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鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に
3本立て開発者インタビュー その2 デザイン編 2015年5月28日の発売から、全世界で“イカ旋風”を巻き起こしている、任天堂のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』。ファミ通.comでは、週刊ファミ通2015年8月6日号(2015年7月23日発売)『スプラトゥーン』大型特集の開発者インタビューで掲載しきれなかった分を増補改訂した、3本立てロングインタビューを掲載している。今回は、その2本目となるデザイン編。発表のあった通り、本作の設定資料集も発売が決定したが(詳細は→コチラ)、設定資料集は300ページオーバーと、新規IP(知的財産)としては異例のボリュームになっている。というのも、本作用に描かれた設定画がそれだけ豊富に用意されていたからだ。今回のインタビューでは、そんな設定やデザインに迫る。なお、インタビューは2015年6月に実施したもののため、一部、古い話も混じってい
3本立て開発者インタビュー その1 システム編 2015年5月28日の発売から、全世界で“イカ旋風”を巻き起こしている、任天堂のWii U用ソフト『Splatoon(スプラトゥーン)』。こまめなブキ、ステージの追加に加え、先日の大型アップデートの実施、そして、全国大会“スプラトゥーン甲子園”の開催と、その勢いは留まることを知らない。週刊ファミ通2015年8月6日号(2015年7月23日発売)では、ユーザーアンケート結果などを含んだ『スプラトゥーン』の大型特集を掲載し、とくに開発者インタビューでは大きな反響をいただいた。しかし、実際のインタビューは編集部の『スプラトゥーン』が好きすぎる担当がこぞって話をうかがったため、誌面では掲載しきれない話が山ほどあったのだ! そこで今回は特別に、誌面では掲載できなかった部分も補った、増補改訂版のインタビューをお届けする。なお、インタビューは2015年6月
アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > 鉄道オタクが「趣味の延長」(開発2年半)でつくった有料アプリが6,400万円の売上。ニッチな電車運転アプリがグローバルで成功できた理由。 今回は「Train Drive ATS」という電車運転シミュレーターのアプリをつくっている、Takahiro Itoさんにお話を伺いました。「ニッチな有料アプリ」の成功事例として勉強になります。 「Train Drive ATS」について教えて下さい。 伊藤: 「電車の運転士」として、列車の運行をシミュレーションできるアプリです。2012年にリリースしました。車両のデザインは鉄道会社に許可を得て、「実物の列車」をつかっています。 ※「駅名」や「路線の風景」はフィクション。 どうしてこのアプリをつくろうと思ったのですか? 伊藤: もともと「鉄道」が趣味で大好きだったんです。特に僕は「乗り鉄」って言ったらよいで
中村光一氏(なかむら こういち) スパイク・チュンソフト代表取締役会長。高校生時代に、雑誌へのプログラム投稿者として名を馳せる。1982年にエニックス主催のプログラムコンテストで『ドアドア』を投稿し、準優勝にあたる優秀プログラム賞を獲得。その後、大学在学中の1984年4月9日に株式会社チュンソフトを設立した。『ドラゴンクエスト』シリーズ、『風来のシレン』を始めとする不思議のダンジョンシリーズ、『かまいたちの夜』といったサウンドノベルシリーズなど、代表作多数。 ・チュンソフトのおもな出来事(前編) 1984年4月ゲームソフトの開発事業を目的に株式会社チュンソフトを設立 1985年7月『ドアドア』(FC)発売(発売元:エニックス) 1985年11月『ポートピア連続殺人事件』(FC)発売(発売元:エニックス) 1986年5月『ドラゴンクエスト』(FC)発売(発売元:エニックス) 1987年1月『
ガンホーにグラスホッパーが合流! その真意と双方の意志やいかに――二人の代表者が本音を語る 編集長:Kazuhisa カメラマン:田井中純平 12→ 4Gamerの読者であれば,ガンホー・オンライン・エンターテイメントとグラスホッパー・マニファクチュアという二つの会社を知らない人はおそらくいないだろう。片や,オンラインゲームからスマホゲーム,コンシューマゲームと多方面にわたる活躍を見せるゲーム会社で,片や独特の世界観がコアなファンを多く生み出し,海外においてもその評価が非常に高い,日本では珍しい独立系のゲームデベロッパだ。 「パズル&ドラゴンズ」(iOS / Android) (C)GungHo Online Entertainment,Inc.All Rights Reserved. 「ラグナロク オデッセイ」 (C)Gravity Co., Ltd. & Lee MyoungJin(s
2012年3月期予想の売上高を1300億円(前年比3.8%増)、営業利益を100億円(前年比36.5%増)と、業績を回復基調に乗せているスクウェア・エニックス。家庭用ゲーム機向けパッケージソフトだけではなく、Webやスマートフォン、SNS向けのコンテンツ収入が伸びたという。さらに2013年3月期には、『ドラゴンクエストX』や『ファイナルファンタジーXIV』などの新しいオンラインゲームが登場する見込みで、ゲームタイトルのバリエーションは広がっている。プラットフォームが多様化した日本のゲーム産業について、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)会長として、またスクウェア・エニックス社長という立場から見て、その全体像について聞いた。 (聞き手/渡辺 一正=nikkeiBPnet編集、写真/稲垣 純也) ――まずは、CESA会長として伺います。日本のゲーム産業にとって2011年はどんな年だ
マリオの原点は「ひょっこりひょうたん島」にあった? 今回「創(つむぎ)賞」を受賞した任天堂の宮本茂氏。講演中は写真撮影禁止だったため、写真は昨年の任天堂カンファレンスのもの 去る10月22日から25日にかけ、東京・お台場の日本科学未来館&東京国際交流館にて開催された「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」。開催3日目となる24日には、「スーパーマリオブラザーズ」や「Wii Fit」など数々のヒット作を生み出してきた、任天堂の宮本茂氏による記念講演「宮本茂の仕事史」が行われ、多くの来場者を集めた。 本講演は、アジアの文化・技術・コンテンツの発展に大きく寄与した人物に贈られる「ASIAGRAPH Award 2009」の授賞式と併せて行われたもので、宮本氏は今回、ゲームを通じて世界に存在感を示した点を評価され「創(つむぎ)賞」を受賞。講演ではプレゼンターを務めた「ASIAGRAP
「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが9月2日、パシフィコ横浜で開かれているゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、3日まで)で、「慣れたら死ぬぞ」と題した基調講演を行った。 「僕にとってゲームは悪」「CGの絵は、はっきり言ってつまらない」など、歯に衣着せぬ言葉でゲーム業界やCGを痛烈に批判しながらも、昨年語ったプロ論(「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る)と同様、「あのジジイ(富野氏のこと)を黙らせてやろうと考えてくれ」などとクリエイターを鼓舞する“富野節”に、詰めかけた来場者はわいていた。 アニメ制作は、映像業界で最下等の仕事だった 講演テーマ「慣れたら死ぬぞ」は、口をすべらせた言葉がたまたまタイトルになったということが実情ですが、基本的にはお話できると思います。 まず
いくつ知ってる?ゲーム都市伝説20 by ただおみ (10/10) いくつ知ってる?ゲーム都市伝説20 by ヘーロー (10/10) いくつ知ってる?ゲームトリビア60 by (10/10) 煩悩ゲームの世界 by ふうのしん (10/10) いくつ知ってる?ゲームトリビア60 by (10/10) 今回はゼビウスを作った遠藤雅伸氏のお話。 資料は以前少しだけ掲載した1998年発行の「このゲームがすごい!任天堂編」の「僕がゼビウスを作った理由」より。 知っている人は今回の記事はスルーしていただいて、知らない人はゼビウスの製作秘話くらいは知っておこう。・・・私を含め。 「『ゼビウス』の企画が動き出した当時は、ちょうどスクロールするゲームっていうのが出始めたくらい。ちょっと前に出たのが、横スクロールで、上下方向に弾を撃つシューティング『スクランブル』だった。結局、アレを作ろうよって
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