿シアターモリエール)
  • 新宿芸能社プロデュース第7回公演「横丁のデカプリオ」(2005年9月16日 - 9月25日、シアターブラッツ)
  • シアタードリームズ・カンパニーVol.10「えにし」(2006年4月30日 - 5月7日、シアターVアカサカ)
  • ちんどん
    • 新宿芸能社プロデュース第8回公演「ちんどん」(2006年9月22日 - 10月1日、シアターブラッツ)
    • 新宿芸能社「ちんどん」 富山公演(2007年4月10日 - 4月13日、北日本新聞ホール)
  • シアタードリームズ・カンパニーVol.12「Synchronicity」(2006年11月1日 - 11月5日、ウッディシアター中目黒)
  • ROCK MUSICAL BLEACH - 東仙要
  • 新宿芸能社プロデュース第9回公演「ドカチン 〜下北沢死闘編〜」(2007年2月9日 - 2月18日、シアターブラッツ)
  • 新宿芸能社プロデュース第10回公演「へそのはなし」(2007年9月14日 - 9月24日、シアターブラッツ)
  • プリンセス天功まつり 笑劇「地獄八景 〜あの世もこの世も、イリュージョン〜」(2007年12月13日 - 12月16日、俳優座劇場
  • 新宿芸能社プロデュース第11回公演「銀座通りのデカプリオ」(2008年4月22日 - 5月2日、シアターブラッツ)
  • 新宿芸能社プロデュース第12回公演「歌の翼にキミを乗せ」(2008年11月7日 - 11月12日、赤坂RED/THEATER)
  • 平和祈念Rock'n Roll音楽劇 "10周年記念" 公演「飛行機雲2009 流れる雲よ」(2009年9月5日 - 9月10日、全労済ホールスペース・ゼロ
  • *pnish* プロデュースvol.5 「リバースヒストリカ」(2009年4月15日 - 4月19日、全労済ホールスペース・ゼロ)
  • オアシスと砂漠〜Love on the planet〜(2009年1月21日 - 1月25日、青山劇場
  • 新宿芸能社プロデュース第13回さよなら公演「新橋フロリダ」(2009年4月21日 - 4月26日、SPACE107)
  • ルドビコ Vol.6「HAMLET〜青い薔薇のくちづけ〜」(2010年4月20日 - 4月26日、原宿クエストホール)
  • Func A ScamperS 009「スーパーヒーローイズム」(2010年5月22日 - 5月30日、吉祥寺シアター
  • EVE〜歴史の傍観者〜2012(2010年12月22日 - 12月26日、中野ザ・ポケット)
  • Func A ScamperS 009「僕の後悔はジュリアナ」(2011年3月31日 - 4月3日、シアタートラム
  • WPC×ピウス企画「さよならまた逢う日まで」(2011年5月4日 - 5月8日、恵比寿・エコー劇場
  • 桜ジュリエッタ第2回公演「熱闘!!飛龍小学校☆パワード」(2011年5月25日 - 5月29日、ラゾーナ川崎プラザソル
  • 舞台「シャッフル」(2011年10月28日 - 10月13日、東京タワー1階特設ホール)
  • 舞台「弱虫ペダル」(2012年2月1日 - 2月6日、天王洲 銀河劇場)- 寒咲通司 役
  • WBB vol.2 「プレイスター」(2012年4月25日 - 5月6日、全労済ホールスペース・ゼロ)
  • GEI-EIプロデュース「この愛よ叶うなら嬉しいよ」(2012年7月12日 - 7月16日、シアターグリーン BIG TREE THEATER)
  • 最遊記歌劇伝 -Burial-(2015年1月8日 - 1月12日、シアターGロッソ)- 鷭里 役
  • Club SLAZY - DooBop 役
  • 浪漫活劇譚「艶漢」(2016年3月30日 - 4月3日、シアターサンモール)- 瓜生冬陽 役
  • 歌謡倶楽部「艶漢」(2016年8月19日 - 8月21日、サンシャイン劇場)- 瓜生冬陽 役 (日替わりゲスト)
  • 劇団Rexy第5回公演「風呂ダンサーズ」(2017年12月14日 - 12月17日、コフレリオ新宿シアター)
  • 劇団Rexy第6回公演「風呂ダンサーズII 今度は人助け!」(2018年5月24日 - 5月27日、テアトルBONBON)
  • ツキプロ文化祭 2018 SUMMER -月野百鬼夜行外伝 夏夢祭-(2018年7月28日 - 7月29日、パシフィコ横浜国立大ホール)- 鉄舟 役
  • BACKCOAT 〜裏裁判〜(2018年11月27日 - 12月2日、日暮里d-倉庫)
  • ピウス企画 「女王の戦略」(2019年3月13日 - 3月17日、シアターグリーン)- 松倉永真 役
  • 2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」Episode1 ~歌いながら歩こうよ~(2019年5月15日 - 5月19日、草月ホール)- 飯島秀人 役
  • WBB plus 「まわれ!無敵のマーダーケース」(2019年7月23日 - 7月28日、中野ザ・ポケット)- 斉藤 役
  • GRIEF7 Sin#002(2019年9月5日 - 9月9日、紀伊國屋ホール/9月21日 - 9月24日、ABCホール)- アーロン・スティーブス 役
  • 劇団Rexy第8回公演「お江戸のおもちゃ」(2019年11月7日 - 11月10日、アトリエファンファーレ東池袋)- 柳生宗矩 役
  • DOUBT-真実と虚構-(2019年12月17日 - 12月24日、日暮里d-倉庫)- 福原界虎 役
  • TRASHMASTERS vol.40「ガラクタ」(2024年11月18日 - 24日、上野ストアハウス[9]

劇団TRASHMASTERS

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  • vol.22「砂の骨」(2015年3月6日 - 3月15日、シアタートラム
  • vol.23「そぞろの民」(2015年9月11日 - 9月27日、下北沢駅前劇場
  • vol.24「猥り現」(2016年2月18日 - 2月28日、赤坂レッドシアター)
  • vol.25「殺人者J」(2016年7月14日 - 7月24日、赤坂レッドシアター)
  • vol.26「たわけ者の血潮」(2017年2月2日 - 2月12日、座・高円寺1
  • vol.27「不埒」(2017年7月15日 - 7月23日、下北沢駅前劇場)
  • vol.28「埋没」(2018年2月2日 - 2月12日/3月1日 - 3月11日、座・高円寺1など)
  • vol.29「奇行遊戯」(2018年6月20日 - 6月24日、上野ストアハウス)
  • vol.31「対岸の絢爛」(2020年3月6日 - 3月5日、下北沢駅前劇場)
  • vol.39「掟」(2024年2月15日 - 25日、下北沢駅前劇場)[10]

オリジナルビデオ

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モーションキャプチャー

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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 倉貫匡弘オフィシャルサイト”. 2020年6月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 「『未来戦隊タイムレンジャー』メモリアル座談会」『未来戦隊タイムレンジャー超全集小学館てれびくんデラックス愛蔵版〉、2001年2月20日、66-69頁。ISBN 4-09-101477-1 
  3. ^ “「タイムレンジャー」倉貫匡弘が結婚!お相手は一般女性”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2013年2月22日). https://www.cinematoday.jp/news/N0050510 2013年2月22日閲覧。 
  4. ^ “「未来戦隊タイムレンジャー」倉貫匡弘が結婚「幸せな気持ち」”. スポニチ (スポーツニッポン新聞社). (2013年2月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/02/22/kiji/K20130222005251620.html 2015年11月25日閲覧。 
  5. ^ “倉貫匡弘、第1子長女誕生を報告「感動は一生忘れない」”. ORICON NEWS (ORICON NEWS). (2015年12月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2064330/full/ 2015年12月24日閲覧。 
  6. ^ 宮島和宏(編)「海賊戦隊ゴーカイジャー プレミア発表会レポート」『東映ヒーローMAX』Vol.37 2011 SPRING、辰巳出版、2011年6月10日、19頁、ISBN 978-4-7778-0906-6、雑誌 66048-43。 
  7. ^ 第26駅『銭湯で戦闘開始』”. 烈車戦隊トッキュウジャー|東映. 2014年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月24日閲覧。
  8. ^ 映画『掟』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年7月10日閲覧。
  9. ^ TRASHMASTERSが地域社会の“分断”を再び描く、「ガラクタ」再演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月1日). 2024年11月2日閲覧。
  10. ^ SNS投稿を理由に市長は議員に呼び出され…TRASHMASTERSの次回作「掟」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年12月12日). 2023年12月12日閲覧。

外部リンク

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