2018年4月下旬、Twitterなどで「mineoが通信の最適化をし始めたのではないか?」と話題になっていました。mineoの規約上は一応、通信の最適化をやる場合もあるとしていましたが、実際にはこれまでは行われていませんでした。 通信の最適化とは 通信の最適化というのは、ウェブサイトなどを表示するときに、その内容によって、例えば大きな画像をスマホサイズに合わせて小さく圧縮・変換して表示することです。「通信の最適化」で検索すれば色々な問題があることがわかります。 通信の秘密にも関係することで、特に有識者からは問題視されていることが多いです。大手キャリアでは現在ドコモとauが実施していますが、解除することは可能です。ソフトバンクはかつて実施していて解除もできませんでしたが、現在は実施していません。 通信の最適化による簡単なメリット・デメリットは以下のとおりです。(通信の秘密に関することは除く
速度低下 昨年より提供開始した、ブロードバンドサービス「IIJmioひかり」ですが、都道府県により極端に通信速度が低下するという現象が発生しています。ご迷惑をおかけしているご利用者の皆様にお詫びします。 同様の現象は、NTT東西の光コラボレーションモデルやフレッツ光を利用する他のISP(プロバイダ)でも発生しているという話をSNSなどで見かけます。今回の記事では、こういった現象が何故発生しているか、どうしてすぐに解消できないのかを説明いたします。 光コラボの仕組み IIJmioひかりでは、NTT東西の「光コラボレーションモデル」と呼ばれる仕組みを使っています。光コラボレーションモデルについては以前このblogでもご紹介しました。この記事にもあるとおり、従来はNTT東西が提供するフレッツ光とIIJmioのようなISPをご利用者にばらばらに契約して頂いていたものを、まとめてISPが提供するよう
iOS 9でもIIJmioは利用できます 各機種の詳細な情報は、この記事末尾に掲載しています。 iPhone 6s/6s Plusについては、発売後に動作確認を行います。 9/17 15:00追記: iPad mini 4(SIMフリー版)の動作確認情報を追記しました。 9/24 14:30追記: iOS 9.0.1では再びAPN Payload版のAPN構成プロファイルでもデータ通信が可能になったようです。ただしIIJmioではCellulay Payload版のAPN構成プロファイルを推奨します。(説明) 10/7 21:45追記: iOS 9に対応したみおぽん バージョン4.2.2を公開中です。すべての機能が問題なく利用できます。 既存全機種利用可能、以前のAPN構成プロファイルのままの場合は注意 iPhone・iPad向けの最新版iOS 9が公開されました。IIJでも対応全機種をア
日本のスマートフォン市場の中で最も存在感が大きいのは、間違いなくiPhoneでしょう。「格安SIM」で盛り上がるMVNOサービス利用者の間でも、iPhoneはもちろん注目を集めています。特に2014年9月のiPhone 6/6 Plusの発売時に、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3大キャリアと同時にAppleストアで正式な「SIMロックフリー版iPhone」が発売されてからは、MVNOのSIMカードとiPhoneを組み合わせて利用する人がとても増えています。 そんなiPhoneですが、残念ながらMVNOのSIMカードと組み合わせた場合に不思議な動作をすることがありました。この記事を執筆している現在は大きな問題にはなっていませんが、過去に実際にあった事例では「MVNOのSIMでは通信ができなくなった」ことや、「iPhone本体はLTEに対応しているはずなのに、なぜか3Gで接続されてしまい、L
IIJ(インターネットイニシアティブ)は、通話料が通常の半額=30秒あたり10円(税別)となる「みおふぉんダイアル」を、IIJmioの音声SIM「みおふぉん」ユーザー向けに提供している。 通話料半額は、電話番号の先頭に「0037-691」のプレフィックス番号を付けることで実現しており、iOS/Androidアプリ経由で発信をすると、自動でプレフィックス番号を付けて発信してくれる。ドコモの電話回線を経由するため、通話品質は従来の携帯電話と同等だが、フリーダイヤル、ナビダイヤル、110番などには発信できない。 ネットワーク本部 ネットワークサービス部 ネットワークサービス課の宮本外英氏は、「みおふぉんダイアルは、中継電話サービスの一種。みおふぉんダイアルの設備に電話がルーティンされていき、相手の電話番号を見て、各電話会社の電話網にルーティングしていく」と仕組みを説明する。みおふぉんダイアルの設
また、ひかり電話A(エース)・安心プラン・もっと安心プランのような、無料通話を含んだプランは提供いたしません。通話料金自体はひかり電話と同額です。 IPv4アドレスは動的グローバルアドレスです IIJmioひかりで提供するIPv4アドレスは、動的グローバルアドレスです。 なお、IIJmioひかりで提供するPPPoEアカウントを使用せず、別途契約したフレッツ光対応のISPを使用することも可能です。たとえば今まで固定IPアドレスのISPサービス(IIJmio FiberAccess/SFや、他社サービス)を利用して自宅サーバを公開していた方は、そのISPサービスを継続して利用することで、従来同様固定IPアドレスで自宅サーバ公開することが可能です。 PPPoE複数セッションは利用可能です フレッツ光では複数のPPPoEセッションを使って、異なるISPに接続することができました。IIJmioひかり
(2015/3/10追記) 2015/2/12から、IIJmio「みおふぉん」でも正式に留守番電話サービスの提供が始まっています。 月額が300円ほど必要になるので、あまり電話がかかってこない方は、以下の記事にある方法の方が安価で良いかもしれません。 — 私も愛用している、IIJmio(ドコモMVNO)の音声通話サービス「みおふぉん」 残念ながら、公式のサービスとしては留守番電話が現時点で提供されていませんが、みおふぉんで提供されている「ある機能」を使って、留守番電話と同じような機能を利用しています。 この記事では、私が実際に利用している方法をご紹介したいと思います。 みおふぉんで留守番電話を使う 冒頭でも書きましたが、「みおふぉん」には留守番電話サービスが提供されていません。(記事執筆時において) 電話機自体に伝言メモのような機能がある場合は良いですが、iPhoneのように当該機能がない
最近は、スマホにインストールしたRadikoを聞きながら通勤している。 Radikoは、音声のみのストリーミング放送なので、通信帯域を食わずにすみ、IIJmioの場合だと、クーポンON(高速接続)しなくても、十分に実用になる。 計算上では、80Kbps以上あれば、使い物になる。 そのため、調子にのって行き帰りで都合2時間半弱を流し続けているわけだが、そうしてみると転送データ量がかなり大きいことに気付いた。 この3日間の転送量だが、8/6と8/7の両日は往復で85MB超である。 本日の8/8は、まだ片道だけなので43MBで済んでいるが、帰りも聴けば過去2日以上になるだろう。 これだけ転送しても、3日間転送量<300MB縛りには引っかからないのと、高速クーポンをまったく消費しない。 これが他のMVNO、例えばOCNモバイルONEの50MB/1日のプランだと、片道ちょっとで1日分の高速転送量を超
iPhoneご利用の皆さんに朗報です IIJmioのSIMをiPhone・iPadに取り付けて利用されている皆さんは、新しいiOSが公開される度にはらはらされているのではないでしょうか。今までiOSや、キャリア設定のアップデートがある度に、LTEでの通信ができたりできなかったり、テザリングができたりできなかったりと、首をかしげる動作の変化が何度も起こっていました。 いままでどちらかというと残念な方向の変化が目立っていましたが、iOS 8では良い方向の変化が起こっていることが確認できました。 iOS 8にアップデートしたiPhone 5s/5cではテザリングが利用できます 追記: iPadでもテザリングが使えました あくまで現在のバージョンでは、という但し書きつきですが、テザリングが使えるようになったことで、iPhoneとIIJmioを組み合わせる際のハードルがまた一つクリアされたと言えます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く