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上野憲正

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上野憲正(うえの のりまさ、1944年11月28日 - 2008年1月22日)は日本政治活動家大蔵官僚

北海道財務局長、大蔵省大臣官房審議官(大臣官房担当)、総理府行政改革委員会事務局首席参事官、大蔵省大臣官房企画調整主幹などを務めた。

来歴

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埼玉県出身。東京都立九段高等学校東京大学経済学部卒業[1]1968年 大蔵省入省(主計局調査課)[2]1973年7月 滝川税務署長

1989年6月 内閣官房内閣調査官(内閣情報調査室)。1992年6月26日 北海道財務局長。1993年6月25日 大臣官房参事官(大臣官房担当)。1994年9月1日 大臣官房参事官(大臣官房担当)兼大臣官房審議官(大臣官房担当)。

同年12月19日 総理府内閣総理大臣官房参事官兼総理府行政改革委員会事務局首席参事官。1997年12月18日 大臣官房企画調整主幹。1998年3月 退官。

同年4月 雇用促進事業団理事。2003年4月の北海道知事選挙にも立候補した。

心不全のため札幌市内の自宅で死去[3]

略歴

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脚注

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  1. ^ 『日本の官庁 その人と組織:大蔵省(1993年版)』政策時報社、1992年11月発行、193頁
  2. ^ a b 『大蔵省名鑑 1994年版』時評社、1994年1月発行、38頁
  3. ^ 上野憲正氏死去/元北海道財務局長”. 四国ニュース (2008年1月30日). 2024年2月6日閲覧。
  4. ^ 『職員録 昭和48年版 上巻』大蔵省印刷局、1972年発行、491頁